シニア春旅日光⑥ 華厳の滝&日光東照宮
こんにちは、小金虫ツマです。
小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。
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ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。
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2日目は観光の様子をご紹介します。3月中旬でも中禅寺湖畔はまだ冬景色。リッツカールトン日光から徒歩で華厳の滝に向かいました。
1.華厳の滝
日光市公式観光WEBには「中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。」と案内されている華厳の滝。日光に来たらぜひ見たいと思ってたスポットです。
小金虫ツマは北関東の出身。子供の頃から幾度となく訪れたことがあるスポットです。冬の華厳の滝は水量が減り、夏場に比べ迫力はイマイチ。でも冬らしい景色は別の美しさがあります。
華厳の滝はエレベーターに乗って、約100m下ります。そこには滝壺とほぼ同じ高さの観瀑台があり、そこから見る滝と上からみる滝では迫力が違います。エレベーターは有料(大人570円、子供340円)です。
華厳の滝は周囲にも小さな滝がいくつもあり、1,2月はそれが凍り、別の美しさがあるそうです。3月は観光するのにはちょっと中途半端な時期ですね。だからこそリッツカールトン日光が73000ポイントで泊まれるのですから、贅沢は言えません。
2.日光東照宮
華厳の滝を見た後は、近くにあるバス停から東照宮に向かいました。
日光東照宮は、「見ざる、聞かざる、言わざる」で有名な三猿や眠り猫は有名ですが、見所はたくさんあります。なんと境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物があるそうです。
とても全部見る時間も体力もありません。東照宮だけざっと見ることにしました。それでも大分歩きました。
日光東照宮の入場料は大人1,300円 子ども450円です。
まずは三猿から。何度か訪れているのに、今回初めてこの三猿のお話をじっくり読みました。この三猿が「悪いことは見たり聞いたり言ったりしない」という教えだと知っていましたが、母親が子の将来を案じる1面から伴侶を得て次の世代の子を宿す8面までのストーリー・・・なかなか奥深いものでした。
石段を登り、いよいよ中へ。
もう一つ有名な眠り猫。あまりに小さくて、その上通路上なので「立ち止まらないで」という看板があり、何回も戻ってやっと写真が撮れました。
日光東照宮の本殿の裏に長い階段があり、そこを登っていくと徳川家康公のお墓があります。
今回はじっくり見ることができ、いろいろ新しい発見がありました。しかしお寺や神社は敷地が広く、かなり歩くことになるので、やはり元気なうちでないと無理だなと思いました。
この後は駅までブラブラ歩いて行きました。歩道が整備され、いろいろなお店もあり楽しめました。途中に「神橋」もありました。
3.東武鉄道で帰路に
観光にどれくらいかかるか分からないので事前に指定券は買いませんでした。駅に到着して券売機の所に行ってみると長蛇の列でした。そしてやはり直近の電車は満席。1時間くらい後の指定券がやっと買うことができました。
駅には待合室がり、かなり混んでいましたが座って待てたのでよかったです。
帰りの楽しみ
リッツカールトン日光に泊まるためだけに出かけた日光旅行。ホテルの滞在も満足でしたが、観光も楽しめました。季節のいい時の方がいいに決まってるけど、人が多いのは苦手。オットは待つのがキライ。そんなワガママなシニア夫婦には3月の日光はとてもいい旅行ができました。
それにしてもこの時期でも指定席が買えない東武鉄道。次回はきちんと計画を立て、事前に指定券を購入しスペーシアXにぜひ乗りたいと思います。