旅ブロガー、旅YouTuberに最適 dji OSMO Pocetが来た~
2020/02/20
リタイヤして自由な時間ができたので、旅行やお家グランピングなど毎日の生活を楽しんでいます。もちろん勤めていた頃のような収入がないので、マイルやポイントを貯めて、お金の使い方も工夫しています。こんな暮らし方もあることを伝えたくてブログを書いています。
ブログには写真は不可欠。しかし、シャッターチャンスはいつ来るか分かりません。時には動画で撮影して、そこから欲しい写真を切り出しています。動画を始めてみると、機材がスマホだけでは撮れない場面がでてきます。
そこで、夏にはGo-proを購入しイタリアの様子を撮影してきました。そして、今回購入したのがdji OSMO Pocetです。
1.dji OSMO Pocetとは
Osmo Pocketは、手持ちタイプでDJI史上最も小さい3軸メカニカルジンバルです。びっくりするほど小さいです。
サイズ 121.9×36.9×28.6 mm
重さ 116 g
値段 44,900円(税別)
ケースと本体が箱に入っていました。ケースの中に簡単な紙の説明書とiPhone用コネクタとアンドロイド用USB type-Cコネクタが入っていました。
発売前から人気で、アマゾンで予約しました。販売開始の次の日に届きました。店頭ではすぐ売り切れたそうです。
2.dji OSMO Pocetのメリット
・小さく軽量なので持ち運びに便利です。とても軽いので持って歩いても手が痛くなるなんでことはありません。女の人の手でも握りやすい大きさです。
・3軸メカニカルジンバルなので、手振れ補正ができ、スムーズな動画が撮影できます。小型カメラにしては暗い所でもきれいな画像が撮れます。
・スマホと一体化することで、小さいことのデメリットでもある操作性が向上します。また、映像の確認もスマホでできます。
・シングルショット、パノラマ、タイムラプス、モーションラプスが撮れます。その中でもパノラマは自動で4か所の写真を撮ってつなぎ合わせるため、きれいなパノラマ写真が撮れます。
3.dji OSMO Pocetのデメリット
・本体が小さいので、その他の付属品も当然小さいです。コネクタも小さいので、なくさないように気を付けなければなりません。
・三脚に固定しての撮影には、別途購入のアクセサリーが必要です。スマホを三脚に取り付ければ専用の三脚がなくても撮影ができます。
・防水性がないので、手汗対策にマイクロSDカードを入れる所には、マスキングテープを巻きました。
・Go-proより画角が狭いので、自撮りのときは少し離さないと、背景の部分が少なくなってしまいます。自撮りの場合はスマホに自撮り棒をつけてスマホとdji OSMO Pocetのセットで使います。
・使用していると手持ちの部分が熱を持ちます。熱いというほどではありませんが、少し気になります。
4.まとめ
・人込みを歩いての撮影にも小型で邪魔のなりません。ジンバルつきなので普通に歩いて撮影してもぶれが少なく美しい映像が撮れました。旅行や街歩きには最適なカメラです。ただし、アクションカメラのGo-proのような丈夫さはないので、落としたりぶつけたりしないよう気を付けてください。
・小さいながらも、持ち手部分に映像の確認画面があるため撮影しやすいです。Go-proは電池の消耗が大きいのでモニターは省エネ設定にして使っています。すると、撮影開始してしばらくするとモニターは消えてしまします。dji OSMO Pocetは小さいながらもずっと映像が映っているので確認しやすいです。
・電源、撮影のボタンが押しやすく、ON, OFFの切り替えがすぐできるのがいいです。
・電池の持ちがよく、Go-proの倍は使える感じがします。公式発表では140分となっていますが、使い方によって変わってきます。補助に携帯の充電バッテリーを持って歩きましたが、充電器につないだままの撮影もできるし、使わない時に、カバンの中で充電できるのもいいところです。充電中は、画面に充電マークがでます。