小金虫の暮らしとお金

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魅力度最下位の茨城県を1日楽しむーコキア・海鮮バーベキュー

      2022/01/30

こんにちは、小金虫です。

毎年発表される「県の魅力度ランキング」。茨城県は最下位の47位。これといった大きな観光地とか特徴のある観光地がないため、なかなか全国レベルの知名度に上がらないのが原因ではないかと思っています。実は小金虫は茨城県北部の出身。そのため、水戸、ひたちなか(那珂湊)、大洗などは子供のころから馴染みのある土地です。

今回の日帰り旅行は「コキア」「海鮮」がテーマです。

まずは常磐道を北にまっしぐら。ひたち海浜公園を目指します。常磐道は茨城県の中央を真っすぐ伸びていて、東京から海浜公園のあるひたちなか市まで1時間半ぐらいで到着できます。

ひたち海浜公園は、戦後アメリカ軍の射爆撃場として利用されていた広大な土地が返還され、国によって公園として整備され、1991年に第1期の開園となりました。その後、2012年には今回のお目当て「みはらしの丘」が追加され、2013年には来園者数が2000万人を突破しました(スゴイ!)

ひたち海浜公園の春のネモフィラと秋のコキアはとくに有名です。ネモフィラ とコキアの時期は入園料の他に参加料という名目で250円上乗せとなり、大人は700円でした。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ひたち海浜公園1-800x335.jpg

ひたち海浜公園について、中央ゲートから入場しました。目の前には大観覧車。中央ゲート周辺は子供たちが楽しめるプレジャーガーデンエリアとなっています。乗り物はそれぞれ料金が決まっていて、大観覧車は1回600円でした。

大観覧車からひたち海浜公園の全体が見渡せます。

 

観覧車を降りて、コキアを目指しますが、途中にコスモスが満開の大草原フラワーガーデンがありました。この時期はコスモスの見頃は少し過ぎてしまっていましたが、十分きれいでしたよ。

ひたち海浜公園はともかく広いので、中央ゲートからコキアの咲いている見晴らしの丘までは1Km近くあります。ゆっくり歩いて行くと遠くに赤い丘が見えてきます。公園の花情報を見るとすでにコキアの見頃も終盤(ひたち海浜公園のHPで確認できる)とのこと。 コキアは時期が過ぎると鮮やかな赤からだんだん茶色になっていくそうです。近くを歩いている人が「今年はちょっと小さい。いつもなら地面が見えないくらいになってる」と話していたので、地面がみえないくらい赤い色で覆われていたら・・・もっと感動したでしょうね(これでも初めてみたので十分感動しました)

 

コキアを見たら次の目的地那珂湊へ。小金虫は車用の冷蔵庫を持っているので今回は那珂湊で魚を買って、冷蔵庫に入れて持ち帰る計画です。牡蛎は大粒10個で1,000円という激安ぶり。マグロも中トロのサクを1,500円(結構大きいよ)で購入。車載用冷蔵庫は中は意外と小さいのでこれでいっぱいでした。那珂湊でも海鮮やお寿司が食べられますが、今回は大洗へ。車なので時間を気にせず動けるのがいいですよね。

大洗ではカキ小屋で海鮮バーベキューを楽しみました。

カキ小屋では、材料が並んでいるのでそこから食べたいものを選んでトレイにのせ、お会計を済ませるとお店の人がガス台の火入れをしてくれます。そしてここで外せないのが「ガンガン焼き」です。焼きといっていますが「蒸し料理」です。牡蛎とホタテを蒸して、お醤油を垂らして食べます。蒸し時間のタイミングがよく分からなくて、蒸し過ぎた結果身が縮んでしまいました。ちょっと残念。

さんまが1番美味しかったです。

帰りは守谷SAに寄りました。

守谷SAが常磐道1番人気のSAです。今回のお目当ては守谷ベーカリーの「守犬メロンパン」可愛いキャラクターパンですが、すでに売り切れていました。そこで普通のメロンパンと 「茨城産レンコン入りキーマカレーパン 」を購入し、スタバでコーヒーを買って車の中で食べました。小金虫の車はけっこう広いので、車載冷蔵庫をテーブル代わりにして、ゆっくりすることができます。最近は車中泊も人気で、車の中の居心地をよくしている人も多くなりましたね。今回は窓のカーテンなど、外からの視線対策をしていなかったので、次回からは対策を考えます。混んでいるフードコートで席が空くにのを待つより、購入後車内でゆっくりする方がいいですよね。

今回は海浜公園、那珂湊、大洗と回ってきました。車での日帰り旅行も久しぶりでしたが、十分楽しめました。車中泊まではいかなくても、車内で飲食ができるようにすることで行先の選択肢は広がりますね。

1日の様子はYouTubeにUPしていますので、そちらもぜひご覧ください。

 

 

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