お家グランピング 炭火焼き肉
テントを張って泊まり込む本格的なキャンプより、近くのキャンプ場で子供たちを遊ばせ、休日のお昼を食べて帰ってくるデイキャンプによく出かけていました。丁度キャンプがブームでしたね。
二人共リタイヤし、家で昼食を食べるようになりました。時間に追われる訳でないので、ゆっくり、そして美味しい昼食を食べるために、オットの提案はお家グランピングでした。今は、わざわざキャンプ場まででかけなくても、家で楽しんでいます。
1.お家グランピング
我が家では、ちょっと贅沢な材料を使ってバーベキューを庭先で楽しむことを指しています。バーベキューをするための道具は、物置に眠っていたキャンプ用品です。そして、私より1年先にリタイヤし、家での時間がいっぱいあったオットが手作りしたテーブルやベンチです。
テーブルとベンチ
材料などを置いておくサイドテーブル
ウッドデッキは、最初業者さんに作ってもらいましたが、その後の張替えはオットが材料から購入して、貼り替え、ペンキの塗り替えなどのメンテナンスもすべてやっています。
2.小物をウッド系に
ニトリでみつけました。
カットボードとペーパーホルダーは、角ばっていた角をやすりをかけて丸くし、ニスを塗りました。お皿は、底の部分を平らにし、ガタガタしないようにオットが手を入れ、使いやすくしました。
丸いお皿はカトラリー入れに使っています。カットボードは、お皿代わりに肉を盛り付けて使うこともあります。
3.今日のメニュー
・焼肉
角型七輪を使い炭火で焼きます。
お肉は贅沢に。今日の材料は、高島屋のお肉売り場で購入したイチボの塊肉を焼肉用に家でカットしたものと、豚肉の厚切りロース肉です。
・サラダ
普段から冷蔵庫に入っている材料を盛り付けるだけです。我が家は、普段からドレッシングは手作りです。
・チーズトースト
今日は、食パンがあったので炭火で焼いてみました。上火がないのでスライスチーズがトロリとなるまではいきませんが、片面が焼けたらひっくり返しスライスチーズをのせておくとじんわり温まります。ごはんがあるときは、焼きおにぎりも美味しいです。
・ビール
昼食ですが、ゆっくり食事をするならアルコールは必需品です。
焼肉にはビールです。メニューによっては、ワインやシャンパンをいただくこともあります。もちろんワイングラスやシャンパングラスを使います。野外では使えないグラス類も家だからこそ使うことができます。グラスを使うだけで贅沢な気分が盛り上がります。
・コーヒー
炭は長時間熱がでるので、焼肉が終わったあとはやかんを乗せておき、お湯を沸かします。いつもなら、コーヒーメーカーでコーヒーを入れるのですが、外で飲むときは、一人分ずつ入れられるドリップコーヒーです。
4.まとめ
・普段だとテレビを見ながらの食事ですが、お家グランピングならテレビの代わりに音楽を流します。こういう雰囲気だと話も弾みます。何より、何気ないメニューでも本当に美味しくいただけます。
・家でやるので、天気が急変してもすぐ対応でき、トイレの心配もなくゆっくり食事ができます。材料も直前まで冷蔵庫に入っているし、足りないものがあれば、すぐもって来ればいいので安心して楽しめます。
・グランピングといっても、贅沢するのは材料ぐらい。道具も小物もあるものでまかない、足りないものはニトリなどで安く購入することで費用をかけずに楽しむことができます。