小金虫の暮らしとお金

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2023年 シニア夫婦の夏ハワイ 7日目 ラニカイピルボックスへ

      2024/03/21

こんにちは、小金虫ツマです。

小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。

年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。

ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。

どうぞよろしくお願いいたします。

YouTube→小金虫ちゃんねる

定年前は仕事をしてましたし、ジムに通ったりして運動を心がけていましたが、最近はウォーキングのみです。暑い、寒い、雨だからとついつい怠けてしまい、運動不足です。

ハワイでは気候が良く、景色の見てるだけで癒されるので、毎日どこかに出かけます。気づけば1万歩以上歩いています。年2回だけれどハワイ滞在はちょっとした運動不足解消に繋がっています。

前回のハワイ滞在の時に途中で断念したラニカイピルボックスへ再チャレンジしました。今回は前回の反省から足元は滑りにくいシューズにしました。

1.朝食は残り物処分のソーセージトースト

2日前に購入したジョンソンヴィルのソーセージ。意外と量があり、サラダだけでは食べきれないと食パンにのせてオーブンで焼きました。下にはチーズを敷いています。ソーセージを上にしたことで、丁度いい感じに焼けて美味しかったです。

2.カイルアにバスで行く

アイランダー前のバス停からアラモアナセンターに向かいます。今回は20番バスでした。

アラモアナセンター海側バス停でバスを降り、反対側の山側バス停に行きます。

山側バス停には行先別にバス停が並んでいます。426番バス停がカイルア行の67番のバス停です。30分に1本なので、前もってアプリで出発時刻を調べておきます。

67番バスは、アラモアナセンターをぐるりと回るので、アイランダーから乗った20番バスを降りたバス停からも乗れます。コロナ前はカイルアに行く日本人観光客が多かったので、始発で乗った方が座れるからわざわざ反対側まで歩いて乗る人が多かったです。今回はそれほど混んでなかったので海側バス停で待っていても座れたと思います。

2.カイルアタウンで下車~ラニカイまで歩く

バスは、アラモアナからダウンタウンを抜け、61号線を北上します。61号線はオワフ島を南北に繋ぐ道路で、山越えをします。

山から下りると、道路の両側に家やお店が見えてきます。大きく右折すると、カイルアタウンの中心のショッピングセンターが見えてきます。ショッピングセンターの次のバス停で降りるとラニカイ行の671番バスの乗り換えもできます。ただしラニカイ行のバスは本数が少ないので、事前に乗り継ぎの時間をアプリで調べておくといいと思います。

小金虫夫婦はラニカイまでは徒歩、帰りはバスを利用します。

途中のカイルアビーチで休憩しながら、ゆっくり景色を楽しみながら歩いて行きます。カイルアビーチは冬は風が強く、パラグライダーをやってる人も多く見られます。今回は海水浴を楽しんでいる人がたくさんいました。ただし、日本人は見ませんでした。

カイルアビーチは、ビーチパークとして整備されているのでトイレと更衣室があります。

1軒だけスーパーもあるので、今回はここで水を購入しました。

この塔を超えたらラニカイです。

3.ピルボックスに再挑戦

塔を過ぎると道が2方向に分かれます。ビーチに行くなら左。ラニカイピルボックスに行くなら右の道を進みます。

カエレプル・ドライブの表示を見たら右折。坂道を上っていきます。上って行くと右手にゴルフ場の入り口があり、その先にラニカイピルボックスへの登山道入り口があります。

最初は階段のようになっていますが、これはここだけです。

途中にこんな注意書きがありました。

「ここは簡単じゃないよ。しっかりした靴を履いてね!」って感じでしょうか?前回の自分に言われているようで、「確かに!」って思いました。

道はこんな感じでデコボコしていて、地面はカチカチ。滑りやすいです。ここは補助のロープがありました。

こんな歩きにくいところですが、最近は人気が出て、YouTubeでも紹介されている方も多くなりました。

前回登ったのはここです。ここからの景色も十分綺麗です。

上の方は歩き易かったです。

1つ目のピルボックス。この屋根の上に上って写真を撮りたかったのですが・・・若い頃と違って体力も運動神経も落ちていて、ケガでもしたら迷惑をかけると思い、断念しました。

実はピルボックスって1つだと思ってたのです。ところが「やった~!」って思って周りを見渡すと・・・先に同じようなものが。もう1つあったんです。

ダイヤモンドヘッドとは違って、自然がいっぱいの景色。そして、ラニカイの海の色。頑張って登って良かったと思いました。

さて、景色を楽しみ下山です。ところが足がガクガク、踏ん張りがききません。そこで転ばないよう木の枝を掴みながら歩こうと思って、ちょっと道の端に行きました。するとそこで足をすくわれ、尻餅をつきました。みんなが歩かないところなので葉っぱは貯まっていて、すべってしまったのです。幸い枝を掴んでいたので、ズルっと転び大きなケガはしませんでした。ひじの所を枝でちょっとすりむきました。油断大敵ですね。

4.バス代

小金虫夫婦はホロカードシニアを持っています。シニア料金は1回1.25ドル。1日3ドルです。

行き アイランダー→(1.25ドル)→アラモアナセンター→(無料)→カイルア

帰り ラニカイ→(1.25ドル)→カイルアタウン→(無料)→アラモアナセンター→(ピンクライン無料)→アイランダー

2時間以内の乗り継ぎは無料なので、往復2.5ドルでした。一人375円。物価高のハワイではバス代だけは安いです。

無料になるのは、最初に料金が引き落とされた時刻から2時間なので、それを過ぎると料金がかかります。しかし1日のマックス料金がシニアは3ドルなので、最大で450円。バスを上手に利用すれば交通費はだいぶ節約できますね。

ただし、バスは基本車を持てない低所得者向けのサービスです。そのため治安の悪い住宅地も通ります。小金虫夫婦は暗くなってからはバスには乗らないようにしています。観光に出かけても明るいうちに帰ってくるようにしています。

この日の様子はYouTubeにUPしていますので、ぜひご覧ください。

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