ANAスカイコインで航空券購入
2018/08/13
USJのパークチケットが当たったからといって、手放しでは喜べません。関東に住んでいる人は、交通費、宿泊費を考えないといけないからです。
プラチナ会員のときに貰ったアップグレードポイントをスカイコインに換えて持っていたので、今回はANAスカイコインを使って航空券を購入しました。ANAスカイコインについてまとめました。
1 ANAスカイコインとは
ANA スカイコインは、ANAホームページで航空券や旅行商品の購入に利用できる電子クーポンです。
2 ANAスカイコインの価値
1コイン=1円 対象商品の支払いに10円単位(10コイン=10円分)利用できます。
3 ANAスカイコインを手に入れるには
〇アップグレードポイントからの交換
1月から12月までの1年間に獲得したプレミアムポイントに応じて貰えるのがアップグレードポイントです。本来は、名前の通り、対象料金のチケットを持っていて空席がある場合に、ポイントでアップグレードするものです。加えてSFC会員は、毎年4ポイント貰えます。
アップグレードポイントは、次の年の4月から1年間が有効期限なので、余ったポイントは1ポイント=1000スカイコイン(1000円分)に交換できます。
私は、2016年にSFC修行をし、プレミアムポイントを50000ポイントをためました。2017年には、アップグレードポイントを20ポイントとSFC会員分の4ポイント、合計24ポイントをいただきました。
しかし、2017年は、仕事をしていたこともあってほとんど使うことができませんでした。2018年3月、期限が切れる前に残っていた21ポイントを21000スカイコインに替えました。
スカイコインは、交換または取得した月から1年間有効です。
〇マイルからの交換
マイルは3年間有効です。(貯めたマイルは利用した月から数えて36ヵ月後の月末まで有効)
しかし、その間に特典航空券に換えるほどマイルが貯まらなかったり、うまく特典航空券が取れなかったりします。せっかく貯まったマイルの有効活用先としてスカイコインがあります。
1マイルの価値は、会員ステータスと交換するマイル数によって1倍から1.7倍まで変わります。
SFC修行をする人の中には、ポイント活動でマイルを貯め、スカイコインに換えて航空券を購入して修行を行い、手出し0円で解脱している人もいるそうです。スカイコインでの支払いは、現金えお同じ扱いになるので、マイルも貯まります。
〇他社ポイントから交換
永久不滅ポイント 1ポイント → 4.5コイン
nanako 500ポイント → 500コイン
YAMADA 1ポイント → 1コイン
Gポイント 1Gポイント → 1コイン
PEX 1,000ポイント → 100コイン
この他にもあります。
他社ポイントは、ほぼ1:1で交換できますので使いやすいです。しかし、上記のマイル交換比率が、1.3倍以上の条件が揃うならば、そのままスカイコインに換えるより、LINEルートにのせて、マイルに換えてからス換えてからカイコインにした方がお得です。
Gポイントを直接スカイコインに換えた場合
30000Gポイント→30000スカイコイン
50000Gポイント→50000スカイコイン
ANAゴールドカード保持者がGポイントをマイルに換え、さらにスカイコインに換えた場合
Gポイント
30000Gポイント→30000LINEポイント→27000メトロポイント→24300マイル→(1.3倍)31590スカイコイン 1590円分のお得
50000ポイント→50000LINEポイント→45000メトロポイント→40500マイル→(1.5倍)60750スカイコイン 10750円分のお得
このように、元になるポイントが大きいほど差が広がります。
ただし、ポイントサイトのポイントをマイルにするには、3か月ぐらいかかります。急ぎのときはポイントをを直接スカイコインに換えた方がいいでしょう。
〇提携ショップを利用
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この他にも、いろいろあります。ポイントサイトの案件を重なっているものもあるので、貰えるポイントを比較して利用した方がいいと思います。
〇ツイッターやフェイスブックにテーマの投稿
貰えるスカイコインは少ないですが、コツコツ貯めることができます。
4 ANAスカイコインの使い方
国内線航空券(ビジネスきっぷ、いっしょにマイル割等対象外)
国際線航空券(他社便と他社乗り継ぎが含まれる航空券は対象外)
ANAスカイホリデー(国内ツアーで販売される旅行商品)
ANAハローツアー(海外ツアーで販売される旅行商品)
WEBで申し込む場合にスカイコインが使えます。
2人分の羽田ー伊丹の航空券」を予約し、支払いに「スカイコインを使う」にチェックを入れ、スカイコイン数を入れると、自動計算され、現金(クレジットカード払い)で支払う分が出てきます。
今回は、46760円の航空券でしたので、21100円分をスカイコインで支払い、残り25660円が実質的な交通費でした。ほぼ半額で大阪に行けたということですね。
5 ANAスカイコインの管理
マイルもスカイコインも有効期限があるので、きちんと把握しておくことが大切です。そこでANAマイレージクラブのアプリを入れておくと、いつでも確認ができて便利です。マイルもスカイコインも期限が来て、無駄になってしまわないようにしたいですね。