小金虫の暮らしとお金

ポイントやマイルを貯めて現金を使わず楽しく暮らすブログです。

*

レオマイルをANAマイルに交換 Gポイント直接交換1250LM→330マイルから2倍以上の1250LM→810マイルにする方法

      2019/07/14

小金虫
 こんにちは。今日は、レオマイル→Gポイント→ANAマイルに交換する交換ルートだと330マイルしかならないのを、2倍以上の810マイルにする方法をご紹介します。

ポイントサイトでポイントを貯めて、ANAやJALなどマイルに交換、特典航空券と交換して旅行する人たちを「陸マイラー」と呼びます。私も2年前に「陸マイラー」の仲間入りをしました。

この人たちは、3月までポイントを90%でANAマイルに交換できていました。「ソラチカルート」と呼ぶルートです。それが閉鎖され、4月から使っているのを「LINEルート」と呼びます。LINEルートは、81%に交換比率が落ちてしまいましたが、直接交換するルートよりは十分お得なルートになっています。

1 ソラチカルートとは

まずソラチカルートについて説明します。

 

各ポイントサイトで、それぞれ貯めていたポイントを1本化するのが、中継地です。Gポイントも中継地でした。ここから、メトロポイントに交換比率1:1で交換します。

しかし、PEXの手数料が一律500ポイント(50円分)に対し、Gポイントは5%なので、ポイント数が多いとPEXのほうがお得になります。そのため、以前のポイント移行はPEXばかりでした。

この時、「ソラチカカード」という、メトロポイントを貯めるクレジットカードを持っていることが条件になります。ソラチカカードは、PASMOとして使うことができ、自動チャージのクレジットカードとしても使えます。

メトロポイントとANAマイルの交換比率は10:9なので、持っているGポイント1000G→1000メトロポイント→900マイルに交換できました

2 LINEルートとは

2018年4月からPEXは、直接メトロポイントに交換できなくなりました。そこで、新たなルートとしてLINEルートが注目されています。LINEルートで注目を浴びたのがGポイントです。GポイントはLINEポイントに1:1で交換できるからです。

 

持っているGポイント1000Gは、LINEポイントに1:1で交換できます。(手数料5%が別途かかりますがGポイントのサービスを利用することで取り戻せます)

他のポイントサイトからもLINEポイントに交換できますが、交換比率が10:3だったり2:1だったりします。Gポイントは数少ない1:1で交換できるサイトなのです。(手数料がかかります)

LINEポイントに移した1000ポイントをメトロポイントの交換します。この時交換比率が10:9なので900ポイントになります。

さらに、メトロポイントからANAマイルに交換すると、交換比率10:9なので、900ポイントは810マイルになります。

このように、Gポイントから直接ANAマイルにすると1250LM→1000G→330マイルに減ってしまうが、LINEルートを使うことで810マイルと2倍以上の価値に引き上げることができます。

ただし、GポイントからANAマイルに直接交換すると、2~4週間で反映されますが、LINEルートの場合は、4か月くらいかかります。このため、ポイント移行を計画的に進める必要があります。

3 まとめ

今回は、レオマイルの最小交換単位の1250マイルで考えてみましたが、いくら810マイルにしても、これでは使いようがありません。

国内線特典航空券は最低片道5000マイルから、国際線特典航空券は最低片道12000マイルが必要です。

レオマイルだけでなく、他のポイントも併せて貯めるか、イベントなどで数万LM貯めることができた時にANAマイルに交換して旅行費用の節約に使うことをお勧めします。 

小金虫
レオマイルも積極的に貯めていこうと思います。 

 - お得生活