バーミキュラライスポット 話題のカレーをつくってみた
2018/11/03
バーミュキュラのお鍋は、以前からご飯を炊いて美味しいという評判でした。しかし、バーミュキュラのお鍋は、当然鍋ですから、火加減などの調節が微妙で安定した炊き上がり難しいとの声が寄せられていたそうです。
そこで、火加減を自動でできる炊飯器が開発されたということです。ユーザーの声を実現したのが、バーミュキュラライスポットです。
バーミュキュラライスポットは、炊飯器として販売されましたが、鍋をポットヒーターから外せば、本来のバーミキュラのお鍋としてガスレンジでも使えるようになっています。 また、ポットヒーターには、火加減調節やタイマーがついているので自動調理も可能です。
バーミュキュラライスポット自動調理メニューの中でも、特に美味しいと評判なのが無水カレーです。カンブリア宮殿の番組の中でも紹介されていました。今回は、このメニューに挑戦です。
バーミュキュラライスポットについている料理本のレシピを少しアレンジしています。
1.バーミュキュラライスポットで作るチキンカレーの作り方
材料
玉ねぎ 3個 鶏もも肉 500g ニンジン 1本 エリンギ 1パック トマト水煮缶 1缶 カレー粉5皿分
作り方
① 玉ねぎ2個は1cm角ぐらにザクザク切り、1個は1cm幅ぐらいスライス切りにして鍋に入れる。
② ニンジン、エリンギも玉ねぎと同じように1cm角ぐらいにざく切りして鍋に入れる
③ 鶏もも肉は、切ってあるものを購入したが、塊なら3cm角ぐらいに切り、鍋に入れる。
④ トマト缶を開け、鍋に入れ、鶏もも肉をかき混ぜる。角切り玉ねぎを敷いている感じなので、鍋底からかき混ぜないように注意する。
⑤ フタをして【弱火】で60分加熱する。
⑥ 加熱が終わったら、カレールウを入れて木べらでよく混ぜ、とろみをつける。カレールウが固形の場合は底に塊が残らないようしっかりかき混ぜる。粉末カレー粉の方がすぐ溶けてやりやすい。
※バーミキュラのお鍋は、ホーローなので、硬い金属でこすると傷ができます。そのため、材料を混ぜたりするときは、金属のへらやフライ返しは避けるようにします。
⑦ フタをして10分おき、味をなじませる。
※野菜は、普段家で作っている大きさに切って大丈夫です。季節によってナスやカボチャなどもOKです。
2.バーミュキュラライスポットで作るメリット
・材料を切って入れて、スイッチを押すだけで、本当に美味しいカレーができます。
・60分、カレー作りは鍋に任せているので、他の調理ができます。サラダなどの副菜作りがゆっくりできます。
・材料や具材の大きさなど、普段通りの材料で作れます。
3.バーミュキュラライスポットで作るデメリット
・鍋でカレーを作っているので、ごはんが炊けません。あのおいしいご飯を一緒に食べたいと思うと、カレーを先に作って、別鍋に移して、炊き立てご飯を味わうか(食べるまでに2時間はかかる)、炊いておいたご飯を温めて食べるか、非常に悩みます。
・我が家は、まずご飯を炊いて、それをお皿に移しラップをかけておいておきます。カレーができたらレンジでごはんを温め、カレーをかけていただきます。