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2022年 シニア夫婦の冬ハワイ ダイヤモンドヘッド

   

こんにちは、小金虫です。

12月の固定週にUGしたら、コロナの流行で旅行できなくなり、3年ぶりの冬ハワイです。

12月のハワイはクリスマスシーズン。あちこちにクリスマスデコレーションがされ、夏とはまた違った華やかさです。夏と変わらずビーチにはたくさんの観光客が海水浴を楽しんでいますし、晴れればいつもように青空が広がり、緑のヤシの葉は、海や空と美しいコントラストを描いています。

気温と日差しは、ウォーキング好きのシニア夫婦には丁度いい感じです。ただしハワイの12月は雨期。にわか雨が降ったり、1日中灰色の雲の覆われた日があったりします。(傘を持ち歩くほどではありません)

さて、本日は息子夫婦のリクエストでダイヤモンドヘッドに行くことにしました。小金虫夫婦はハワイ滞在で毎回のようにダイヤモンドヘッドに登っていますが、予約制になってからは初めての訪問となります。

1.ダイヤモンドヘッドの予約

ダイヤモンドヘッドの入山は、以前はいつでも好きな時に行って、一人1ドル払えばOKでした。しかし、コロナ以降はネットでの事前予約と入山料支払いをし、QRコードを取得しなければならなくなりました。

ダイヤモンドヘッドに登るならお天気のいい日にしたい。そう思って天気予報を確認し、前日に予約を入れようとHPを開きました。しかし、どの時間帯もSOLD OUTで予約はできませんでした。

そこで日にちを1日ずらし、予約をしました。予約は、「Entry only」と「Parking and entry」の2種類です。

予約には氏名や住所、メルアド、電話番号などの個人情報が必要です。支払いはクレジットカードで事前支払いになります。

一度予約したものは、日時の変更はできません。もし都合が悪くなった、天気が悪いなどで入山を取りやめても返金はありません。

詳しい予約方はこちら→ダイヤモンド・ヘッド登山と予約方法に関して

リンク: https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead

2.ダイヤモンドヘッドへの行き方(ザ・バス)

ダイヤモンドヘッドへ行くバスは、ワイキキからなら23番バスか2番バスに乗ります。降りるバス停は2番の方がちょっと遠くなります。

ハワイアンビレッジからなら、イリカイホテル前かアイランダー前のバス停から23番バスに乗ります。あるいは20番バスでワイキキのクヒオ通りまで行き、乗り換えてもOKです。

ただし、ダイヤモンドヘッド行きのバスは時間帯によってかなり混むので、クヒオ通りに入ったら、できるだけ手前のバス停で降りることをお勧めします。

バス代は往復でシニア2.5ドル、大人6ドルです。2.5時間以内の乗り換えは1乗車とカウントされ、HOLOカードからの引き落としされないので、乗り換えても料金は変わりません。現金での支払いは1回ごとのカウントになるので3回分支払うことになりますから気を付けてください。

バスは、ダイヤモンドヘッドを右手に見ながら緩やかな坂道を登っていきます。23番バスだと「DIAMOND HEAD RD+OPP 18TH AVE」で下車します。

下車すると、ダイヤモンドヘッドの看板があり、そこから徒歩でダイヤモンドヘッドの入口まで行きます。

バスの本数は多くないので、ザ・バスアプリで時間を見ておくといいですよ。

帰りはアラモアナ方面のバスの方がワイキキ行きより多いので、アラモアナ行きに乗り、ドンキに寄って帰りました。

ワイキキまでなら、ゆっくり歩いても楽しいと思います。(下りなので)

3.ダイヤモンドヘッドの様子

バス停からダイヤモンドヘッドの向かって登り坂を歩いて行くとトンネルがあります。ここを抜けると駐車場と小さな建物があります。

 

建て物は以前は入山料を支払うところでしたが、今が事前予約なのでQRコードを提示します。係り員さんが機械でQRコードを読み取り、入山できます。

入るとすぐにトイレと飲み物の自販機があります。トイレは多分ここだけだと思います。お水は持って行った方がいいと思うので、持ってきてないならここで購入ですね。

ダイヤモンドヘッドは小さい子でも登ってるので、それほど大変ではありません。しかし足元はスニーカーのようなしっかり足をホールドしてくれる靴がいいと思います。(たま~にビーチサンダルで登っている人もいます)

頂上近くになるとコースが、2つに分かれます。階段は頂上直結です。若い人や体力に自信のある人はこっちがいいかもしれません。今回は階段はやめて、通常のコースで登りました。こちらはダイヤモンドヘッドからの景色を楽しみながら登れます。

ダイヤモンドヘッドの頂上は、以前は人でギューギューでしたが、人数制限してるので、ゆっくり景色を楽しむことができました。

4.まとめ

・事前予約は、パソコンやスマホで簡単にできます。

・ダイヤモンドヘッドに行くオプショナルツアーもあります。ホテルから入り口までの送迎と食事がセットで120ドル、日の出ハイキングの送迎のみ56ドルなど、ちょっと高いです。日の出ハイキングの場合、ダイヤモンドヘッドへは暗い時間の移動になるので、安全のためオプショナルツアーを利用する方がいいと思います。

・日中のトレイルならバスでの移動がおすすめです。行きはバス、帰りは徒歩で途中でカフェやレストランを楽しむのもいいと思います。

・ダイヤモンドヘッドは、子供からシニアまで楽しめます。何度行っても、頂上から見える景色は感動します。ぜひ行ってみてください。

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