小金虫の暮らしとお金

ポイントやマイルを貯めて現金を使わず楽しく暮らすブログです。

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年金不足を補う副業&投資 やってよかったこと

   

こんにちは、小金虫ツマです。

小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。

年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。

ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。

どうぞよろしくお願いいたします。

YouTube→小金虫ちゃんねる

小金虫夫婦は元会社員と公務員の共稼ぎカップル。二人分の年金を合わせれば食べていくには困らないくらいの金額です。しかし年金だけではヒルトンのタイムシェアを2週間分維持したり、好きな時に旅行したりすることはちょっと無理です。

住宅ローンを組んで、子供を私立の中学から大学(それも二人共美大)大学院に通わせるだけで精一杯でした。そのため子供の教育が終わるまでは老後資金は微々たる個人年金の積立だけでした。

しかし今は特に働きに行かなくてもゆとりある暮らしができています。それは年金以外の収入があるからです。50代からいろいろ考え、準備をしてきたことが今の暮らしに繋がっていると思います。

そんな小金虫ツマのやってよかったことを紹介します。

1.不動産投資

小金虫ツマは4棟のアパートを経営する個人事業主です。これらは事業ですので好き勝手にお金を遣うことはできません。

ツマのお小遣い分の不動産投資はリートと戸建てです。

リートは年間約15万円ほど配当があります。年利約3%なのでまあまあって感じです。

もう一つが戸建てです。こちらは年間家賃約100万円。確定申告ではきちんと他のアパートの収益と合わせ申告していますが、自分の中では別に考えています。この中からヒルトンのタイムシェアの管理費を払ったり、旅行の費用の一部に遣ったりしています。

戸建ては自分達が住宅ローンを組んで購入した物件です。現在は別の所に住んでいるので、リフォームし貸し出しています。古い家なので浴室は作り直し、間取りも少し手直ししました。費用は360万円ほどかかりましたが、ちょっとリフォーム業者の言いなりで、もう少し安くできたのではと反省しています。

戸建て投資は初期費用が少なくて済むので、最近は人気のようです。

2.株式投資

50代になって株式投資にも興味がわき、雑誌などでちょっと勉強しました。本当はもっときちんと勉強すべきでしたが、早々に訳の分からないものに手を出し、大失敗。10年塩づけで昨年12月に損切しました。

今は個別株は株主優待狙いで高島屋やANAの株を持っています。実は塩づけ個別株はあと2つあります。全く株のセンスなしです。

個別株は自分に向いてないけど、銀行の定期預金ではお金が増える楽しみがない。それで今は投資信託を購入しています。まだ金額が小さいけど今のところは全部プラスになっています。特にAI関連の投資信託は数年間ほぼ元本周辺をウロウロしてたのに昨年から急にのびて、今は損益率50%。旧NISAのオルカンとS&P500は40%。新NISAのS&P500もプラスになっています。

投資信託は15年以上持ち続けると損はしないと言われています。しかしシニアのツマは15年お金を塩漬けにして増やしてもあまり意味がありません。だって老後を楽しく暮らすために投資をしているのですから。だからお金を遣う必要がでてきたらすぐ売却するつもりです。

毎日SBI証券のポートフォリオ画面を開けて、増えた!減った!って騒ぐのが楽しい、そんな感じです。

3.ブログ&YouTube

このブログとYouTubeも年間にしたらいくらもでもありませんが稼いでいます。確定申告の雑所得に入れています。

ブログもクレジットカードの紹介などをすればもっと収益が増えるのですが、元々旅行ブログ。日々のPV数は減少の一途です。YouTubeもハワイ動画はまあまあ見ていただいていますが、国内旅行の視聴回数は数百止まり。それでも数か月おきにグーグルから振り込みがあります。

YouTubeのお金関連動画だと「副業で入金力を高める」と簡単に言ってますが、毎月万単位のお金を稼ぐのは難しいです。ツマもメルカリで転売もやってみました全然稼げませんでした。

収益はいくらもないけれど、YouTubeの登録者様は2,500人を超えました。ときどきコメントをいただき励みになっています。ブログ&YouTubeは生活の足しではなく、生活の楽しみ、うるおいといったところでしょうか。

お金を稼ぐって本当に難しいと思いました。でも自分の興味のあることをコツコツやっていけば生活の足しになるくらいのお金を稼ぐことはできると思います。ただ自分には無理と諦めていてはチャンスはきません。いつも「やってみて、ダメならまた別の道を考えればいい」とオットに背中を押され、一歩を踏みだしています。オットのこの言葉がなかったら今のような暮らしはできていないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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