小金虫の暮らしとお金

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高島屋 株主優待カードが届いた

   

こんにちは、小金虫です。

今年もあと1か月ちょっと。毎日家に居るのに時間の進みが早く感じます。

先日高島屋から株主優待カードが送られてきました。高島屋の株主優待カードはとてもお得なカードです。作り方から使い方まで紹介します。

1.株主優待カードを手に入れるためには

当たり前ですが「高島屋の株を100株以上買う」です。

高島屋の株価は11月27日現在849円です。

株主優待カードを手に入れるためには最低100株を毎年2月末日と8月31日に株式名簿に記載されなくてはなりません。

対象株主 郵送時期 有効期間
2月末日の株主 5月下旬(定期株主総会終了後) 到着日より11月30日まで
8月31日の株主 11月下旬 到着日より翌年5月31日まで

例えば3月1日に株を購入しても株主優待カードが送られてくるのは8月31日の記載が基準となりますので、カードが送られてくるのは11月です。もちろん株価は日々動いていますので、基準日に合わせて買うのではなく、株価の動きを見て買うタイミングが決まると思います。現在、高島屋の株価が下がっていて、小金虫が購入した時よりだいぶお手頃感が出ていると思います。

2.株主優待カードで何がお得なの?

・10%値引きで買い物ができる

高島屋のクレジットカードを持っているとポイントがつきます。衣料品やバック、靴などは通常8%(ポイントアップ期間は10%)のポイントがつき、2000ポイントになるとお買い物に利用できます。ですからこれらの買い物では、クレジットカードを使っても、株主優待カードを使っても大きな差はありません。

しかし、食料品は通常1%のポイントしかつかないでの、株主優待カードでその場で10%引いてもらえるのは大きいです。支払いにはクレジットカードが使えますが、こちらのポイントはつきません。

ブランド品など一部優待割引き対象外の商品があります。

・高島屋文化催が3名まで無料

高島屋では有料の催事が開催されることがあります。その時に株主優待カードを見せれば3名まで無料で入ることができます。この優待カードはクレジットカードと違って家族も利用できるので、自分が催事に行かなくても家族は利用できます。

3.注意点

・支払いにお買い物券は使えない

支払いには現金の他、デパート券、ギフト券、友の会お買い物カードなどが使えますが、お買い物券は使えません。例えば1万円の支払いでお買い物1枚と現金で支払う場合は10%割引きは受けられません。

・500株未満の場合、利用限度額がある

所有株数が100株以上500株未満の場合、利用限度額は30万円です。500株以上になると利用限度額は無制限となります。小金虫は主に食料品購入に使っているので半年30万円で十分です。高額商品の場合はクレジットカードで購入し、ポイントで還元してもらえばいいと考えています。(それほど高額な商品を買うことはほとんどありませんから)

・紛失しても再発行はしてもらえない

クレジットカードは紛失しても再発行してもらえますが、株主優待カードは再発行してもらえません。また、家族も利用できますが家族カードのように複数枚の発行はありません。家族でそれぞれ持っていても、1回の買い物では2枚以上の利用はできません。

4.さらにお得に利用するには

高島屋では「友の会」という積立制度があります。毎月1万円1年間積み立てると、1か月分が上乗せされ13万円分のポイントが返ってくる制度です。積み立てが面倒な場合、申し込み時1年分の金額を支払うこともできます。小金虫は1年分一括支払いを利用しています。高島屋の積み立ての引き落としに利用できる銀行が指定されていて、その中に小金虫が利用する銀行がなかったからです。

12万円積み立て→13万円のポイント→14.3万円利用

このように約20%もお得に買い物ができます。

友の会については 高島屋友の会 食料品も8%OFFで買い物ができる で詳しく紹介しています。

高島屋の株主優待カードは使い方次第でかなりお得に買い物ができます。また業績によっては配当もありますので、長く持ち続けたい株の一つです。

 

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