小金虫の暮らしとお金

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2020 冬沖縄 第2日目 港川外国人住宅街 北谷アメリカンビレッジ 

      2020/04/21

小金虫
こんにちは。沖縄ではサルビアやブーゲンビリア、ペチュニア・・・季節が混ざって花がさいていました。3月だってこと忘れそう・・・

沖縄旅行2日目はレンタカーを借りて、北に向かいます。レンタカーは事前に予約し、Tギャラリアの営業所で受け取りました。この日の目的地は北谷です。途中港川外国人住宅街に寄り、美浜アメリカンビレッジを目指します。宿泊は、ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートです。

1.港川外国人住宅街

港川外国人住宅街は、那覇と北谷の中間地点なので、レンタカーに乗り、国道58号線を北上しました。

港川外国人住宅街の建物は、戦後沖縄がアメリカに統治されてた1950年頃、基地で働く軍人さんのために建てられた住宅ですが、1972年以降は地元の人に貸し出されています。現在は、住宅としてより、カフェや雑貨店などが集まる観光スポットとして脚光を浴びています。もちろんるるぶにも可愛いお店が紹介されていましたので、立ち寄ることにしました。

駐車場を持っているお店もありますが、いろいろなお店を散策したいなら、コインパーキングに入れてしまう方がいいと思います。

今回チョイスしたのは、[oHacorté](おはこるて)と黒糖カヌレ ほうき星です。

・[oHacorté](おはこるて)港川店

営業時間 11:30~17:00

定休日 不定休

P 6台

席数 28席

季節の果物を使ったフルーツタルト専門店。港川店以外にも、那覇空港店、那覇市内に2店舗計4店舗を運営しています。るるぶの写真とあまりに外観が違っていて、本当に営業しているのか心配になりましたが、お店の中はとてもオシャレでした。

港川店では、お店の前庭にもテーブルがあり、外でもタルトを頂くことができます。

季節的にいちごをあしらったタルトが多かったのですが、定番のフルーツタルトをチョイスしました。甘さ控えめで、フルーツのおいしさが味わえるタルトでした。タルトの生地のサクサク感にもこだわりがあるとのことです。

カウンターでタルトと飲み物を注文すると、テーブルの番号を言われ、指定された席で待っていると注文品がきます。注意書きに、事前の席取りはダメと書いてありました。

店内にはお土産用の焼き菓子も置いてありました。お土産にいいですね。空港にもお店があるので、お土産はそちらで購入することもできます。

お店のHPには、「雑貨店 [oHaco](オハコ)を併設。オリジナルの木の道具やうつわ、小さめの家具、古道具や手芸を楽しむ雑貨、 東欧の紙小物、日本の定番生活雑貨、ポーランドのリネンのクロスなどを取り扱っています。」と書いてありました。棚に並んだ小物も購入できます。

・黒糖カヌレ ほうき星 港川本店

営業時間 11:30~18:30(売り切れ次第終了)

定休日 無休

P 2台

席数 なし

カヌレは、フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子で、蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴です。元々カヌレとは、「溝のついた」という意味で、外側は黒めの焼き色が付いていて固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ焼き菓子です。

ほうき星では、沖縄の特産品の黒糖を用いてカヌレを焼いています。定番の8つの味があり、その他に季節限定の味があります。その中から好きなものをえらんで箱に入れてもらいます。4個、6個、8個での販売になっています。星×バナナは当日、その他のものは翌日までに食べるよう言われました。周りのカリカリ感がしっとりしてしまう前に食べてほしいそうです。

港川本店の他に、那覇空港店もあります。空港でお土産に購入することもできます。

2.美浜アメリカンビレッジ

在日米軍施設のハンビー飛行場が返還され、周辺の埋め立てをし、新しい商業地域として作られたのが美浜アメリカンビレッジです。1997年から本格工事、翌年から順次開業し2004年にはほぼ完成したそうです。現在でもホテルや商業施設の建築が続いていて、これからさらに大きくなりそうです。

今回は、このアメリカンビレッジにあるダブルツリーbyヒルトンの宿泊とステーキがお目当てです。当初の計画では、ハンバーガーも昼食に食べようとお店もチョイスしていましたが、ホテルの朝食と午前中に港川でタルトを食べたら、もう昼食は入りませんでした。

アメリカンビレッジの中をいっぱい歩いて観光し、夕食のステーキに向けて腹ごなしをしました。

・インスタ映えの建物

テーマパークのようなカラフルな建物が立ち並び、その中には、たくさんのお店がありました。雑貨、洋服、お土産など、なんでも揃います。インスタ映えするウォールアートを見つけるのも楽しみの一つです。

夜になるとイルミネーションが灯り、昼間とは違った魅力が感じられます。

・ステーキハウスBB

夕食は、ステーキハウスBB(ステーキハウス88と見間違いしそうな店名です)で頂きました。ステーキハウス88ややっぱりステーキなどたくさんのお店があるので迷ってしまいます。その中でもホテルに近く、お手頃な値段のところを選びました。

テラス席があいていたので、そちらで頂くことにしました。さすが沖縄、3月夜でも全然寒くありませんでした。

テンダーロインステーキ200gとリブロースステーキ200gを注文しました。小金虫夫婦は緩い糖質制限食事なのでご飯はつけません。サラダをつけました。飲み物はオリオンビールを1本(生ビールはなかった)、グラスで赤ワインを1杯ずつ飲みました。

お肉はとても美味しかったです。

3.まとめ

・港川外国人住宅街を目的地にしてナビを設定したら、58号線のガソリンスタンド脇を曲がるように案内がでました。目視では道路が確認できず、そのずっと先の大きな交差点を右折してから大周りして戻りました。ガソリンスタンドの所にも信号があるのですが、曲がるのはその次の信号でした。道が細いので見落としやすいです。手前のパチンコ店ジャンボG1店の道の方が広くて見つけやすいと思います。

・港川外国人住宅は、ガイドブックで見ると、おしゃれなお店が並んでいる印象ですが、通りがたくさんあり、お店が点在しています。外観はガイドブックでみるよりだいぶ傷んでいる(古びた)印象です。もちろん内部はきれいになっていますが、もう少し町全体が整っていかないと、ブームで終わってしまうかもしれません。訪問した2店舗は那覇空港にもお店がありますから、港川までわざわざ行かなくても購入できます。

・港川に比べ、北谷のアメリカンビレッジはコンセプトがしっかりしていて、お店もにぎわっていました。観光客をたくさん取り込むためにホテルも増設していて、オシャレなお店もいっぱいありました。半日では全然回り切れなかったので、次回も訪問したいと思いました。ハンバーガーやおしゃれなカフェメニューも食べることができなったのが心残りです。

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小金虫
本日も、いっぱい食べて、飲んで、お腹がいっぱいになりました。(体重は気にしないことにします)

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