超初心者向きソラチカカードって何？ANAマイラー必携カードについて解説

マイルに興味を持ち始めた頃、いろいろなブログを読みました。「ソラチカカード」「メトロポイント」など意味が分からず、いろいろ調べました。

今日は、マイルに興味はあるけれど、まだマイラーデビューしていない人向けに「ソラチカカード」を紹介します。マイルを貯めようと思った人は最初にANAカードを申し込むのに、同じようなカードをもう1枚発行する訳を解説していきます。

１．ソラチカカードとは

・年会費

〈本会員〉2,000円 ※初年度無料　〈家族会員〉 1,000円

・申し込み対象

18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方

・付帯サービス

旅行傷害保険（死亡・後遺障害の場合）〈海外〉 最高1,000万円

国内航空傷害保険　最高1,000万円

ショッピングガード保険　〈海外〉 年間最高100万円

東京メトロに乗ると、メトロポイントが貯まり、ANAの飛行機に乗るとANAマイルがたまり、クレジットを利用すると、Oki Dokiポイントが貯まるという、1枚で3種類のポイントが貯められるカードです。「ソラチカカード」と呼ばれています。

２．ソラチカカードの使い方

マイラーの人たちはなぜこのカードを発行するのでしょうか。

PASMOとして使えるなど複合的に便利だから、マイルとメトロ両方のポイントが貯まるから持っている・・・のではありません！

大抵のマイラーの人は、別にANAカードを発行し、飛行機に乗ったり、航空券を購入したりするメインカードとして使っています。

ANAカードとソラチカカード2枚持ちがマイラーとしての常識なのです。

なぜならこのカードにはすごい特典がついているんです。

Tポイントや楽天ポイントをANAマイルに交換しようとすると、50％に減ってしまいますが、メトロポイントだけは、90％で交換できるのです。このカードを持つ理由は、高い交換比率でポイントをANAマイルに交換できるからです。

しかし、東京メトロに乗って、メトロポイントを何万ポイントも貯めることは不可能です。そこで、上の図のように集めたポイントをGポイントかLINEポイントに交換してメトロポイントにするのです。同じような東京メトロが発行しているTo Me CARDと比べてもずば抜けた交換比率です。

ただし、ポイントの交換は、月20000ポイント（18000マイル）までと決められています。また、ANAに交換されたマイルが反映されるまでに1～2か月かかるので、急に特典航空券を取りたいからポイントを交換するということはできません。マイラーの人たちは、毎月ポイントを計画的に移行させています。

PASMO機能など使わず、ただ持っているだけでいいカードなのですが、オートチャージ機能が便利で小金虫は普段電車やバスに乗るときにこのカードを使っています。

４．入会キャンペーン実施中

キャンペーンページを見ると、「最大37,700マイル相当（※）+500メトロポイント」の文字がドーンと目に入り、心が躍ります。が、あくまで最大です。付与条件がすべてクリアできて貰えるマイルです。

キャンペーンの詳細について見ていきます。

通常入会ボーナスマイル　1,000マイル（全員貰えます）

５．まとめ

・ソラチカカードは、これからいろいろなポイントをマイルに換えてマイルを貯めようと思っている人には、必要なカードです。ANAカードと2枚持ちすることで効果的にマイルが貯まります。

・カードを作るときは、キャンペーンを利用するとより多くのマイルが獲得できます。キャンペーン中に申し込んでも、条件を満たしていないとキャンペーンのマイルやポイントが貰えなくなります。必ずキャンペーンの詳細を確認してもれのないようにしてください。

・メトロポイントは月1回しかANAマイルに交換する申し込みができないので、毎月15～20日までに申し込みをすると、次の月の5日頃にANAマイルが確認できます。20日を過ぎると、マイルが入るのが翌々月になってしまいます。

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