ANA 成田からハワイ ビジネスクラス 機内食 2019 5月
2019/06/01
今回のハワイ便は、空席待ちしていた特典航空券が3月に取れたものです。
昨年は、ハワイ(往復ビジネス)とグアム(行きエコノミー、帰りビジネス)、今年になって札幌(普通席)と特典航空券でマイルを使ってしまいました。マイルの残りも心配なため、今回は行きはビジネス、帰りはエコノミーで取りました。往復ビジネスクラスより25000マイル少なくてすみました。
行きはどうしても夜中の移動なので、ビジネスクラスで眠れると、ハワイに着いてから元気に活動できます。
1.ラウンジ
ゴールデンウィーク明けの平日のせいか、チェックインカウンターもラウンジもすいていました。ラウンジでは、おすしのサービスがあり、ゆっくりビールを飲んで過ごしました。ビジネスクラスの食事が待っているので控えめにしました。
2.座席
A787型、フルフラットタイプです。
(ANA HPより)
まくら、毛布、ヘッドホン、スリッパ。
3.ビジネスクラスの機内食
まずはウェルカムドリンクです。スパークリングワインをいただきました。
メニュー
(和食)
前菜 金時草とどろ湯葉 銀餡掛け 小鯛八幡巻き エビ セロリの串打ち 花豆蜜煮 青海苔出汁巻き玉子
小鉢 ローストビーフ
主菜 目鯛の田楽 俵ご飯 味噌汁
(洋食)
アペタイザー
メインディッシュ 牛フィレ肉のグリル マスタードソース
ブレッド バケット
今回、小金虫は和食をいただきました。飲み物は、シャンパンをいただきました。グラスにたっぷり入れてくれるので、飲みごたえがあります。
おつまみは、トマト味のショートパスタみたいな形のクラッカー?でした。
お料理は、お盆に乗せられて提供されました。
ANAのシールがついている包みがご飯です。白米ですが大変美味しく炊けていました。
お料理は、一皿、一皿、吟味された素材と味付けでした。ローストビーフについている柚木ジュレが好みの味で、帰国後、ANAショッピングA-styleで探してみましたが該当商品は見つかりませんでした。
食後は、赤ワインとチーズの盛り合わせをいただきました。メニューに、特選のワインがのっていて、何がでるかは当日CAさんに尋ねると分かるようになっているようでした。当日は赤ワインということだったので、チーズの盛り合わせと一緒にお願いしました。
赤ワインとチーズ、最高です。
チーズプレート(サブレドゥヴィッサン、ペコリーノトスカリーノD.O.P.、フルムダンベールA.O.C)と書いてありました。
サブレドゥヴィッサンは、パン粉をまとい、地元の白ビールで表皮を洗って熟成されるウォッシュチーズだそうです。写真の真ん中のものです。
コリーノトスカリーンノD.O.P.ペコリーノとは、ヒツジの生乳で作られたチーズの総称だそうです。その後ろに生産地の名前がつくそうです。1番下の見えるチーズです。
フルムダンベールA.O.Cは、一番上にのっている青カビ系のチーズです。ツンとしたところがなく、程よい塩加減でした。
4、帰りのエコノミークラスの食事
小金虫はA、オットはBをチョイスしました。ご飯は、ハワイからの積み込みなのでややぱさぱさ感がありますが、お料理の味付けもよくおいしかったです。デザートはマンゴーシャーベットでした。
行きのメニューは、かつ丼とチキンのチョイスになっているようでした。写真付きメニューで選べるので、両面写してきました。
到着間近の食事は、こんなかわいいパッケージのジャージャー麺でした。ちょっと味が濃い感じでした。
4.まとめ
・いつもは、洋食をチョイスするのですが、最近の読んだブログで和食の評判が良かったので初めて和食にしてみました。評判通り大変おいしかったです。機内食のレベルが年々上がってきて、エコノミークラスの機内食もおいしくいただけました。
・12月のハワイ便はエコノミーでした。その時は、朝、軽食がでたのですが今回はありませんでした。後から分かったのですが「お好きな時に」の中にサンドイッチセットがあり、それが朝食メニューになっているようでした。しかし、前の晩、十分いただいたのでお腹は空いていませんでした。
・歯ブラシなどのアメニティは、必要なものをCAさんが持ってきたかごからとる方式でした。昨年、イタリアに行ったときは、タイ航空もアシアナ航空もひとりひとりにポーチが配られ、その中に一揃い入っていました。ANAは、日本発着の北米(ホノルル線を除く)・ヨーロッパ・メキシコシティ・シドニー路線のみが対象で、グローブ・トロッターのアメニティポーチを提供しています。