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ANA特典航空券 タイ国際航空ビジネスクラス ミラノ行き A350-900 機内及び機内食紹介

      2018/10/11

小金虫
こんにちは。同じビジネスクラスでも、機材や航空会社によってサービスが違います。いろいろな航空会社の乗り比べも楽しいですね。

乗り継ぎのバンコクからタイ国際航空でイタリア ミラノに向かいます。機材はA350-900。約12時間のフライトです。深夜便なので、最初の食事はパスしてしっかり寝ました。

1.出発前 ラウンジで休憩

タイ スワンナプーム空港は、タイ国際航空のお膝元。ラウンジもコンコースごとにあります。マッサージが無料で受けられるサービスやシャワーが使えるなど、サービスも充実しています。

しかし、この日はオットが体調が悪くなり、一番近くのラウンジに入り休憩しました。そのため、着替えをリュックに入れて準備しておいたのですがシャワーは取りやめました。

ラウンジには、食事や飲み物が並べられており、みなさん寛いで登場時間を待っている様子でした。食事をされている方もたくさんいました。

私たちは、深夜ということもあってお水だけいただきました。ここで休んだお陰で、出発までにオットの体調が戻りました。

乗り継ぎのゲートの近くのラウンジを利用すれば、ギリギリまでゆっくりできます。私たちは、日本を出発する時にゲートが決まっていなかったので、入ったラウンジの受付の方の調べてもらいました。「VERY FAR!」「TWENTY MINUTES !」と言われ、慌ててラウンジをでました。

実際には、10分もかからない所でしたし、出発が遅れたので十分時間がありました。多分、広い空港なので迷った場合も考えて多めの時間を言ってくれたと思います。

2.機材

今回の機材は、A350-900です。各席のサイドテーブルにランのお花がさりげなく置いてあり、座席には、ベットパットも枕や毛布と一緒置いてありました。(ANAには、ベットパットはありませんでした)機内に入った瞬間からワクワクしました。

車のシートベルトと同じように3点式のシートベルトでした。

お手洗いも、タイ国際航空らしく細かい気配りが感じられました。

3.機内食

まずは、ウエルカムドリンクです。と言いたいところですが、00:40発なので、ウエルカムドリンクもそれに続くお食事もすべてお断りして寝ることにしました。

メニューを見ると、ANAの機内で食べたような、メインはステーキのコース料理でした。ビジネスクラスに乗っている方の半数はお食事をされていたようです。

私たちは、2回目のお食事、朝食をいただきました。

卵料理・・・エッグベネディクト アスパラガス ミニトマト

けっこうボリュームがありました。卵はとろりと黄身が流れ出す完璧な硬さでした。薄味になっていて、塩、コショウで調整ができました。

サイドメニュー・・・ヨーグルト ベリーソース

海外のヨーグルトは、甘い味のついているものが多いですが、これは、プレーンヨーグルトに甘味のあるベリーソースがかかっていていました。これも甘すぎず美味しかったです。

フルーツ・・・キュウイ ドラゴンフルーツ スイカ メロン

パン・・・クロワッサン

飲み物・・・コーヒー

食器、クロス、盛り付け、味、すべてが完璧でした。深夜便でなければ、1回目のコースも食べてみたかったです。

4.アメニティポーチ

アメニティポーチの色は、タイ国際航空のテーマカラーの紫。GRAYHOUNDのシルクのような光沢のある布製ポーチです。中には、1か所仕切りがついています。ファスナーが斜めに配置されていて面白いデザインになっています。

中身は、スリッパ、アイマスク、耳栓、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウオッシュ、ブラシ、タイのラグジュアリースパ・コスメブランドErb (アーブ)のハンドローション、リップバームでした。

ハンドローションは、柑橘系の香りがついています。リップバームは、無臭で使いやすそうです。

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5.まとめ

・機材A350-900は、全体的にゆったりしたシートで、居住性がよかったです。3点式シートベルト、ベットパットと新しい経験ができてよかったです。

・タイ国際航空のビジネスクラスは、全体的にサービスが素晴らしいと思いました。ぜひ、次回は昼便に乗って1回目の機内食を楽しみたい思いました。

・機内、CAさんのユニフォーム、食器、お料理、すべてが美しい色合いで統一され、タイ国際航空らしさをだしていると感じました。

小金虫
フルフラットだとゆっくり寝ることができますが、ちょっと勿体ない感じもします。睡眠と食事、究極の選択ですね。

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