3年ぶりのシニアハワイ旅行 帰国
こんにちは。小金虫です。
3年ぶりのハワイ旅行、1週間の滞在を終え、いよいよ帰国です。コロナ前とは全く様子の違う帰国準備と成田空港での入国の様子をご紹介します。
１．ホノルル空港はいつも通り
帰国は12：05ホノルル発JAL783便でした。以前ですとアイランダーのフロント前にはチャーリーズタクシーがいつも何台か停まっているので予約は不要でした。今は日本人観光客が少ないため、事前に予約したほうがいいとホテルから言われ、前日の夜、予約しました。WEBで予約しようとしたら直前過ぎて不可。日本語対応の電話番号にかけました。しかしここも英語のみで、「ジャパニーズ、プリーズ」「NO！（多分今はいないと言ったと思う）と危うく電話を切られそうになりました。慌てて「リザベーション！」（ここがブックが正解か？）そこで、ホテルの名前、迎えの時間、JAL、出発時刻、自分の名前を言って予約ができました。
今回はかなり時間に余裕を持って3時間前には着くようにしました。しかし、出国審査ではMySOSが青になってることを確認するだけで特別な手続きはありませんでした。5月はまだ日本人観光客が少ない時だったので、空港のセキュリティーチェックもあまり待たず、スムーズに出国できました。
２．JALラウンジ
座席はエコノミークラスですが、JGCなのでラウンジが使えます。以前はラウンジにはお酒や食べ物が並べられ、かなり快適に過ごせましたが、コロナのせいで食べ物の提供は規模縮小となってました。
食べ物は全て係りの方に言って出してもらう形でした。なぜか普段食べないインスタント麺が美味しく感じられるんですよね。たしかユナイデットクラブにはカップヌードルが置いてあり、あれもなぜか食べてしまうんです。
３．機内食
時間になり機内に乗り込みました。ハワイからの帰国はずっと昼間の状態なので眠くなることもなく、映画などを楽しみながら時間を潰します。
機内食
メインはカルーアポークカレーまたは鶏の照焼き ご飯添え。ごはんはハワイでの調理なのでややパサパサでした。
副菜は小えびのコールスローサラダ、鶏唐揚げ ねぎ醤油、冷やしうどんでした。いつもなぜ炭水化物が2種と思うのですが、やっぱり食べてしまいます。この中では小えびのコールスローサラダが1番美味しかったです。
そしてデザートはお約束のハーゲンダッツのアイスクリーム。完食です。
帰国便はアルコールは自粛（車で自宅まで帰るため）大人しくコーヒーをいただきました。
到着直前の2回目の軽食
ハムチーズサンドとたまごサンド
フルーツ（パイナップル）
ビックアイランドクッキー
サンドイッチは冷えすぎて、パンもパサパサ気味。日本のパンのクォリティーって本当に高いと実感する瞬間です。
４．成田到着から入国審査完了まで
成田に到着。この後はいったい何時間かかるのか予想もつきません。MySOS導入で銃国審査の時間はかなり短縮されたとは聞いていましたが、何が起こるか分かりません。気持ちを引き締めて飛行機をおりました。
飛行機を降りると案内にそって移動します。一緒に降りた人たちが固まりとして、通路に並べられた椅子で待ちます。この後MySOSの緑の人とそれ以外の人に分かれます。まずは唾液検査の容器を渡され、一人ずつ壁で仕切られたブースに入ります。そこで唾液を採取し、係の方に渡します。
その後は検査結果を待つ場所で、自分の番号を呼ばれるのを待ちます。
そして・・・かなり長い時間待ち、やっと自分の番号か？と思いきや小金虫夫婦の番号は見事のスルーされ、後の番号がドンドン呼ばれます。周りを見ても一緒にJALを降りた人はいません。でも係りの方の姿もなく、だれに聞いたらいいのかも分かりませんでした。それでもさらに30分過ぎたので、番号を呼ばれたら移動する場所に行き、事情を説明しました。
すると「検査結果がやり直しになっている可能性がありますので、ここで待っていてください」とのこと。そしてどこかへ行って、しばらくしたら戻ってきました。「奥様の結果がやり直しで、今陰性がでました」とのこと。「エ～?!」と驚いてしまいました。擬陽性ってことですね。同じような方は結構いるみたいで、ちゃんと待つ場所が決められていました。結局飛行機から降りて、ここまで2時間以上の時間がたっていました。
その後はあっけないくらいに入国審査完了（機械ですからね）
パーキングに連絡し、迎えに来てもらい車を受け取り帰宅しました。
正直、この時期にハワイに行ってもいいのか？と直前まで悩みました。ANAのマイルを貯めていて、コロナ前はほぼ特典航空券でハワイに行っていたので、航空券の出費も痛かったし、PCR検査費用、円安、現地での物価高等、かなりの出費でした。それでも待ちに待ったハワイ、やっぱり行ってよかったです。1週間、充実した滞在ができました。