ハワイ本場の味 ワイキキ カイワの「キング・ロコモコ」を再現
2019/07/10
ワイキキビーチウォーク2階にある「カイワ」は、初めてハワイに行った時にロコモコを食べたお店です。
ここのロコモコは、王様をイメージして、オニオンリングを載せているユニークな形をしています。メニューの名前も「キング・ロコモコ」です。そして、ソースがグレイビーソースではなく、デミグラスソースがかかっています。
今日は、カイワの「キング・ロコモコ」を作ります。
1 材料(1人分)
・ハンバーグー合いびき肉 200g 玉ねぎ 小半分 溶き卵 1/2 パン粉 塩 コショウ 油 あればナツメグ
・目玉焼きー卵 塩 コショウ 油
・オニオンリングー玉ねぎ 小麦粉 水 油
・デミグラスソース(市販品)
・ご飯
・ベビーリーフ
2 作り方
①ハンバーグを作ります。
・玉ねぎをみじん切りにして炒めます。透き通ってきたら火を止め、冷ましておきます。
・ボールに合いびき肉、冷ました玉ねぎ、溶き卵、パン粉、ナツメグ、塩、コショウを入れ全体をよく混ぜます。ひき肉のつぶつぶ感が残るようにこねすぎないようにします。
・こねたハンバーグの材料を半分に分けて、円形に整え、フライパンで焼きます。
・焼き色がついたら返します。両面焼き色がついたら、弱火にして蓋をします。はしを真ん中にさして、透き通った汁がでてくれば、中まで火が通った印です。
②ハンバーグを焼いたフライパンから、油を大さじ1ぐらい残し、そこに、デミグラスソース、赤ワイン、ケチャップを入れ、火にかけ、煮立たせます。よくかき混ぜたら美味しいデミグラスソースが出来上がりです。
③オニオンリングを作ります。
・ボールに小麦粉を入れ、冷水を少しずついれて混ぜ、天ぷらの衣を作ります。
・玉ねぎを輪切りにし、輪っかになるようにはずしておきます。
・玉ねぎに衣をつけ、油で揚げます。
・火が通ったら、油をきります。
④目玉焼きを作ります。片面焼きで、白身が固まり、黄身が固まらないタイミングで火を止めます。
⑤盛り付けます。
・お皿に、ご飯を丸い台になるよう形を整えます。
・ご飯の上に、ハンバーグを2個のせ、デミグラスソースをかけます。
・目玉焼き、その上にオニオンリングをのせ、最後にベビーリーフをオニオンリングに差し込みます。
⑥完成です。目玉焼きの黄身を崩しながら、デミグラスソースを絡めて食べます。メチャメチャ美味しいです!
3 注意点
・ひき肉は合いびき肉を使いましたので、十分に火を通します。牛肉100%だと、さらに美味しいです。
・ハンバーグは、焼くと縮むので、最初に大きいかなと思うくらいで大丈夫です。
・目玉焼きは、黄身がトロッと流れ出すくらいに仕上げます。食べるときに、黄身がソースとからまってさらに美味しいです。
4 まとめ
・ロコモコは人気のメニューで、いろいろな作り方があります。カイワのロコモコは、玉ねぎの王冠をかぶっている形がユニークです。子供も喜ぶと思います。
・ご飯を五穀米に換えたり、オニオンリングの代わりにピーマンを王冠の形に切り抜いて載せるなどの自分好みのカスタマイズして楽しんでください。