小金虫の暮らしとお金

ポイントやマイルを貯めて現金を使わず楽しく暮らすブログです。

*

2025 ビジネスクラスで行くバンコク⑪ 4日目 アユタヤ観光

   

こんにちは、小金虫ツマです。

小金虫夫婦は、ヒルトンのタイムシェアを持ち、コンドミニアムの滞在の楽しみ方、おと休パスやマイルを使った国内旅の様子などをYouTubeで発信しています。

年金暮らしだけど、ちょっぴり贅沢な旅や暮らしも工夫次第で実現できます。

ツマは旅の計画&手配、ブログとYouTube字幕担当。オットは料理とYouTube動画撮影と編集担当。

どうぞよろしくお願いいたします。

YouTube→小金虫ちゃんねる

2025年1月下旬 バンコクに行ってきました。宿泊はマリオット系ホテルでポイント泊。今回も食事は基本ラウンジ、移動は公共交通機関と節約旅行です。

今回はレストランでの食事やディナークルーズなども楽しみました。またYouTubeもUPして行きますので、そちらもご覧くださいね!

今回は、4日目のアユタヤ観光の様子を紹介をします。

1.国鉄でアユタヤへ

アユタヤ観光はバンコク旅行に行く人なら日程に組み込む人気のスポット。バンコクから約80㎞離れた街に数多くの遺跡が残り、世界遺産の街として知られています。

アユタヤへの行き方は国鉄、ロットゥーという乗り合いバン、タクシー、OPがあります。今回は20B約100円で行ける国鉄にしました。

ホテルから国鉄の駅始発駅クルンテープ・アピワット中央駅に向かいます。

クルンテープ・アピワット中央駅にはMRTブルーラインでバンス―駅に行き、そこから長い通路を歩いていきます。この乗り換えはYouTube動画を何回も見て学習しました。

券売所でアユタヤと言うと即答で40Bと。1等とか2等とか、エアコン付きとかいろいろあるはずなんだけど、どれにするの?みたいな質問はありませんでした。国鉄の切符はネットでも買えるのでエアコン付き車両の指定席は売り切れなのかもしれません。

切符はレシートみたいなペラペラの紙でした。切符を見るとシート番号が書いてあり、指定席が買えたようです。帰りも同じ20Bでしたが「standee」って書いてあって、こちらは立席でした。ただし空いてる席があれば座ってよいそうです。ただし席番号の人が来たら席をあけるのがルールらしいです。

9:05にクルンテープ・アピワット中央駅を出発し、アユタヤには9:54着です。古めかしい車両には冷房はなく、天井に扇風機。窓を開けて風を取り込めば暑さは感じませんでした。真夏はちょっときついかなと思いました。

アユタヤ駅に到着後、駅のトイレ(有料)を利用し、ホームにあるATMでキャッシングして観光にでかけました。

2.歩いてアユタヤ観光

アユタヤ観光といえばトゥクトゥクが有名ですが、今回は歩いて回ることにしました。いろいろ調べてみたらアユタヤの遺跡はブンプララーム公園周辺にまとまっていて、遺跡間もそれほど遠くないと判断したからです。

まずは駅からパーサック川の船着き場に歩いていき、そこで船に乗り対岸に行きます。船は一人10Bでした。

船を降りたらスマホのグーグルマップを頼りに歩いていきます。ワット・マハタ―トまでは1.3㎞。道は真っすぐなので迷うことはありません。

○ワット・マハタート(入場料50B)

ここでの見所は「菩提樹に包まれた仏頭」と「頭部のない仏像」です。ビルマ軍の攻撃によって破壊された寺院を修復する際、頭部はビルマ軍が持ち去ってしまって見つからなかったそうです。

○ワット・ロカヤスター

ここはトゥクトゥクで行きました。途中道に迷っていたら声をかけられ、片道100B(二人分)でお願いしました。

全長28mの巨大寝釈迦仏です。ここはお堂などの建物もなく、広い公園に横たわってる感じです。

見た瞬間、違う所へ連れて来られたと思いました。ドライバーさんにこれがワット・ロカヤスターかと聞くと、そうだと。でもこれって遺跡?旅行前に予習した時はこんなペンキ塗りたてみたいじゃなかったはず。

この写真のようなイメージだったのです。調べてみたら修復工事が行われたようです。日本人の感覚とはかけ離れた修復で、ちょっとがっかりしました。

○ワット・プラシ―サンペット(入場料50B)

アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、東西に並ぶ3基の仏塔が有名です。1767年のビルマ軍による侵攻で、寺院と仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され現在の姿となったそうです。

○エレファントキャンプ

象乗りがしたいとオットのリクエストでエレファントキャンプに行きました。しかし事前に調べていた料金が値上げ前のものだったようで現金が足りず乗れませんでした。クレカ利用はできませんでした。仕方ないので一人で乗るか諦めるかと聞くと「諦めると」。象を見て帰りました。

ちょっと残念でしたが20分、500B(2,500円)は高いと思いました。その上チップも必要とか。エサやり体験とか象と写真を撮るとか別料金のプログラムもあります。乗らなくても象が身近で見られてよかったです。

今回トゥクトゥクは迷子になった公園内からワット・ロカヤスター100B、ワット・ロカヤスターからエレファントキャンプ100B、ワット・プラシ―サンペットからアユタヤ駅150B計3回利用しました。駅前で声をかけられる3時間800~1000Bの貸し切りなら、こちらを選んでもよかったと思いました。自分達で調べて歩くのは別の楽しみがありますけどね。ツマは旅行前にいろいろ調べるのが楽しいのです。

昼食も食べずに観光し、早目にバンコクに戻りました。

 - 海外旅行 , , , , ,