ANA成田発国内線利用のラウンジはアライバルラウンジ 軽食あり
2018/11/14
今まで沖縄や北海道に行く国内線利用の場合は羽田空港からでした。
2016年のSFC修行は、プレミアムポイントを効率的に貯めるため、株主優待券を利用したプレミアムクラス利用の沖縄往復を6回行いました。朝早く羽田空港に行き、プレミアムチェックイン後、ANAラウンジで朝からビール飲んで、おつまみのおかきを食べて、搭乗を待っていました。ラウンジが毎回利用できるなんて、なんて素敵!と思っていました。
今回は初めて国内線の成田空港利用です。
国内線ラウンジは、国際線のラウンジに比べると飲み物中心ですが、それでも使えると使えないでは大違い。初の成田のANA国内線ラウンジに期待が高まります。
場所を調べてみると、「え!?」。なんと、国内線用のラウンジがありません。国際線で帰国した人用のアライバルラウンジを利用すると書いてあります。
国際線で帰って来た時に利用できるアライバルラウンジの存在は知っていましたが、今まで利用したことはありませんでした。
今回利用したアライバルラウンジを紹介します。
1.ラウンジの場所
第1ターミナル 南棟1階 到着ロビー
ANA国内線のチェックインカウンターが並んでいる、カウンターに向かって、すぐ左に入り口があります。入り口の前には、セキュリティチェックがある2階に向かうエスカレーターがあります。
うっかり通りこして、セキュリティチェックを受けてしまうと利用できないので注意が必要です。
また、ラウンジからセキュリティチェックを受ける場所までは、結構歩きます。床には、120mと書いてありますね。
2.利用できる人
羽田空港で国内線ラウンジが使える人と同じ条件ですね。
今回はSFCメンバーとしての資格で入室です。
3.室内の様子
ラウンジオープン時間 6:30~19:30
朝、8時前に成田空港に到着しました。朝早いせいか、ANAのカウンターはまだ無人で、航空券の発券ができません。仕方なく、そのままラウンジに向かいました。
本来は、SFCカードとチケットを見せてラウンジにはいるのですが、事情を話すとカウンターが開いたらチケットをもらい、改めて受付をし直すことで入室させてくれました。
朝早かったせいか国内線を待つというよりは、やはり朝、国際線で到着して国内線の乗り継ぎを待つ感じの人が多かったです。
このカウンターの反対側に軽食が並んでいます。
このスペースでは、飲食はできますが、電源がなく充電ができません。ここの他に、別に電源があるスペースもあります。そちらは、パソコンを開けて仕事ができるような作りになっていました。
4.サービス
・スーツケース預かり
受付の横に大型のスーツケースを置いておく部屋があります。自転車の盗難防止のワイヤーのようになっていて、鍵を持って入ります。
中も広いので、そのまま持って入っても大丈夫です。
・朝刊各紙(雑誌もあります)
・シャワー(受付で申し込みます)
・軽食(パン、サンドイッチ、おにぎり)
くりのデニッシュが美味しかったです。パンは、温め機能が欲しいです。オーブントースターの設置って難しいでしょうか。
・お菓子(サブレ、おかき)
・ソフトドリンク(コーヒー、紅茶、トマトジュース、牛乳など)
・アルコール(ビール、焼酎、その他)
・スープ(小袋に入れられたものをお湯でとくタイプ)
5.まとめ
・通常国内線ラウンジは飲み物は充実していますが、食べるものはおかきのみです。しかし、このラウンジは国際線仕様なので、サンドイッチやおにぎりなど、ちょっとお腹にたまるものがあってよかったです。朝早い場合は、朝食抜きできてしまっても大丈夫ですね。
・アライバルラウンジがあることは知っていましたが、使ったことはありませんでした。成田に到着するとすぐ空港を出て帰宅していました。しかしこれからは深夜便などの利用で早朝着の場合は、ここでシャワーを浴びて、すっきりして帰るのもいいかもしれません。
・成田空港は国内線というイメージがあまりなかったのですが、ANAだけでも、新千歳、仙台、名古屋、小松、新潟、大阪、広島、福岡、沖縄と飛んでいます。我が家の場合、成田空港には、車で行けるので今後も利用したいと思います。
・SFCを持つと、空港での過ごし方が劇的に変わります。(もちろん楽しくなったのです!)今まで、空港で待つ時間が嫌だと言っていオットが、かなり早目に行くことも嫌がらなくなりました。マイナス点としては、普段太らないよう糖質をできるだけ取らないようにしているのですが、ラウンジに来ると、ついつい食べてしまうということです。