バーミキュラライスポットで作るシンガポールチキンライス
2020/03/12
シンガポール名物の海南鶏飯、以前友達とシンガポールを旅行した時にマンダリン・オーチャード・シンガポールにある「チャターボックス」で食べてきました。もちろんお米は日本のものよりもっとパラパラしているものですが、外国の食事という感じがなく、美味しくいただいてきました。
今回はその海南鶏飯、シンガポールチキンライスをバーミキュラライスポットで作ってみました。お米はもちろんコシヒカリです。
1 材料
材料(3人分)
鶏もも肉 2枚 塩 こしょう 酒(鶏肉の大きさに合わせて適宜)
(炊きこみ用スープ)鶏がらスープの素(顆粒状)大さじ3 おろししょうが 大さじ1/2 おろしにんにく大さじ1/2 青ねぎ適宜 水米2合分
(ソース)醤油大さじ2 ごま油大さじ1 酢大さじ2 刻みネギ大さじ1 刻んだカシューナッツ 大さじ1 ラー油適宜
2 シンガポールチキンライスの作り方
1.鶏もの肉にフォークであちこち突き刺し穴をあけます。皮の方も同じように穴をあけます。
2.鶏もも肉に塩、こしょう、酒をふり、ビニル袋に入れて20分おきます。
3.米を2合計ってとぎ、ざるにあげて水を切っておきます。
4、鶏がらスープの素大さじ3、おろししょうが大さじ1/2、おろしにんにくを大さじ1/2を軽量カップに入れ、2合の目盛りまで水を入れます。
5.ライスポットに洗った米を入れ、上に取り肉を並べます。ねぎの青い部分を10㎝位の長さのものを2~3本並べ、4で作ったスープを注ぎます。
6.炊飯は3合に合わせ、スイッチを入れます。
7.ご飯を炊いている間に、ネギとカシューナッツを刻んでおきます。だいたい大さじ1杯程度ですが、お好みで増やしてもOKです。醤油大さじ2 ごま油大さじ1 酢大さじ2と混ぜあわせておきます。辛い味が好きならラー油をたします。
8.炊飯が終わったら、鶏肉を取り出し食べやすい大きさに切ります。
9.皿に鶏肉とご飯を盛り付け、野菜を添えます。
10.7でつくったソースをかけて出来上がりです。
3.まとめ
・今回は、たまたま鶏肉2枚が買えなくて、1枚のものと半分のもの2枚でつくりました。1枚のものは厚みもあったせいか、鶏肉がのっていたところの米が炊けていませんでした。厚みのあるところは包丁を入れて、厚みを均一にした方がムラなくご飯が炊けると思います。
・ご飯の炊け具合にムラがあったので、ご飯茶碗によそってレンジで加熱し、蒸らしました。食べる時には気にならないくらいのかたさになりました。
・ソースには、カシューナッツを入れましたが、ピーナッツでもおいしくできます。辛味はラー油を使いましたが、スイートチリなどを使うとよりエスニックな感じがでます。
・いろいろなレシピを見ると、ナンプラーやパクチーなど使ったものもありますが、我が家はどちらも苦手なので使いませんでした。ナンプラーやパクチーをソースに入れるとより本格的な味になります。
・下ごしらえさえすれば、あとは炊飯器にお任せでできるので、忙しいときにさっと作れます。大皿にサラダを盛りつければ、後かたずけもかんたんにできます。
・バーミキュラライスポットについてくるレシピ本にもシンガポールチキンライスがあります。レシピ本の方はトマトを入れるようになっていますが、シンガポールで実食したものにもトマトは入っていませんでしたので、トマト無しでもおいしいと思います。