常陽銀行 通帳アプリが超便利
2018/08/13
常陽銀行は、茨城県では第一位の地方銀行です。２０１６年栃木県の第一位の足利銀行と統合し、「めぶきフィナンシャルグループ」になりました。
以前は、古い体質の銀行でしたが、最近は積立投資信託や積立外貨預金、マイカーローンなどでTポイントが貰えたり、インターネット支店ができたりと、便利さが増してきました。
今回は、常陽銀行の通帳をスマホで確認できる「常陽銀行通帳アプリ」について登録の仕方を解説します。
１ 常陽銀行通帳アプリとは
スマホから自分の常陽銀行の通帳が、リアルタイムで見られるものです。常陽銀行に複数の口座を持っている場合でも、登録すればすべて一緒にみることができます。それも、画面をスライドさせるだけの手軽さです。
紙の通帳のような記帳の必要ありません。内容は紙の通帳と同じで、預金残高、出入金明細が分かります。最大２５か月の照会ができます。
ログインには、指紋認証システムが導入されているので、パスワードの入力の面倒がありません。
今まで必要に応じて通帳に付箋をつけたり、消せるようにシャーペンでメモ書きしていたのですが、明細ごとにメモ入力ができて便利です。
常陽銀行通帳アプリには、検索機能がついていて、振込先の名前で明細が検索できます。同じ振込先ならすべて表示されるので、いつ、いくら振り込んだかすぐ分かります。
２ 常陽銀行通帳アプリが利用できる口座
常陽銀行の個人口座で、キャッシュカードを発行している普通預金口座と貯蓄預金口座です。
３ 常陽銀行通帳アプリの入れ方
App Store または Google Playからアプリを入手します。下のような画面が出てきますので、「入手」から順に「次へ」とタップしていきます。
４ 持っている常陽銀行の通帳のデータを記入で完了
「口座を登録する」をタップします。
支店番号、口座番号、氏名（カタカナ）を入れます。
常陽銀行の通帳が2冊以上あれば、設定から「アプリに口座を追加」をタップし、支店番号、口座番号、氏名（カタカナ）を入れます。通帳の切り替えは、指でフリックするだけなので、便利です。
５ 常陽銀行通帳アプリのメリット
・リアルタイム残高が見られるので、デビットカードを使っている人は特に安心して使えます。
・支店やATMが遠い場合は、記帳に行くのも大変です。わざわざ記帳に行かなくてもよいので、無駄な時間や交通費がかかりません。
・振込の記録が見られるので、以前に振り込んだ相手先ならわざわざメモを持っていかなくても、スマホの画面を見ながら手続きができます。