ハワイ 新しくできたホールフーズ(クィーン店)とカカアコ ビアワークス
2019/12/03
昨年夏、友達とハワイ旅行をしたときに行きたい所リストにリクエストされたホールフーズ。その時はバスでいけるカハラ店にいきました。お目当ては石鹸とホールフーズオリジナルの手提げバッグでした。
今回は、2018年5月にカカアコ地区にできたホールフーズに行って来ましたので、紹介します。
1.ホールフーズ クィーン店への行き方
アラモアナセンターから海沿いの道を2ブロック歩いて、山側に折れて2ブロック歩けば着きます。
バスで行く場合は、ワイキキからなら19,20、42番のバス(アラモアナセンター方面)に乗車。アラモアナセンターから乗車の場合は、海側のバス停を利用し、19、20、42番に加え56、57、57A、60番のバスも利用できます。アラモアナ海側は、2つのバス停が並んでいるので、番号のよって停車位置が違います。海側バス停から2つ目の停留所(ワードセンターの前)で下車します。バスを降りたら、バスの進行方向に歩き、大きな通りを右折します。
2.ホールフーズ店内の様子
特徴のある外観で、遠くからでも目立ちます。
まず店内に入ると、果物や野菜がならんでいます。お花のコーナーには、八重桜の枝が、こんなにたくさん。買う人がいるということですね。ハワイにいることを一瞬忘れました。
お魚のコーナーです。切り身はガラスケースの中に並んでいました。大きな鯛は、氷に埋もれて丸々1匹で売っていました。
牛肉も種類が多かったです。ステーキは部位ごとに細かく分類されているようです。オットは次回、ここでステーキ肉を買いたいと言っていました。保冷バック持参で来たいと思います。
左の写真は味のついたお肉です。味は想像できません。ソーセージも味の種類が多いです。
豚肉や鶏肉も売っています。牛肉に比べ、種類が少ないように思います。特に、鶏肉は日本の銘柄鶏のような区分けはなく、種類は同じで部位で分けられています。
ナッツやシリアル、お米の量り売りのコーナーです。ナッツをペースト状にして自分でピーナッツクリークやアーモンドペーストにして買うコーナーもありました。
お酒や飲み物は、多すぎて選ぶのが大変です。
ケーキもたくさん種類がありました。一口サイズのケーキが2ドル、普通のサイズだと5ドルぐらいするので、けっこう高いなと思いました。
ホールフーズといえば、テイクアウトできる量り売りのお惣菜ですが、これも、種類が多く迷ってしまいます。ここで買ったものは、入り口横のテラスや2階で食べることができます。
カハラ店では大量に置いてある石鹸とエコバックは、こちらでは少なかったです。カハラ店は観光客向け、クィーン店は地元密着型ということでしょうか。石鹸は、日用品の売り場、エコバックは2階に専用のコーナーがありました。
今回は、見るだけでお買い物はしませんでした。お肉やお魚の購入の場合、保冷バック持参で、行きは散歩がてら徒歩、帰りはバスというパターンになりそうです。
3.足をのばして ホノルルビヤワークス
カカアコまで足をのばして、地ビールを楽しんできました。
ここは、1杯2ドルで6種類のビールが飲み比べできます。日本語のメニューもあります。苦味が数字で表記されているので選びやすいです。
右側のメニューは、新しい味で日本語メニューがないと言っていました。この中から6種類をえらんで、シートに記入すると下の写真のような形で持ってきてくれます。かなり小さいグラスなので、オットは物足りなかったようです。
お料理も日本語メニューがあります。
メニューには、サイドメニューとしてポテトチップスがのっていますが、1.5ドル追加するとサラダに代えることができます。シェアするための紙皿とフォークも出してくれました。
ここは、地元の人も気軽に立ち寄るお店のようでした。次回は、飲み比べではなく、一つの味をじっくり味わいたいと思います。
YouTubeでも紹介しています。
4.まとめ
・お店の中が広くて、見てるだけでも楽しいお店です。キャビアやいくらが冷蔵庫に並んでいます。ちょっと珍しい食料品も揃います。
・ワードセンターの近くなので、ワードセンターとセット、またはカカアコ観光とセットがいいと思います。
・カハラ店と比べ、有名な石鹸と手提げバッグの売り場は小さいと思いました。お土産用の品揃えならカハラ店の方がお勧めです。
・肉や魚が充実していて、近くに宿泊している人やレンタカーがある人のお買い物には便利だと思います。観光客ならお惣菜やテイクアウト用の食料品が充実しているので、そこで購入して、店内やテラスで食べるなどの利用方法がいいのではないでしょうか。ヒルトンに宿泊している我が家の場合、バス利用ならわざわざホールフーズまで行かなくてもフードランドで十分な気がします。(オットは牛肉に目を奪われていました)
・ホノルルビアワークスは、フレンドリーな接客でした。お店の人は日本語を話しませんが、分かりやすい英語で話してくれるので、注文で困ることはありませんでした。いろいろな味が楽しめてよかったです。