小金虫の暮らしとお金

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2019年10月ハワイ 6日目ヒルトンホテルポイントで宿泊 エンバシースィーツ 多分アップグレード・・・

      2019/11/05

小金虫
こんにちは。ポイントを有効活用するのも、事前の下調べが大切です。

今回のヒルトンのグランドアイランダー予約は、アップグレードの際頂いたボーナスポイント利用の宿泊のため、予約が遅かったこともあり5泊分しか空きがありませんでした。そこで、残り2泊分をヒルトンホテルポイントで宿泊することにしました。ヒルトンホテルポイントを利用できるのは、ヒルトンワイキキビーチだけでなく、グランドアイランダーやエンバシースィーツなど9施設あります。

持ちポイントとの相談で、今回はアイランダーから近いエンバシースィーツを選びました。エンバシースィーツについて紹介します。

1.エンバシー・スィーツbyヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク

エンバシースィーツは、ヒルトンホテル系列なので、ヒルトンホテルポイントで宿泊できます。予約時で1番安いお部屋のポイントが1泊116,000ポイントでした。ヒルトンポイントは1円=3ポイントと言われています。エンバシースィーツという名前通り、全室ベットルームとリビングルームがあります。

リビングルームがあることとポイントの範囲内で宿泊できること、そしてアイランダーに近いことでエンバシースィーツに決めました。

また、お値段の割には、朝食と夕方のマネージャーズ・イブニング・レセプション(夕方のアルコール、ソフトドリンク、おつまみの無料提供)があることも決め手となりました。(実際には、一流ホテルの朝食とはかけ離れた内容でしたが・・・イブニングレセプションもラウンジのイブニングタイムを想像していました・・・)

小金虫夫婦は、ヒルトンのゴールド会員です。SPGだとゴールド会員でもアーリーチェックインやお部屋のアップグレードがあるので、午前中には無理でも、昼にはお部屋に入れるだろうと、アイランダーチェックアウト後カリア・ロードを歩いてエンバシースィーツに向かいました。

しかし、チェックインの手続きをした後、「3時に来て!」とにべもなく英語で言われてしまいました。

仕方なく、スーツケースを預けTギャラリアに出かけました。

3時過ぎ、改めてお部屋のキーをもらいました。これが正式なチェックインらしく、ウェルカムドリンクがでました。

みどり色のアームバンドは、朝食とイブニングレセプションの時の目印とのことでした。パンフレット等はすべて日本語で書かれていたので、分かりやすかったです。

スーツケースを受け取って部屋に向かいました。こんなに時間があったのに、スーツケースをお部屋に運んでくれるというサービスはないようです。

2.お部屋紹介ー2ベットルーム

お部屋はアロハタワーの1102という11階の1番奥の部屋でした。(海から1番遠い部屋)まあ、タダで泊まっているんだから11階というだけでマシかという気持ちでした。

部屋の扉を開けると、ミニキッチンがありました。コーヒーメーカーの他、電子レンジ、ミニ冷蔵庫があり、ヒルトンメンバーにはお水が2本無料提供されます。

 

お部屋に入ると、なぜかリビングを挟んで2つのベットルームが見えます。予約したのは1ベットルームです。最初、コネクティングルームの扉を閉め忘れたのかと思いました。しかし、よく見るとここは2ベットルームのお部屋でした。

1つはツインベットのお部屋、もう1つはダブルベットのお部屋です。どちらにもバスルームがついています。ダブルベットのお部屋の方がバスルームは狭い感じでしたが、バスタブの大きさは同じでした。

 

これってアップグレードなんでしょうか?二人で宿泊なのに2つのベットルーム。ちょっと微妙です。まあ、使ってみると、トイレが2か所あるので、気兼ねなく使えました。

ヒルトンの花火もよく見えました。

 

3.マネージャーズ・イブニング・レセプション

マネージャーズ・イブニング・レセプションは、4階のグランドラナイというところが会場でした。4階にはプールもあります。

午後5時30分から7時30分の2時間、アルコールやソフトドリンクが飲み放題になります。

飲み放題といっても、アルコールの提供は1か所。一人のバーテンさんが対応なので長い列に並び、受け取る形です。2杯くらい飲めば、もういいかなって感じで、結局その後は、部屋で購入したビールを飲みました。おつまみはピーナッツやポテトチップスでした。なぜか、ニンジンの茹でたものに、多分ドレッシングだと思うソースが添えられていました。

生バンド演奏があり、小金虫世代には懐かしい曲がいっぱい演奏されました。お客さんもアメリカ人の方は、同じくらいの世代の人が多かったです。

ここでは、食事の提供もあり、テーブルによってはメニューが置いてありました。それを注文して食べている人もいました。

4.まとめ

・エンバシースィーツは、ビーチウォークとルワーズ・ストリートの間に建物があり、食事や買い物に出かけるのに便利な立地です。ビーチにもハワイ陸軍博物館横の小径から出ることができます。ワイキキショアビーチサービスでビーチチェアとパラソルをレンタルすることができます。

・エンバシースィーツは、建物が古く、部屋の照明も日本のように天井照明がありません。(アイランダーやワイキキアンにはあります)そのため、夜は部屋がちょっと暗い感じがします。

・リビングルームには、ダイニングテーブルと椅子があります。料理はできませんが、電子レンジがあるので、買ってきた食品を温めて食べることができます。

・イブニングレセプションの内容は、ホテルのラウンジをイメージすると微妙です。お部屋の値段が3万円台なら良しとしようというレベルです。しかし、12月19日~21日で値段を調べてみると、1番安い部屋で1泊エンバシー473ドル、アイランダー550ドルでした。小金虫なら迷わずアイランダーを選びます。ただ、夜、食事やちょっとお酒を飲みに出かけたい人なら、エンバシーの方が便利かもしれません。

小金虫
目の前がトランプホテルでした。素敵な外観で、次回宿泊してみたいって思いました。でも、お値段も素敵(泣)でした。

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