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2022 5月ハワイ旅行 準備 出入国のルールを確認

      2022/06/13

こんにちは、小金虫です。

昨年12月に予定していたハワイ旅行。オミクロンを水際でくい止めるという国の方針が発表され、当時帰国便から1人でも陽性者がでれば、同じ便に乗り合わせた人全員が濃厚接触者と見なされ、1週間の強制隔離となると知って、旅行をキャンセルしました。それから約半年、ハワイ渡航ルールも帰国のルールの変わり、現在準備中です。

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ルール変更1.ハワイ入国陰性証明書 木下グループの検査が利用可能になった

以前はハワイ指定の医療機関でハワイ指定のフォーマットによる陰性証明書が必要でした。現在は検査が出国1日前(72時間前から変更)の検査であればどこでもいいし、形式も必要事項が表記されていればOKとなりました。これによって以前は海外渡航用には使えないとされていた木下グループの検査結果が使えるようになりました。ただし、木下グループの検査結果には「パスポート番号」や「生年月日」の表記がないため、送られてきた検査結果をスマホの加工アプリなどを使って、尾行欄に記入する必要があります。また、申し込み時に名前の横にスラッシュを入れてパスポート番号を入れておくと、機械的に名前の横に印字されるそうです。

医療機関での「陰性証明書」はPCR検査が多く、検査結果も24時間後など時間的に間に合わないものが多く、費用も3~4万円もします。早く結果を出してもらうために追加の費用が必要なところが多く、5万円ぐらいします。そういった事情からなのか、航空会社では木下グループの検査結果も認めるようになったようです。

木下グループの抗原定性検査は1,900円で、来店から30分程度で検査結果がメールで送られてきます。紙の結果通知書はないので、念のため自分でプリントアウトしておくといいそうです。

パスポート番号や生年月日は、出国手続きの際手書きで入力も可という航空会社もあれば、手書きはダメという航空会社もあるので、自分の搭乗する航空会社に事前に問い合わせておくといいかもしれません。

ルール変更2.帰国前時のファストトラックができた

羽田や成田に着いて、すべての手続きが完了するのに7時間待ちなんてこともありましたが、現在はファストトラックができました。アプリで事前に陰性証明書やワクチン接種証明書をアップロードできるようになり、以前は紙の書類を全部係員さんがいちいちチェックする形でしたが、今はアプリのQRコードで機械で読み取りだけです。My SOSの機能に追加された形で、必要事項を入れると画面が「赤」(手続きが終わってません)「黄」(検査証明書以外の登録が完了している)「緑」(すべての事前登録と審査が完了)と表示されるので、分かりやすいです。搭乗6時間前までに登録する必要があります。

現在は書類の確認の時間が大幅に短縮されましたが、PCR検査は変わってないため入国できるまで1時間以上はかかるようです。

ルール変更3.ワクチン接種3回で自主隔離なし

ワクチン接種が3回終わっていれば、帰国してからの制限はなくなりました。もし2回しか終わっていない場合は、原則7日間の自宅等待機になりますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機はなくなります。帰国時24時間以内は公共交通機関が使えますが、自主検査を受けるためには公共交通機関が使えないそうです。自分や家族の車で行くことになりますね。

まとめ

岸田首相から6月以降入国ルールの大幅な規制見直しが発表されましたが、外国人観光客受け入れは想定してないと政府高官談話もありました。外国人より自国民の入国については、もっと負担がなくなるよう考えてほしいです。ハワイでのPCR検査(日本の陰性証明書のフォーマットでだしてくれる)は、どこも200ドル近く、現在の円安を考えると頭が痛いです。それでも、以前よりはハワイに行きやすくなった感じがします。

(ハワイ入国に必要な書類)

・パスポート ・ESTA ・海外渡航用ワクチン接種証明書 ・新型コロナウイルス検査陰性証明書 (出発1日以内に受検) ・宣誓書

(日本帰国に必要な書類)

・ファストトラックへの登録 ・新型コロナウイルス検査陰性証明書 (出発72時間以内に受検) ・誓約書 ・海外渡航用ワクチン接種証明書 ・質問票

※ルールが変更されることがあるので、直近のルールを確認してください。

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