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特典航空券ANAビジネスクラス バンコク行き B787-9 機内食紹介

      2019/07/09

小金虫
こんにちは。ビジネスクラスは、機材も楽しみですが、やはり機内食が1番の楽しみですね。

いよいよ、イタリアに向けて出発です。まずは、ANAで乗り継ぎのバンコクに向かいます。機材はB787-9です。残念ながら、最新機種とはいきませんでした。最初から機材を調べて乗りたい機材の発券をする方もいらっしゃいますが、私は、目的地へ行く日にちと時間があえばOKです。

1.出発前 ラウンジでゆっくり

ANAラウンジでは、飲み物や食べ物の提供があります。

ビジネスクラスに乗る場合、機内食がコースででてくるので、お腹をすかしていくのがいいのでしょうけど、やはりラウンジに行くと食べてしまいます。種類は多くはありませんが、うどんやラーメンなどその場で作って出してもらえるものと、サンドイッチや唐揚げなどの自分で自由に取ってくるものがあります。カレーライスは、おいしいと評判です。ビールやワイン、ウイスキーなどお酒もいろいろあります。

我が家は、二人とも炭水化物ダイエット中なので普段はご飯やうどんなどは食べません。しかし、旅行中は、一時中止。この日は、お寿司の提供がありました。その場で握ってくれるので、ついつい食べてしまいました。

 

 

2.機材

今回の機材は、B787-9です。フルフラットシートを互い違いに配置した、スタッガードシートで、どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。

昨年、クアラルンプールまでビジネスクラスで行った時も思ったのですが、東南アジア路線はアメニティポーチがつかないですね。もちろん、スリッパや歯ブラシなど必要なものは貰えます。

コントローラーを見ると、機材の古さを感じますね。とは言っても、フルフラットシート。私の体には十分な広さです。

機内に入ると、CAさんがオットとのツーショット写真を撮ってくださいました。

3.機内食

まずは、ウエルカムドリンクです。オレンジジュースかスパークリングワインを選べます。私は、オレンジジュース、オットはスパークリングワインをいただきました。

食事の提供の前には、テーブルにクロスをかけてくれます。糊のきいた布のクロスは、特別感がでますね。

シャンパン・・・シャンパーニュ・デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ(市場参考価格5378円)

アミューズ・・・エゴマのチーズスティック チキンときのこのパテ トマトのピクルスとチーズ ハーブオイル

アペタイザー・・・真鯛のマリネとビーツのサラダを茄子のマリネとともに ポークパテと赤ワインゼリー

パテは、出しやすいお料理だとは思いますが、アミューズかアペタイザーがどちらか一方でいいと思うのは私だけでしょうか。

赤ワイン・・・ドウロ・トレス・バゴス・レゼルヴ2014(市場参考価格2150円)

メインデッシュ・・・牛フィレ肉のステーキ 湯布院無量塔粒マスタードをのせて

このステーキはおいしかったです。レストランで食べるならもっとレアが好みですが、ここは空の上。ミディアムで十分です。

ブレッド・・・バゲット カンパーニュ (バター オリーブオイルの小瓶付き)

食後の飲み物・・・コーヒー チョコレート付き

デザート・・・フルーツの盛り合わせ エモーション アンヴィ (カシスの実入りコンポート、スミレ風味クレームプリーズ、スミレ風味バニラのマスカルポーネクリーム、カシスのジュレ)

有名パティシエ ピエール エルメ監修のデザートです。

4.まとめ

・毎回思いますが、ボリュームがけっこうあります。男の方にも十分満足していただける量なのでしょう。この他、食事時間以外でもリクエストで一風堂のラーメンなどの軽食がいただけます。和食も魅力的です。

・機内食のシャンパンやワインを楽しみにしています。あまり詳しくないので、迷った時は一番目に書いてあるものを選びます。帰ってきてから値段を調べましたが、ワインは意外と安いものを提供しているんですね。もうちょっと頑張って3000円以上のものを出して欲しいです。

・食事の後、しっかり横になって休めるのがフルフラットの魅力ですね。ぐっすり寝ることができました。

小金虫
ビジネスクラスの座席は、隣の人の気配が感じなくてすむのが魅力です。しかし、その分お食事は、一人で食べている感が強くてちょっと寂しいです。食事の時は、向かい合って食べるのは無理としても、隣り合って話しながら食べられたら、もっと美味しく感じられると思いました。

 

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