2023年 シニア夫婦の夏ハワイ 自炊で滞在費を節約①
2023/08/24
こんにちは、小金虫です。
7月のハワイ行きの当日。成田空港で両替に行きました。ハワイではほとんどクレジットカードでの支払いなので1万円だけいつも両替します。この日のレートは1ドル=147円。驚きの円安でした。
今回は自炊についてです。購入品やどんな食事をしてるのか、数回に分けて紹介します。
1.自炊のために持って行く調味料
自炊するためには調味料類が必要です。しかしハワイで買うと、1つ1つが大きく(大量ー1週間では使い切れません)値段も高いです。その点日本では核家族化&お弁当文化のため、少量&小分けの調味料が安く売っています。
そこで渡ハ前にだいたいのメニューを考え、必要な調味料を洗い出し準備します。
もう自炊生活にも慣れてきたので、毎回持って行くものは同じようなものばかりです。
この写真は前回12月に持ってったものです。今回はアンチョビのチューブは持っていきませんでした。この他に3合のお米を持っていきました。
持って行けないものはハワイに行ってから購入します。
2.あると便利なラップ類
ワイキキアンのは調理器具や食器は一通り揃っていますがラップ類はありません。(キッチンペーパーはあります)そこでラップとジップロック、ビニル袋、オーブンシート、アルミホイルを持っていきます。
以前ラップをハワイで購入したら、全然くっつかなくて・・・日本のラップは優秀です。
これ以外に布巾や菜箸、お箸も持っていきます。
3.初日の買い物
滞在中利用するのは、アラモアナセンターにあるフードランドと、ヒルトンから近いフードアントリーの2つのスーパーマーケットです。その他にアラモアナセンターには日本食が充実しているニジヤもありますが値段と品物の充実度からフードランドを利用しています。以前はアラモアナセンターからさらに歩いてドンキも行きましたが、滞在中日本食材はほとんど買わないので今は行っていません。
初日の買い物は、不足してる調味料や朝食材料も買うので金額が大きくなります。
この日はフードランドで初日のステーキの材料、後日食べる煮込み用の材料も買いました。ワインは自分たちが飲むちょっと高いワインと調理用の安いワインと2本買いました。
・フードランドの支払い 128.38ドル(19,011円)
フードパントリーでは、重い水やビールを買いました。牛乳は普通の物とオット用のラクトースフリーと2本買います。ラクトースフリーの少量タイプがどちらのスーパーにもなくて、大きいサイズを買っています。
・フードパントリー 64.72ドル(9.583円)高額な肉類を買ってないのに約1万円。日本なら半額くらいでしょうか。
4.初日の夕食
初日の夕食は毎回ステーキです。フードランドでガラスケースに入っているお肉(ちょっと高い)を買ってきます。
ステーキは家でもよく食べますが、この厚みのあるお肉は、やっぱりハワイに来たんだな~と実感します。今回は赤ワインソースでしたが、ソース無しでワサビとお醤油でも十分美味しいです。ステーキのときはお刺身用のワサビじゃなくてきざみわさびが我が家の定番です。
日本の物価の安さを感じるハワイのスーパーマーケット。でもレストランはそれ以上に高いです。ついこの間まで1ドル=110円だったので、192ドル買い物すると→約200ドル→1.1倍して100倍→2.2万円って感じです。それが192ドル→約200ドル→1.5倍して100倍→3万円。頭の中で計算してため息がでます。同じものを買ってもコロナ前と比較して8,000円も支払い額が増えていて、さらに物価も上がっています。でも行きたくなるのがハワイ。だから上手に節約して滞在を楽しみます。