小金虫の暮らしとお金

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ヤフートラベルからの予約と公式HPからの予約どっちがお得?ヒルトン大阪 お部屋紹介

   

小金虫
こんにちは。急な大阪行き。飛行機で行こうと料金を調べたら、当日って高いんですね。そこで大人の休日俱楽部ジパングの登場です。30%OFFで新幹線の切符を買いました。

以前大阪に来た時は、SPGカードを持っているのでウェスティン大阪に宿泊しました。今回はヒルトンhオナーズがシルバーからゴールドに変わったのでヒルトン大阪に宿泊しました。8月のシンガポール旅行でもゴールド会員としてヒルトン・シンガポールとコンラッド・センテニアル・シンガポールに宿泊し、いろいろお得だったので、大阪でも期待が膨らみます・・・

1、ヒルトン大阪

ヒルトン大阪は、JR大阪駅から徒歩2分という便利なところにあり、客室は562あります。電車を降りて地下通路を歩いていきました。ヒルトンホテルとヒルトンプラザイーストとヒルトンプラザウエストとの複合施設になっていました。

フロントで名前を告げ、ヤフートラベルからの予約ですが、一応ゴールド会員であることをスマホアプリで見せました。

ゴールド会員の特典、朝食無料は本来はつかないけれど、今回はつけてくれることになりました。予約と同時に支払いは済ませてあるので、追加料金(冷蔵庫のものを飲食したとかルームサービスを頼んだなど)がなければ、ルームキーを所定の箱に入れて、そのままフロントに寄らずにチェックアウトができる旨の説明を受けました。

2.予約方法によるベネフィットの差

急な大阪行きだったので、宿泊先は新幹線の中で予約しました。小金虫は今年からヒルトンのゴールド会員なのでできればヒルトンに泊まりたいと思い、スマホで検索しました。その時たまたまみつけたのが「ヤフートラベル」でした。クーポン2,000円がついていたのでヒルトン大阪のツインルームが20,000円弱でした。

ヤフートラベルで「【早い者勝ち!1日30室限定20%割引き】期間限定セール」だけでも安いのですが、20%OFFの他、2,000円クーポン、一休の即時ポイント利用、加えて固定Tポイントもつかえたので、支払い額は19,389円でした。これはかなり安いと思います。

ヒルトン公式HPからの予約なら、朝食無料、運が良ければお部屋のアップグレードもあります。そこでヒルトンの予約ページを開けてみたら22,000円位でした。2,000円差なら朝食付きだしいいかなと思って、いざ予約に進んだら、なぜか24,000円になっていました。(予約のタイミングでしょうか?)4,000円も余計に払うのでは、朝食無料の意味がありません。そこでヤフートラベルの方で予約しました。(安く朝食を食べる方法はいくらでもありますから)

チェックインの時にゴールド会員会員であることを伝えると、

・予約の部屋は指定されている(旅行代理店などに売っている部屋)ので、ホテル側では動かせない。(アップグレードなし)

・朝食についてはホテルの裁量でできるので2名分つけてくれる。

・WI-FIは高速をつけてくれる。

というお話でした。「ぜひ、ヒルトンから予約してください。」と言われたので、高かったからというと、「同じ条件でヒルトンの方が高かった場合は、リザベーションの連絡すると、その価格になります。ただし全く同じ条件の場合です。」という説明も受けました。「ヒルトンのプライスマッチ保証」というシステムがありことがわかりました。

しかし、今回は2,000円引きのクーポン利用なので「ヒルトンのプライスマッチ保証」は使えなかったと思います。ヤフートラベルからの予約だと、宿泊実績も反映されませんでした。

当然ポイントもTポイントをもらいました。Tポイントは198ポイントでした。ヒルトンポイントは1ドルにつき10ポイント、ゴールドはプラス80%のボーナスということで、1ドルで18ポイント。24,000円の部屋で約400ポイントが貰えます。しかしヒルトンポイントの価値は、1ポイント=0.3円と言われていますので、Tポイントの方がちょっとだけお得です。

今回のフロントでのやりとりでは、ヒルトンサイト以外の予約であっても、ゴールド会員、ダイヤモンド会員は大事にしてくれるという印象でした。

朝食の差だけのゴールド会員は安い所を見つけて予約するのが1番お得だと思います。しかしダイヤモンド会員の場合は、最低でもお部屋のアップグレードがラウンジが使えるエグゼクティブルームになるので、滞在の質が大幅に違ってきます。ダイヤモンド会員ならヒルトンからの予約一択だと思います。

3.お部屋紹介

ヒルトン大阪は、2017年10月から大規模改修を行い、今年4月には新たな宴会場と拡張されたエグゼクティブラウンジをオープンさせました。お部屋は改修された素敵なお部屋でした。

窓ガラスにはカーテンではなく、障子と襖でした。窓を開けると大阪の街が見えます。

お部屋全体は木目を生かした落ち着いた雰囲気でした。

バスルーム。

バスローブではなく、浴衣が用意されていました。

スリッパとセーフティーボックス。

アイロン台とアイロンを使う人っているんでしょうか。どこのホテルでも立派なアイロン台ですよね。

上の写真のポットが乗っている漆調の赤いボックスの扉を開けると冷蔵庫があります。

冷蔵庫の横は引き出しになっていて、1段目は無料のお茶やコーヒーとミニバーの伝票、2段目がカップとコップ、3段目がお酒とおつまみが入っていました。

5.まとめ

・小金虫夫婦がヒルトンのゴールド会員になったのは、ヒルトングランドバケーションズのエリート会員になったからなので、宿泊実績に関係なく毎年ゴールド会員です。ゴールド維持という縛りがないので、今後も1番安いサイトで予約するつもりです。本来なら朝食がつかないヒルトンサイト以外の予約の場合、ダメ元でチェックインの時に「ゴールド会員です」というアピールはした方がいいと思います。

・ヒルトン大阪は、改修間もないので大変きれいなお部屋でした。インテリアは「日本の美」を感じることができました。海外からのお客さんが多い印象でした。駅からも近く、周りにも買い物できる場所が多い便利なところでした。

・プラチナ会員、ダイヤモンド会員で物凄いスイートルームにアップグレードされたなど、Twitterやブログで見かけますが、ゴールド会員は、1番安いお部屋で予約し、1ランクアップグレードしてもらえればラッキーというレベルです。そしてウェスティン大阪もヒルトン大阪もお部屋の広さや調度品のは差がなく高層階になるぐらいです。滞在の質は大きく変わりません。

小金虫
昨年まではSPGホテルばかりでしたが、ゴールド会員についていた朝食の特典がなくなったのでヒルトンに鞍替えです。

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