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ANA特典航空券でいく北海道 お酒旅 2日目 ニッカウヰスキー 余市ワイン

   

小金虫
こんにちは。北海道のバスは観光バスタイプで長時間の移動でも疲れません。ただし、本数が少ない所もあるので、バスの時刻は事前にチェックが大切です。

2日目は、今回の1番の目的地、ニッカウヰスキー余市醸造所です。バスで余市へ向かいます。

1.お酒旅の2日目の日程

9:15 札幌ー(バス)-余市 高速バス 1,030円×2人 2,060円

11:00~12:30ニッカウヰスキー余市蒸留所見学

13:00~14:00余市ワイナリー見学・昼食

14:30~15:00余市ー(バス)ー小樽 高速バス 430円×2人 860円

15:15~16:15小樽レンガ倉庫観光

16:30~17:30小樽ー(バス)-札幌 高速バス610円×2人 1220円

夕食 ライブシュパイゼ(小樽ビール専門店)

※バスの時間はおおよそです。各停留所の時間はご確認ください。北海道中央バス停留所時刻表

2.ニッカウヰスキー余市醸造所

札幌駅のバスターミナルから余市表示のあるバス停から乗りました。ICカードも使えますが、往復で購入すると少し安くなります。その場合は販売機で購入します。販売機は、乗り場より少し離れています。

バスは、市内の停留所を回っていきますので、宿泊しているホテルの近くの停留所からも乗ることができます。

余市駅前の停留所で降車します。駅から余市蒸留所の門が見えます。

門を入ると受付があります。自由見学かガイド付き見学か聞かれます。小金虫は自由見学にしました。人数を言うとパンフレットを渡され、試飲方法や会場の場所について説明がありました。

ニッカウヰスキー余市醸造所は広大な敷地にいろいろな建物が並んでいます。順路には番号がついているので分かりやすいです。また、建物の中にはモニターがありそれぞれの説明が聞けるようになっていました。

「マッサン」のモデルとなったニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝とリタが暮らした家などもありました。

博物館では、有料ですがウイスキーが飲めます。

15㏄で300円~1000円超のものまでそろっていました。小金虫はウイスキーは香りが苦手でコークハイにしてやっと飲めると自分で思っていましたが、高いウイスキーって香りは全然違うことに気がつきました。

ウイスキーのおいしさに目覚めてしまいました。

そして、お愉しみのウイスキーの試飲です。試飲会場で、氏名などを記入したカードを渡して試飲の3種類のグラスを受けとります。お水やお茶、リンゴジュースが無料で自由に飲めるようになっていました。

おつまみは自販機があり、購入することができました。チーズを購入しました。

3.余市ワイナリー

ニッカウヰスキー余市醸造所からは、2㎞以上離れていますが歩いていきました。余市駅前からタクシーで行くこともできます。

               

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こちらでは、併設のレストランでワインとランチをいただきました。ワイナリーは自由見学ですが、特に作業はしていませんでした。売店で聞いてみると、ワイナリーが稼働しているときは見学はできないそうです。

ランチメニューには、パン、サラダ、スープ、ドリンクの日替わりバイキングがつきます。当然ワインメニューが充実しています。ランチなのでワイン1杯にしましたが、二人別々のワインにして飲み比べをしました。

ワイナリー(工場)、レストラン、ワインショップ、カフェ&ベーカリーなどの建物が並んでいます。

ワインショップでは試飲もできます。

4.小樽煉瓦倉庫

余市から小樽へは、電車とバスどちらでもいけますが、電車は本数が少ないのでバスの方が便利です。余市の駅前の大きな通りの荒木薬局本店前のバス停から乗ります。

こちらでは小樽ビールが「小樽ビール・小樽倉庫No.1」で飲むことができます。店内中央に仕込み釜があり、お店の横の方にはガラス越しにビールの醸造の機械をみることができます。時間が決まっていますがガイドつき見学ができます。

しかし、残念ながらすっかり疲れてしまって、見学だけして札幌行きのバスに乗りました。そのかわり、札幌で小樽ビールの専門店「ライブシュパイゼ」でビールをいただきました。

5.まとめ

・ニッカウヰスキー工場を見学するなら、札幌からバスが便利です。バスのアナウンスでは、余市駅の次のバス停余市十字街が降りる停留所として案内されますが、余市駅で降りて入った方が順路順です。受付があり、人数と自由見学かガイド付き見学かきかれます。今回は自由見学にしました。

・ニッカウヰスキーの試飲は、3種類あり量もたっぷりあります。試飲会場はレストラン風で広々しています。ウイスキーの以外にお茶やリンゴジュースが無料で飲むことができます。

・余市ワイナリーの併設レストランは、値段も手ごろで美味しいお料理でした。ワインの種類も豊富で、駅に近ければもう少しゆっくりワインを楽しみたいなと思いました。

・小樽ビールは、札幌で飲もうとしても扱っているお店があまりないようでした。その中で唯一見つかったのが「ライブシュパイゼ」でした。いろいろな種類の小樽ビールが楽しめます。お料理もおいしかったです。

小金虫
ウイスキーの奥深さがちょっとだけ理解できました。お酒の値段っていろいろですが、高いものはそれだの価値があるんですね・・・

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