落下破損したiPhone 新品に交換しました 費用はT固定ポイントで回収
2019/06/19
iPhoneをうっかり落としてしまい、画面がバキバキに割れてしまいました。まだ購入して1年もたっていません。そこで、「あんしん保証パック with AppleCare Services」に加入していること確認し、画面交換が3,672円、機種交換が12,744円でできることが分かりました。
これまでのいきさつはこちらから
機種交換にチャレンジします。
1.機種交換申し込み
1週間かけて、いろいろ調べたり、電話をしたりしました。そして、修理を受け付けているお店に電話しました。(正規サービスプロバイダ)
機種と色、容量を伝えたらちょうど在庫が1個あるということで、早速お店に伺うことにしました。「バックアップだけはとっておいてください。」と言われました。
2.機種交換までにやっておくことーデータのバックアップ
iPhoneのデータは、、「iCloud」に保存するかiTunesで自分のパソコンに保存します。
1番簡単なのは、「i Cloud」の保存機能を使って自動バックアップすることです。しかし、そのためには十分なiCloud ストレージが必要です。元々、5GBが無料で利用できるようになっていますが、写真などあれば全然足りません。そのためストレージが足りなくなった場合は、有料でプランをアップグレードできます。月々 50GB 130円 200GB 400円 2TB 1,300円のプランがあります。
小金虫はここで130円をケチって、iTunesで自分のパソコンに保存しました。しかし、ここで新たな問題が・・・iTunesに保存したバックアップデータが確認できず、(やり方が違っていたかも)「このままで本当に大丈夫???」と心配になり、結局「iCloud」の有料プランを購入と思ったら・・・
写真データを全部移したらそのままでバックアップできました。ふぅ~。
3.機種交換までにやっておくことーLINEデータのバックアップ
以前アンドロイドからiphonに替えた時は、ラインの引継ぎが面倒でしたが、iphonからiphonなのでLINEのバックアップするだけでした。結局LINEのバックアップも「iCloud」でした。
LINEのバックアップ
LINEの画面を出したら、友達をタップします。すると、上の方に歯車マークが出るので、そこをタップします。
次の「トーク」の所の >をタップすると、「トークのバックアップ」がでますので、ここも >をタップします。
次に「今すぐバックアップ」をタップすれば、バックアップができます。注意書きに「iCioud Drive」をオフと書いてありますから、忘れないでください。
この他に、LINEに登録しているメルアドとパスワードを確認しておきます。パスワードを忘れてしまっていたら交換前に新しいパスワードを設定しておきます。
「設定」→「アカウント」→「パスワード」→「パスワードの変更」でできます。
4.機種交換直前にやっておくこと
①データのバックアップ
②「設定」>「メッセージ」の順にタップし、「iMessage」をオフにします。
③デバイスを消去 (初期化) 。「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップし、入力画面が表示されたらパスコードと Apple ID のパスワードを入力します。
④アクティベーションロックが無効になっていることを確認。
⑤シムカードを抜く。ケースはもちろん保護フィルムもはがしておきます。
⑥LINEの「アカウントの引継ぎ」をONにします。
①と⑥以外はお店の人がやってくれました。配送ならすべて自分でやります。
5.機種交換
お店に到着したら、事前に概要は電話で伝えてあるので、まず「あんしん保証パック with AppleCare Services」加入状況をお店側で確認しました。
次に機種の状況確認です。交換は破損の状況がひどい(真っ二つに割れているなど)とできません。見た目には画面破損だけですが、お店側で中身の破損状況調べました。とは言っても別室で作業しているのでどんなことをチェックするのかは分かりませんでした。
小金虫のスマホが交換対象になることをお店側が確認できたら、書類3枚に署名しました。作業中にデータがなくなっても補償はできませんとか、交換を希望しますとかの書類でした。1枚は注文書でした。
上記の②~⑤の作業を目の前でしてくれました。
そして、支払いをして本体を渡されました。買ったときのように箱に入っているとか、何か袋に入れてくれるとかななくて、ポロンと本体と領収証を渡されて終わりです。
6.交換がすんだら
家に戻ってきて、データの復元です。iCloudからの復元が、スマホ画面の指示に従ってスムーズにいきました。
iPhone の利用開始設定をする(iCloud に保存したデータを復元する場合)
ところが、LINEのトークのバックアップの復元がうまくいきません。いろいろなブログを読むと復元のチャンスは機種変更してログインした時、1回だけと書いてあります。「え~!!」と思いましたが、アプリを削除して、もう1回入れなおすと、また手続き作業ができます。
小金虫は、新品の機種なので最新iOSにアップデートする必要がないと思っていたのですが、これが間違いでした。アップデートをして、再びアプリを入れ直したら、やっと「データを復元する」の表示がでました。
無事トークデータが復元しました。
しかし、これだけではありません。今までいれていた「ANAマイレージクラブ」「paypay]などのアプリをApp Storeから入れ直しです。今まで入れていたアプリは、「入手」でなくクラウドの雲マークになっていました。雲マークをタップするとアプリは入りますが、ログインがうまくできないものがありました。以前と同じ使い勝手になるために、まだまだ格闘が続きます。
7.かかったお金はT固定ポイントでソフトバンクが還元
交換費用の12,744円はソフトバンクで補填してくれます。ただし、T固定ポイントになるので期間限定で使ってしまわないと消えてしまいます。このT固定ポイント還元は、4月からpaypayになるそうです。
交換費用の申請は「My softbank]から行います。メニュー→安心・便利サービス→修理・交換→申請するをタップしますと説明には書いてあります。
しかし、修理・支払いが終わるとappleからsoftbankにデータが行くようで、修理が終わっても、ソフトバンクからメールが来ない時には「手続き可能な申し込みはありません」の表示がでます。
1週間後、ソフトバンクから支払った費用、12,744円分を期間固定Tポイントで受け取れるとのメールが届きました。
わざわざ「My softbank]を開けなくても、メールから指示通りタップすると、受け取れるようになっていました。手続き期間が5月までなので、4月まで待ってpaypayに交換できるかソフトバンクサポートに問い合わせてみましたが、現段階(平成31年2月)では詳細は決定されてないとのことでした。
4月まで待っても期間固定Tポイントの可能性もありそうです。
8.まとめ
・宅配で機種が届くサービスは便利だと思いますが、やはり、お店で説明してもらいながら手続きができるのは安心できます。
・「あんしん保証パック with AppleCare Services」に入っているなら機種交換がBESTと思いましたが、いろいろな作業(データのアックアップから直前のシムカードを抜くまでを含めて)を考えると、破損の状態によっては画面交換だけが方がすぐできて、面倒がないかもしれません。今回は、保護フィルムもバキバキに割れて、本体のガラス部分に穴もあいてしまいました。本体にもかなりの衝撃が考えられたので交換することにしました。
・買い替えの時はお店でやってくれる作業(機種の初期化など)を自分でやらなければなりません。説明を読んでも言葉の意味が分からず、そこから調べての作業だったので、交換申し込みに1週間かかってしまいました。iphonに詳しい人が身近にいれば、作業を手伝ってもらうのも一つの方法だと思います。
・「あんしん保証パック with AppleCare Services」は月額使用料がかかります。保険料は何かあった時のためのものなので、そこはケチらずに入っていてよかったと思います。