高島屋お買い物券23枚をANAマイル18400マイルに交換 手順紹介
2018/10/31
高島屋では、ポイントが2,000ポイントになると、お買い物券1枚と交換できます。お買い物券は、通常の買い物で、2,000円分として使えます。しかし、私は、お買い物には使わず、ANAのマイルに交換しています。
お買い物券をマイルに交換する手順と使い方の注意点を紹介します。
1.貯まったポイントをお買い物券に交換する
各店舗に設置されているポイント交換残高照会機で、お買い物券を受け取ります。
高島屋では通常8%、ポイントUPセールで10% 食料品 2% バーゲン品 1%のポイントがつきます。また、前年100万円以上買い物をした場合、次の1年間は、8%つくポイントが10%になります。(食料品やバーゲン品のポイントは変わりません。)
お買い物をすると、ポイントはレシートの下のところに表示されます。また、ポイント交換残高照会機で自分のポイントを確認することもできます。自分のカードを入れると、交換可能枚数が表示され、1枚から交換できます。
お買い物券は、買い物の他、レストランなどでも利用できます。通販・オンラインショッピングでも代金引換決済の場合に限り、タカシマヤお買物券が使えます。
お買い物券が使えないのは
・地金・コイン
・保険料
・旅行および交通チケット
・一部ブランド品(ルイ・ヴィトン等)
・タカシマヤ各店で指定する商品
・クレジット利用代金のご入金
・各種優待券との併用
ハイブランドのルイ・ヴィトンはだめですが、グッチは使えます。ブランド品の購入に使いたいなら、事前に確認しておくといいでしょう。
2.カードカウンターに行く
カード会員本人が、交換したお買い物券、タカシマヤカードあるいはタカシマヤカード《ゴールド》と同一名義のANAマイレージクラブカードあるいはANAカードの3点を持っていき、「ANAマイル交換したい」と伝えます。
3.カードカウンターでマイル交換手続きをする
お買い物券(2,000円分)1枚で500マイルに交換できます。
今回は、23枚交換したので、 800×23=18,400 18,400マイルになりました。このような領収書が貰えます。
4.高島屋カード《ゴールド》でお買い物券が4枚しかないときは
5枚以上でないと、1枚800マイルになりません。不足の1枚は、金券ショップで購入できます。
金券ショップによっては取り扱いのないところもありますが、95パーセント前後の値段で購入できます。お買い物券には期限がないので、一旦4枚交換しておいて、次のポイントが貯まってからマイルに交換すればいいのですが、特典航空券を取るのに時期が迫っている場合などには有効だと思います。
また、ヤフオクでもマイルが売られていますが、少ないマイル数だと1マイル3円以上します。1マイル=約2.5円で購入と割り切って、金券ショップでお買い物券の購入→マイル交換も選択肢の1つとして考えてはどうでしょう。
5.注意点
・高島屋の赤いカードの場合は、5枚以上交換しても、交換率のUPはありません。
・交換手続きは、高島屋では、約1か月、ANAのHPでは、1~2か月と案内されています。特典航空券と交換する予定なら余裕を持って交換しましょう。
・高島屋のポイントは、ポイント積み立て期間・交換期間というのがあります。せっかく貯めたポイントが失効しないように気をつけましょう。お買い物券の交換すれば、使用期限はありません。
・切り替え時に2,000円未満の端数は切捨てになるので、もう少しで2,000ポイントになるならちょっとしたものを前倒しして購入して、できるだけポイントの失効数を少なくします。
6.まとめ
マイルの価値を1マイル2円と考えると、お買い物券をマイルにするのはもったいないかもしれません。しかし、わが家は特典航空券はビジネスを取ることを目標にしているので、1マイル4円と考えています。
実際、この夏のイタリア往復の航空券は、トラベルコで同じルートを値段を調べたら78万円でした。それが19万マイルですから、1マイルの価値は4.1円でした。18,400マイルは73,600円の価値です。お買い物券23枚、46,000円分と比べるとかなりお得になっています。