シニア春旅 日光② 東武鉄道で日光へ
2024/03/21
こんにちは、小金虫ツマです。
小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。
年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。
ツマは旅の計画＆手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。
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憧れのリッツカールトン日光のポイント泊予約ができたので、まだ寒い日光に出発です。
前回日光に近い鬼怒川温泉へは宇都宮経由（友達と待ち合わせのため）でJRと東武を利用して行きましたが、今回は北千住から東武鉄道利用で日光に向かいます。
１．切符が買えない！
北千住から日光へは、東武鉄道の特急「リバティけごん13号」で行くつもりで、北千住に向かいました。前日、オットから「スペーシアじゃないの？」と聞かれたので、調べてみたら満席でした。スペーシアXはコンパ―メント、コックピットラウンジなど、6種類のシートがあります。オットはコックピットラウンジに乗りたかったようです。
この時にリバティけごんの予約をすればよかったのに、平日だから当日購入でいいだろうと高をくくっていました。
そして当日、特急券の券売機の前まで来ると、（出発30分ぐらい前だったと思います）スペーシアは×、次の乗車予定のリバティけごんにも×がついていました。
諦めて次の「リバティけごん15号」の特急券を購入、予定より30分遅れで出発しました。待ってる間にコンビニで飲み物とおやつを購入。旅行気分を上げました。
席はかなり埋まっていました。海外からの観光客の方が多い印象でした。
２．日光駅から中禅寺湖へ
リッツカールトン日光は中善寺湖湖畔にあります。中禅寺湖へはバスで行きました。
バス停は駅前にあり、時刻表を見ると中禅寺湖行のバスは12時台は空欄になっていました。ところが放送があり、臨時便が出るとのこと。そのまま待つことにしました。10分ほどでバスがきて乗り込みました。
行きはいろは坂を上っていくので、50分近くかかります。バスは交通系ICカードが使え、料金は1250円でした。
リッツカールトン日光の所にもバス停がありますので、降車する場所は迷いません。
３．ランチ難民
ランチを日光でしようと調べてみると、駅前より東照宮周辺にお店が集まっているようでした。それなら途中下車しないで中禅寺湖周辺で食べようとお店をチョイスしていました。
それがそのお店に行ってみると、団体の予約のため一般の営業はしていないとの張り紙が・・・周りを見ても冬は営業をお休みしてる店舗も多いようでした。確かに中禅寺湖周辺の観光は夏場が本番。冬は訪れる人は少ないようです。
困って、リッツカールトン日光のレストランで食べようと歩いていると、一人のおじさんに声をかけられ、そこに入ることにしました。それが中善寺観光センターです。
正直お店の中は薄暗いし、他のお客はいません。2階のレストランの中も荷物で雑然としていました。でもちゃんと暖かいお茶はすぐ飲めるようにポットに準備されたいたし、窓際の席はきれいでした。
天ぷらそばを注文して、出されたお茶を飲みながら待ちました。
これだ大正解。お蕎麦は手打ちだし、エビ天はプリップリ。つゆもお出汁がきいた薄味で好みの味でした。1500円ちょっとの観光地価格ではありますが、中禅寺湖周辺はみんな同じような値段設定で、ここだけ高いということはありません。
この日は風が強く寒い日だったので、お蕎麦で体が温まりました。
この後、リッツカールトン日光にチェックインします。ホテルの様子は次回紹介します。