バーミキュラ ライスポットで無水調理 骨付きもも肉で作るジューシーローストチキン
2018/11/03
バーミュキュラのお鍋は無水調理鍋です。以前からご飯を炊いて美味しいという評判でした。しかし、バーミュキュラのお鍋は、当然鍋ですから、火加減などの調節が微妙で安定した炊き上がり難しいとの声が寄せられていたそうです。
そこで、火加減を自動でできる炊飯器が開発されたということです。ユーザーの声を実現したのが、バーミュキュラライスポットです。
バーミュキュラライスポットは、炊飯器として販売されましたが、鍋をポットヒーターから外せば、本来のバーミキュラのお鍋としてガスレンジでも使えるようになっています。 また、ポットヒーターには、火加減調節やタイマーがついているので自動調理も可能です。
今回は、ローストチキンに挑戦です。カンブリア宮殿で紹介されていたのは、丸鳥で作ったローストチキンでした。アメリカでは、ローストチキンは丸鳥で作るのが当たり前。しかし、当然ながら大きな肉の塊ですから、オーブンで長時間焼くためぱさぱさになりやすく、いかにしっとり焼くかが腕の見せ所ということです。
番組では、バーミュキュラのお鍋で作ったローストチキンがどこを食べてもしっとりしていて、アメリカの人にも大絶賛されていました。
バーミュキュラライスポットについている料理本には、骨付きもも肉でレシピが書かれていました。また、表面を焼くのもバーミュキュラライスポットを使って作るやり方でした。
我が家のローストチキンは、今までは、表面をフライパンで焼いて、オーブンで焼いていました。
両方の作り方をアレンジし、表面を焼くのはフライパン、中まで火を通すのはバーミュキュラライスポットで作りました。
本当に中までしっとりしたローストチキンが美味しくできました。我が家の作り方を紹介します。
1 材料
材料(2人分)
骨付き鶏もも肉 2本 エリンギ 1パック ニンニク1片
塩 こしょう オリーブオイル 白ワイン ドライパセリ
2 ジューシーローストチキンの作り方
1鳥もも肉に塩、こしょうする。
2フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニを炒める。
3皮目を下にして、きつね色なるようこんがり焼く。皮目が焼けたら、裏返しし、反対側も焼く。
(付属の料理本には、フライパンを使わず直接ライスポットで皮目を下にしてきつね色になるまで焼くと書いてあります)
4ライスポットにエリンギを入れ、その上に鶏もも肉をのせます。
(料理本には、数種類のきのこを使用しています。)
5鶏もも肉を焼いたフライパンに白ワイン30㏄入れ、フライパンについているうま味を木べらでこそげ落とし、ライスポットに入れます。
6ライスポットの調理マークを押し、弱火 30分に設定し、スタートマークを押します。
7調理が終わったら、ドライパセリを振りかけます。
8お皿に鶏もも肉をもり、エリンギを添えます。鍋の底に残った汁はソースとして使います。最後に、オリーブオイルを回しかけます。