JCBザ・クラス　サービス＆ベネフィットガイド2019が届きました

JCBの最高位カード「ザ・クラス」の特典の一つであるメンバーズ・セレクション2019の案内に続き、サービス＆ベネフィットガイド2019が届きました。

こちらは、JCBザ・クラスのサービスについて詳しく書かれています。

どこのクレジットカード会社もゴールドカード以上の会員に向けて、いろいろなサービスを用意しています。国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険などは、他のクレジットカードにも付帯しているので、ザ・クラスならではのサービスを紹介します。

１．ザ・クラスのサービス（トラベル編）

・ザ・クラス・コンシェルジュデスク

国内・海外のホテルや航空券・列車・レンタカーの手配、各種パッケージツアーなどの旅行に関する各種サポートや、ゴルフ場やチケット、レストランなどのエンターテーメントに関するご相談などを可能な限り承ります。選ばれた会員の皆様のコンシェルジュとして、24時間・365日利用できます。

「パリでオペラを鑑賞して、あのホテルに泊まりたい」

と電話をすれば、オペラのチケットを手配してくれて、ホテルの予約もしてくれるというサービスだそうです。

ネットの進歩によりオペラのチケットも海外サイトから購入できる時代ですが、パソコンをあまり利用しない60才以上の世代には便利なサービスでしょうか。もちろんコンシェルジュですから、旅行プランの相談もできます。

コンシェルジュサービスは他でもあります。小金虫が利用しているレオパレス21のオーナー向けサイト「クラス　L（エル）」でも、チケットやレストランの手配をしてもらえます。ザ・クラスの凄いところは、24時間・365日利用利用できることです。海外からの電話でも、時差や時間を考えずに電話でき対応してもらえます。クラスエルは、受付時間 9:00～18:00 （当社指定休日を除く）となっています。

・JCBLounge京都

京都駅ビル内にザ・クラス会員専用ラウンジがあります。

セルフでお茶やコーヒーが飲めます。空港ラウンジのように食べ物が並んでいるわけではありませんが、新幹線を待つ間に休憩できるのはいいですね。また、観光する間、荷物を預かってくれるので、ホテルのチェックインまでに観光するのにも便利です。

同伴者1名も利用できます。ただし、営業時間が10:00～18:00と短いのと、飲食の持ち込みは禁止なので、利用できる機会は限られます。

・プライオリティパス

プライオリティパスを発行しれくれるクレジットカードは他にもありますが、下の表をみるとザ・クラスが特にお得なのが分かります。

年会費が高いとはいっても、半分はメンバーセレクションで回収できますから、実質的な年会費は半分です。

カード	年会費	プライオリティパス	本人利用	同伴者１	同伴者2
楽天プレミアムカード	１０,８００円	プレステージ会員	無料	３,２４０円	３,２４０円
JCBゴールド　ザ・プレミアム	１０,８００円	プレステージ会員	無料	２,１６０円	２,１６０円
アメリカンエキスプレスゴールド	３４,０００円	プレステージ会員	無料	２７米ドル	２７米ドル
JCB　ザ・クラス	５４,０００円	プレステージ会員	無料	無料	２,１６０円

・JCBプレミアムステイプラン

国内のホテルでは、、贅沢な滞在ができる「スイートルームプラン」とお得に滞在できる「スペシャルプライスプラン」、旅館では会員限定特典付きプランが冊子に紹介されています。

「スイートルームプラン」の例

ザ・リッツカールトン東京　カールトンスイート（120㎡）1室2名利用で、通常料金275,616円が平・休日112,752円、休前日175,392円とかなりお得になっています。

がついてきます。

「スペシャルプライスプラン」の例

同じくザ・リッツカールトン東京の通常のお部屋は52㎡で、29,441円～88,949円、クラブルームは38,837円～112,752円となっています。

ラウンジが使えるクラブルームが約4万円で利用できるのはかなりお得ではないでしょうか。

・海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド、ザ・ペニンシュラホテルズの一部施設が対象です。ハワイのカハラホテルも対象になっています。

優待内容は以下のようになっています。

 

２．ザ・クラスのサービス（グルメ編）

・グルメ・ベネフィット

国内の厳選したレストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料となる期間限定の優待サービスです。

①予約希望の店舗を選び、予約希望日の3日前までに、日時・人数をザ・クラス・コンシェルジュデスクへ電話で申し込む。

②ザ・クラス・コンシェルジュデスクから予約結果の電話連絡。

③利用・支払い。食事後は優待適用後のコース料金を、JCBザ・クラスで支払う。

1名分が無料になるのは、決められたコースのみなので、追加の料理や飲み物の代金は、別途必要です。

・ダイニング30

全国の対象店舗で、事前に予約、専用クーポンを提示のうえ、JCBザ･クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミアで支払うと、利用合計金額またはコース代金より３０％引きになるサービスです。

「ダイニング３０ 専用WEBサイト」で対象店舗を選び、直接予約。予約の際に「ダイニング３０（サーティ）」利用のむねを伝える。

利用当日は、専用WEBサイトからプリントアウトした専用クーポンを入店時に店員に渡すか、スマートフォン専用サイト上の専用クーポン画面を提示する。

優待適用後の飲食代金を、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスで支払う。

グルメベネフィットは、3名以上で利用しても、1名分しか無料にならないので、人数が多い場合はこちらの方がお得な場合があります。また。グルメベネフィットで利用できるお店よりリーズナブルなお店が多くなっています。

・JCBゴールドグルメ優待サービス

全国の対象店舗で、事前に予約、専用クーポンを提示のうえ、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスで支払うと、利用合計金額またはコース代金より20％引きになるサービスです。

専用WEBサイトにて対象店舗を選び、直接予約。予約の際に「JCBゴールド グルメ優待サービス」利用のむねを伝える。

利用当日は、専用WEBサイトからダウンロードし、プリントアウトした専用クーポンを入店時に店員に渡すか、スマートフォン専用サイト上、もしくは携帯電話に送られたクーポン画面を提示する。

優待適用後の飲食代金を、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスで支払う。

ダイニング30と同じような利用方法です。会食に計画があるなら、どちらも覗いてみてはどうでしょう。店舗数がかなり多いのでお目当てのお店が見つかると思います。

・ポケットコンシェルジュ（今年から新たに導入されたサービスです）

ハイクオリティーのレストランが揃うワンランク上のレストラン予約サービスです。パソコンやスマートフォン等のWEBを通じて、簡単にレストランを予約できます。全国のシェフがおすすめする隠れた名店や表に出ない会員制のレストランなど、東京をはじめとする日本全国の信頼できるレストランが利用できます。

予約したレストランの通常料金より2,000円引きになります。ポケットコンシュルジュ」サービス会員登録（無料）をし、オンライン決済時にJCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールドで支払います。その際JCB指定の優待クーポンコードを入力することで割引が適用されます。

３．ザ・クラスのサービス（ディズニーリゾート）

・「東京ディズニーリゾート®・バケーションパッケージ」2日間

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®　76,400円（スーペリア）～177,300円（スイート）

東京ディズニーランド®ホテル　61,300円～85,700円

ディズニーアンバサダー®ホテル　63,500円～86,100円

・ディズニーホテル　スイートルーム優待プラン

４．まとめ

・サービス＆ベネフィットガイド2019は、毎年少しずつ改定になっています。グルメ・ベネフィットの対象店舗が昨年より12店舗増えました。ダイニング30などは、WEBで予約できるし、クーポンのスマホ画面での提示で利用できるので、利用しやすいと思います。

・ホテルステイも料金表が1冊別になっているくらい充実しています。ホテルステイタスを持っていなくても、優待が受けられるなんてザ・クラスの実力を感じます。グルメベネフィットだけでなく、今年はホテルも利用してみようと思っています。

・ディズニーのサービスは、どれくらいお得なのか小金虫には分かりません。しかし、ディズニーの好きな人にとっては魅力あるサービスだと思います。

 

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