「人との接触を8割減らす、10のポイント」の中の5番目に「飲み会はオンラインで」っていうのがあり、オンライン飲み会が注目されています。オンライン飲み会のツールとしてのZOOMは使い方が簡単で、ホスト以外はZOOMのアカウントを持たなくても参加できます。
Zoomは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。使い方など基本的なことは下のZOOMをクリックしてくさい。
オンライン飲み会はスマホでもパソコンでもできます。
①ホストになる人は、ZOOM のアカウントを取得します。アカウントを取得すると、招待URL、ID、パスワードが割り当てられます。
②オンライン飲み会の参加者にホストから日時と招待URLをメールなどで送ります。
③招待URLを貰った参加者は、決められた時間に招待URLをクリックします。自動的にZOOM が立ち上がり、「ミーテイングのホストは間もなくミーテイングへの参加を許可します。もう少しお待ちください。」という表示がでます。
④ホストの画面には、「○○がミーテイングの待合室に入っています」と表示が出て、「許可する」「待合室を表示する」を選択します。「許可する」をクリックすると、参加者の画面には、ホストと自分の顔が映ります。複数の参加者の場合は、それぞれ同じ手順で許可すると、許可された人から画面に映ります。
⑤参加者は、画面越しに自由に会話ができます。音声と画面がほんの少しずれますが、会話に支障はありません。
※本来無料ミーティングは原則40分で切れることになっていて、切れたらまた同じ手順で再開できるとのことでした。しかし、小金虫がオンライン飲み会に参加した時は3時間途切れないでできました。ホストの画面には40分たったころ、「延長をプレゼント」と表示がでました。参加者には見えませんでした。
小金虫は、初めてZOOMを利用するので、ミーテイングが始まる前にオットがホストになり、ミーテイングの参加の手順を練習しました。その時に自分がどのように映るか確認したら、いろいろ問題点があり、改善したのが以下のことでした。気の合った仲間との飲み会なら、多少顔がくすんで見えても気にしないという人もいるでしょう。しかし、ちょっとした工夫で可愛く映るなら、その方がいいと思うのでまとめてみました。
・パソコンで参加
スマホでも参加できますが、画面に映る大きさが違います。スマホだと、縦長の画角になり、顔が小さくなります。それに対し、パソコン画面だと横長の画角になり顔も大きく映ります。
・パソコンについているカメラの位置に注意
小金虫のパソコンについているカメラは、モニター画面の下についていて、下から見上げるような感じで映ります。この映り方は老けて見えます。それに対しモニターの上にカメラがついていれば、ほぼ正面から移ります。また、モニターに他の参加者が映っているので、そちらを見ながら話しても自然な感じに映ります。
・パソコン画面のカメラが下の場合は別カメラをつなぐことで解決
家庭用ビデオカメラをパソコンにつなぐことで、正面だけでなく斜め横からも自分を映すことができます。また、パソコンのカメラによっては性能が低く鮮明に映らないことがあります。別カメラをつなぐことで鮮明に映ります。
正面を見て映るように、パソコンの位置をかさ上げしました。
SONY デジタルビデオカメラ ハンディカム HDR-CX680(W)
カメラとパソコンは、AVerMedia2PLUSでつないでいます。
・照明を使う
オンライン飲み会は夜の実施が多いと思います。照明の位置によっては、顔に影ができ、健康的に映らないことがあります。その場合に、スタンドなどで自分に光を当てると影がなくなります。できれば左右に置くと顔全体が明るくなります。
この照明に高さが合う三脚を合わせています。照明は撮影用でなくてもOKです。
YONGNUO LEDビデオライト 5500K YN160III
・ZOOM は参加者がアカウントを取らずに手軽に参加できるところがいいと思います。1回招待URLを貰えば、何回でもミーテイングに参加をできます。
・オンライン飲み会は、お酒や料理はそれぞれが準備なので、お酒を飲まない人も気軽に参加できます。お酒の量も自分で調節できるし、帰る心配がないのもいいと思います。
・オンライン飲み会は、それぞれの自宅なのでお店の喧騒さがなく、気兼ねなく話ができます。ただし、家族がいる場合は、ちょっと気を遣うかもしれません。
・今まではLINEで会話を楽しむことが多かったと思いますが、予定が合えばおしゃべりに利用するのも楽しいと思います。