小金虫の暮らしとお金

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2023年 円安に負けないシニア夫婦の冬ハワイ⑤バスで行くノースショア

      2024/03/21

こんにちは、小金虫ツマです。

小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。

年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。

ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ハワイ滞在中はバスでいろいろなところに出かけてます。シニア夫婦にはレンタカーはハードルが高い。慣れない左ハンドル運転はオットもしたがりません(車の運転は好きなんですけど)小金虫夫婦の移動の手段はザ・バス一択です。実はウーバーデビューもまだなんです。

今回はバスでノースショアに行ってきたので、その様子をご紹介します。

1.HOLOカードシニアならノースショアまで1.25ドル

小金虫夫婦はHOLOカードシニアを持っています。1回カードを作りHOLOカードのサイトにアカウントを作れば、クレジットカードからチャージができます。毎回、10~15ドルほど日本でチャージしておきます。

このサイトは履歴も見られ、残金も確認できます。

HOLOカードは、ワイキキのABCストアやフードランドなどで購入できますが、HOLOカードシニアはトランジットパスオフィスやサテライトシティホール(アラモアナセンターを除く)で購入します。

購入時にはパスポートが必要です。HOLOカードシニアには在住者用と非在住者用に分かれていて、非在住者用は月間パス、年間パスは購入できません。2022年7月以前に購入したHOLOカードシニアは、在住者用と同じカードなので月間パス(20ドル)、年間パス(45ドル)が購入できます。

料金 HOLOカードシニア HOLOカード(発行手数料2ドル)
1回 1.25ドル 3.00ドル
1日 3.00ドル 7.50ドル
1か月 購入不可 30.00ドル
年間 購入不可 50.00ドル

2.ノースショアへの行き方

〇ワイキキアン→アラモアナセンター

ワイキキアンからアラモアナセンターまでは歩いて行くことも多いけど、近くのバス停から乗っても、アラモアナセンターから乗っても料金は同じ(2時間以内の乗り継ぎは1回としてカウントされる)。それにワイキキアン近くのバス停(880番)は本数も多くすぐ乗れることも多いので、ここはバスに乗ります。

〇アラモアナセンター→ノースショア

880番バス停で運よく23番バスに乗れたら、終点のアラモアナセンター山側まで乗ります。それ以外なら海側バス停で降り、アラモアナセンターを突っ切って山側バス停が並んでるところに行きます。

ノースショア行きのバス停は、降車専用バス停のすぐ近く。23番バスを降りたら、バスの進行方向にちょっと歩けば847番バス停があります。海側からアラモアナセンターの中央の通路を突っ切ってきた場合はバス停が並んでるところまで来たら左方向に歩き、屋根がなくなったぐらいのところでバス停を探してみてください。

ここから52番バスに乗ります。時間は1.5時間~2時間。途中有名なドールプランテーションでも停車します。ここを過ぎると前方に海が見えてきます。ここまで来たらもうすぐです。

右手にセブンイレブンが見えるバス停がハレイワの街の端っこ。ここから1~2つ先にバス停で降ります。この2つのバス停の間にガーリックシュリンプでお馴染みにジョバンニが右手に見えます。

3.ハレイワ観光

ブラブラ歩きながらパタゴニアを目指します。パタゴニアはノースショア・マーケットプレイスにあります。ホノルル店に比べこじんまりしたお店ですが、ここだけのオリジナル商品があります。

ハレイワ・ショッピングプラザには、自由に使えるトイレがあります。建物の裏手になるので、ちょっと分かりづらいですが、建物と建物の間を通り抜け、建物に沿って歩いて行くと下の写真のようにドアが並んでいます。ここがトイレです。

ハレイワ、ショッピングプラザの先にマツモト・シェイブアイスがあります。今回はパスしましたが、いつ行っても行列ができています。

ハレイワらしいお店もありました。

4.ハレイワ・アリ・ビーチ

ノースショアと言えばサーフィン。ノースショアは、毎年冬になると世界中で一番美しく、また破壊的な大波が訪れることで有名な地だそう。この波が見たいとオットのリクエストで今回やってきたのです。ハレイワの街を抜け、橋の手前で左手に曲がると港が見えてきます。その先がビーチになっています。

ビーチの浅い所は波が小さく、どちらかというと初級者が集まっている感じで、沖の方に目をやるとかなり波が高く、本格的な感じのサーフィンが見れました。次から次へと押し寄せる波の迫力にしばらく見入ってしまいました。

5.ノースショアからの帰り方

ハレイワの街中のバス停(乗って来た52番バスが停車する進行方向右手のバス停)から同じ52番バスに乗ります。このバスはアラモアナセンターを出発して、ハレイワの街中を通り、街はずれの橋を渡って、もう1本の道を戻って行きます。来た時のハレイワの街の入り口位のところで停車。20分くらい待たされてアラモアナセンターに向かっていきます。

この待たされた場所が52番バスの終点であり、アラモアナセンター行の始発場所らしいです。そこからは来た道を戻って行き、アラモアナセンター山側の降車専用バス停で降ります。

以前来た時は、ラニアケアビーチ・タートルベイ・カフク・カネオヘを経て、アラモアナへ戻る60番バスで帰りました。60番バスの方が30分くらい時間が余計にかかりますが、海の近くを通るので景色が楽しめます。

ノースショアに行くには往復3~4時間かかりますが、ゆっくりバス旅を楽しむ気持ちで出かけて行ってはどうでしょうか。

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