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3年ぶりのシニアハワイ旅行 ザ・バスでいくカイルア

   

こんにちは、小金虫です。

3年ぶりにハワイに行ってきました。この旅行は昨年末に予定していたもの。オミクロン株が世界で流行りだし、日本政府が強制隔離などを発表したことで12月出発を断念し、一旦は3月に延期。状況にあまり変化がないので再度延期し5月に行ってきました。7泊9日の旅行の様子を紹介します。

今回はザ・バスに乗って、カイルアに行ってきたお話です。

1.カイルアへの行き方(ザ・バス利用)

アイランダーの目の前にザ・バスのバス停があります。そこからまずアラモアナセンターに行きます。この日はちょうど23番バスが来て、それに乗りました。23番バスは終点がアラモアナセンターの山側になります。ワイキキから20番バスで来た場合は海側バス停で降ります。ワイキキトロリーで来た場合はトロリーを降りた後に、海側バス停でバスを待ちます。

終点でバスを降りると、バスの進行方向に少し歩きます。建物のひさしに入るとすぐのバス停はカイルア行き67番バスのバス停になっています。

 

カイルア行きのバスは、山側バス停を出発すると、アラモアナセンターをぐるりとまわり、海側バス停に停車します。もし、確実に座りたい、待ち時間が十分あるなら、アラモアナセンターを通り抜け、山側バス停まで来てから乗るのが確実です。

注意点は、アラモアナセンター海側バス停は2つ並んでいる点です。ワイキキから20番バスで来た場合、降りたバス停には67番バスは停まりません。車の進行方向に少し進んだところに停車バス番号の表示が見えるので、そこまで進んで待ちます。

ワイキキトロリーで来た場合も、トロリー乗り場のすぐ横ではなく、車の進行方向に進んだバス停で待ちます。

2.カイルアタウン

バスは、アラモアナからダウンタウンを抜け、61号線を北上します。61号線はオワフ島を南北に繋ぐ道路で、山越えをします。

山から下りると、道路の両側に家やお店が見えてきます。大きく右折すると、カイルアタウンの中心のショッピングセンターが見えてきます。カイルアタウンを楽しむならここで下車。ホールフーズなども近いです。

ラニカイ行きの671番バスの乗り換えもできます。ただしラニカイ行のバスは本数が少ないので、事前に乗り継ぎの時間をアプリで調べておくといいと思います。

カイルアと言えば、「ブーツ&キズモ」マカデミアナッツソースのパンケーキで有名になったお店です。以前は日本人観光客で溢れていました。以前行った時も、あまりの列が長くて断念してまだ食べたことがありません。今回は観光客も少ないから、それほど待たずに食べられるかと思ったら、お店が移転していました。カイルアからバスで10分ほどかかる「エンチャンテッド・レーク・ショッピング・センター」に2021年5月に移転したそうです。ここは、アラモアナセンターから出ている67番バスのルートにあるので、カイルアタウンで降りないで、「Keolu Dr + Opp Hele St」(バス停番号1136)で降りれば、徒歩1分でお店に着きます。次回チャレンジしたいと思います。

3.カイルアビーチ

小金虫夫婦は、カイルアタウンからカイルアビーチには歩いて行きます。時間があえば、671番バスに乗り換えればいいのですが、途中の景色を楽しみながらゆっくり歩いていきます。

今回は、Wanaao Rd + Awakeaで降りて、アワケアロードを歩いていきました。カイルアロードと並行している道路です。途中に公園があり、美しい花が咲いていました。

アワケアロードは住宅地の道路なので交通量も少なく、歩きやすいですが、途中でカイルアロードに出ないと、住宅地の中で行止まりになっているので注意してくださいね。カイルアロードに出ると、カイルアビーチがすぐです。

カイルアビーチは更衣室、トイレ、シャワーなどが設置されているので、観光客でも水着を持っていけば海が楽しめます。

4.ラニカイピルボックス

今回のお目当て一つ、「ラニカイピルボックス」に登ってきました。

ピルボックスは、戦時中に作られた防御陣地のこと。オアフ島に数か所残っています。その中で、エメラルドグリーンの海と双子の島の美しい景色が見下ろせる絶景ポイントとして、最近インスタなどで話題になっています。

カイルアビーチから少し歩くと、ラニカイの入り口の塔(?)がみえます。塔を過ぎると、道路が山側と海側に分かれるので、山側の道路を歩いていきました。もしカイルアタウンから671番バスで乗ってきた場合は、山側道路に入って3つ目バス停が最寄りのバス停になります。

カエレプル・ドライブの表示を見たら右折。坂道を登っていきます。

登山道入り口はこの表示だけです。

 

しかし、ちょっと甘く見ていました。この日はメインがビーチのため、足元はビーチサンダル。予想以上に険しく、地面はカラカラに乾いていて滑りやすい。途中で足を滑らせ転んでしまいました。そこで中間地点で景色を楽しみ、降りることにしました(残念!)中間地点でも景色は素晴らしかったのですが、ピルボックス本体は見ることができませんでした。

5.ラニカイビーチ

ラニカイビーチには10の小径があり、小径を抜けると美しい風景が広がります。

2019年秋に行った時のYouTubeはこちら↓

※2019年の時には、シーライフパークで乗り換え、カイルアに行くバスがあったのですが、今はアラモアナセンターから61号線を抜けるバスだけになっています。

ピルボックスから住宅街の道を通り抜け、ビーチに向かいました。この日は前回と違って引き潮の時間だったせいか、ビーチが広がって、景色も良かったです。前回のYouTubeを見ると、日本人観光客もけっこう映り込んでいましたが、今回はほぼ地元の方のようでした。

ラニカイビーチには、更衣室やシャワーはありません。もしここで海水浴を楽しんで、ワイキキに戻るなら、カイルアビーチまで戻り着替えなくてはなりません。まあ、歩いていってもそれほど遠くないので大丈夫だと思います。

今回はビーチの景色を楽しんだ後は、671番バスに乗り、カイルアタウンで乗り換え、67番バスで帰ってきました。

6.バス代

HOLOカードシニアの場合 1か月6ドル(2022年7月から20ドル)この日までに6ドル分は乗っているので実質タダ

HOLOカード(大人)1日5.5ドル(2022年7月から7.5ドル)

HOLOカードなし 都度払い シニア1回1ドル(2022年7月から1.25ドル)大人2.75ドル(2022年7月から3ドル)

HOLOカードがあれば、2時間以内の乗り換えは無料、1日の上限料金で何回でもバスに乗れるなどの特典があるので、HOLOカードはお勧めです。

 

この日の様子はYouTubeにUPしていますので、ぜひご覧ください。

 

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