マイルもたまるデパート系最強は高島屋カード
2020/05/25
マイルを貯める王道は、ANAクレジットカードで買い物して、ポイントをため、マイルにかえることですね。でも、高島屋カードもすごいんです。
高島屋カードは、年会費2,000円+税の赤いカードと年会費10,000円+税のゴールドカードがあります。どちらも8%のポイントがつき、2,000ポイントたまると2,000 円のお買物券の交換できます。(食料品・バーゲンでは1%)
カード勧誘のお姉さんの言葉では、「8%ですから、すぐ2,000円の年会費分はすぐ元とれますよ。」確かに 25,000円×0.08=2,000円ですから、お洋服1枚買えば年会費の元は取れる訳です。
それに、ちょくちょくポイントアップというのをやっていて、その時は10%のポイントがつきます。バーゲンしない化粧品も、アクセサリーもブランドバックも10%のポイントがつきます。20万円のグッチのバック、買ったら2万円分もお買物券がきます。すごすぎる~。(ヴィトンなどの一部のハイブランドにはポイントがつかない商品があります)
問題:高島屋はANAカードマイルプラス対象店舗ですが、ANAカードと高島屋カード、どちらのカードがマイルがたまるでしょうか?
25,000円のコートを高島屋で購入します。
ANAカード 1,000円 1ポイント 10マイル
25,000円 25ポイント 250マイル
カード会社分とは別に200円で1マイルつくので+125マイル 合計375マイル
高島屋カード 8%のポイント
25,000円 2,000ポイント(お買物券1枚) 500マイル
※高島屋のお買い物券は、クレジットカウンターでANAマイルと交換できます。2000円分のお買い物券1枚で500マイルです。ゴールドカードの場合5枚以上になると1枚800マイルに交換比率がUPします。
高島屋お買い物券23枚をANAマイル18400マイルに交換 手順紹介
高島屋カードの勝ちです。
お酒と食料品を25,000円分購入します。
ANAカード 1,000円 1ポイント 10マイル
25,000円 25ポイント 250マイル+125マイル 合計375マイル
高島屋カード 1%のポイント
25,000円 250ポイント ※高島屋のポイントは2000ポイントからANAのマイルに交換できます。
ANAカードの勝ちです。
という訳で、買うものによって、カードを使い分けることが大切なんですね。ただし、高島屋のカードには、他にも特典があり、マイルは貯まらなくても、できるだけ高島屋での買い物は、高島屋のカードを使った方がお得です。
私はずっと赤いカードでしたが、オットがゴールドカードを作ったことがきっかけで、ゴールドカード特典について知りました。年会費11,000円と赤いカードの5倍ですが、それを上回るサービスがついていました。
オットがゴールドカードを作ろうと思ったきっかけは、高島屋のラウンジでした。「メンバーズサロン」とよばれ、各店舗に設置されてます。(ないところもあります)中には、椅子と飲み物の自販機(無料)ウォーターサーバーがあり、ゴールドカードを見せれば入れます。新宿高島屋のラウンジでは、パソコン持ち込んで、なにやらカチャカチャお仕事中のお父さんもいます。休日は家族連れで混み合うけど、平日は快適に過ごせ、仕事の打ち合わせまで時間が空いた時にとても便利だったそうです。
追記:高島屋から小金虫宛に、外商カードのインビテーションがきて、本会員が小金虫、家族会員がオットになったのでした。