2019年10月ハワイ 第4日目 バスでいくラニカイビーチ ビーチにつづく10の小径紹介
2019/12/03
10月のハワイはお天気が安定していて、海も空もきれいな青です。カイルアの隣にあるラニカイビーチは、海の透明度が高く、1996年には全米No1のビーチに選ばれたビーチです。ラニカイ、カイルアがあるのは、オワフ島の北側、ワイキキの真裏にあります。今日は、ザ・バスに乗ってカイルアに行き、その後は徒歩でラニカイビーチまでいきました。
1.ザ・バスでカイルアまで
ザ・バスは、オワフ島の唯一公共交通機関です。1回2.75ドル、2回分の5.5ドルで1日乗り放題の「1Day Pass」が買えます。ワイキキから島の反対側のカイルアまではバスで行きます。アラモアナショッピングセンターからカイルアまでは、67番バスで行くのが普通です。だいたい40分ぐらいでカイルアの町の入り口に着きます。
しかし、今回は逆回りのシーライフパーク経由で行くことにしました。67番バスは、島を縦断するので山の風景を見ながらになります。せっかくなら海を見ながらゆっくりバス旅を楽しもうと、ワイキキから22番バス、23番バス(シーライフパーク行き)に乗ることにしました。(22番と23番の違いに気づいていませんでした。)
ワイキキまで歩いていき、クヒオ通りのバス停で暫く待つと23番バスが来ました。1Day Passを二人分11ドルで購入し、乗り込みました。しかし、ワイキキ動物園の所で海側に曲がると、ダイヤモンドヘッドに向かい、そのまま海側の道に行くと思ったら、どんどん海から離れていきます。カハラを通り、住宅街をぐるぐる回って進みます。そしてシーライフパークに着きました。海の風景を楽しむなら、カラカウア通りから22番バスの方が10分ほど時間短縮になります。
シーライフパークでおり、次のカイルア行きの67番バスに乗ります。カイルアの町から海に向かう通りのバス停でバスを降り、歩いていきました。カイルアのビーチの駐車場沿いに歩いていくとラニカイの表示がでてきます。
さらに町の中を歩いていくと、住宅と住宅の間の小道があり、そこからビーチに出ることができます。10本の小径は表示のあるものとないものがありますが、見過ごすことはありません。
2.ラニカイビーチにつながる10の小径紹介
1番目の小径
手すりがある所まで進むと、階段があり海に下りられますが、ここは砂浜ではなく足元は岩でした。午後で潮が満ちてきていましたが、岩の所から海に入ることができまます。
2番目の小径
ここは、白い番号の書いてある看板がありませんでした。砂浜がなく岩を歩いて海に入ることができます。
3番目の小径
小径の先は階段で降りられ、砂浜になっていました。泳いでいる人もたくさんいました。
4番目の小径
この小径を抜けると、草地が広がり、その先は広い砂浜でした。ここが1番広い砂浜で、大勢の人でにぎわっていました。もし、次回泳ぎにいくならこの砂浜を選ぶと思います。
5番目の小径
ここも白い番号表示の看板がありませんでした。4番目の砂浜の隣なので広い砂浜になっていました。道幅が広く、ボートなど持って行くなら歩きやすいと思います。また、たくさんのレンタサイクルが停められていました。
6番目の小径
ここも道幅が広く、通りやすいです。砂浜は、5番目に比べだんだん狭くなってきていました。
7番目の小径
ラニカイビーチの端になるところです。
8番目の小径
ここも小径の先は階段になっていて、狭い砂浜になっていました。7番目の小径を下りた所の端からここまでの間は、住宅の庭先の壁になっています。引き潮のときなら歩いてこれるかもしれません。
9番目の小径
番号を示す看板は、木の枝で見えにくくなっていました。小径の先は、砂浜と大きな岩がありました。ビーチとは違った風景で、人が少なく、ゆっくりするのにちょうどいいと思いました。
10番目の小径
潮が満ちていて、砂浜まで水が来ていました。午前中なら砂浜に下りられると思います。
3.自前ハッピーアワー
青い空と海は勿論大好きですが、夕方の空と海の色が変化するのを見るのもいいものです。お店では夕方はお酒が安くなるハッピーアワーの時間に、ラナイに出てゆっくりビールを飲みました。おつまみは、ありあわせのハムとチーズ、パンに乗せていただきました。
4.夕食
前日に食べきれなかったたたきにパスタとサラダを添えて夕食にしました。パスタのトマトソースも前日に作ったものです。
5.まとめ
・22番バスはカラカウア通り、23番バスはクヒオ通りを通ります。海の景色が楽しめる22番バスがお勧めです。時間も10分短縮できます。シーライフパークで乗り換えますが、カイルアの町のはずれのバス停は、初めての場合分かりにくいので、町中まで行ってからバスを降り、来た方向に戻ってビーチに向かうといいと思います。
・カイルアのビーチでも十分楽しめますが、ちょっと足をのばしてラニカイビーチまで行くと、素晴らしい景色に出会えます。カイルアからラニカイまでは671番バスが1時間に1本あるので、うまく時間があえば利用すると時間がかからずラニカイまで行けます。
・ザ・バスのアプリを利用しようとしましたが、ラニカイは圏外になってしまいうまく使えませんでした。
・普段は糖質制限をしているのでパンや麺類は頂きません。しかし、旅行中はその土地の美味しい物を探したいので、パンやパスタも食事にとり入れました。久しぶりパスタ、美味しかったです。トマトソースは、オリーブオイル、トマト缶、ニンニク、塩と少ない材料で作れいろいろ利用できます。