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海外渡航用陰性証明書 1,900円でOK 3~5万円の値段は改訂されるのか?

   

こんにちは、小金虫です。

5月のハワイ旅行で予約してたANA特典航空券の飛行機が運休となり、現在JALで航空券を購入しようと思っています。この5月の予約は12月にキャンセルした分。12月の予約はオミクロン株の流行で日本が鎖国政策をとったため、旅行2週間前に急遽キャンセルしました。それまでは行く気満々で、準備を進めてきました。

ハワイへの入国は、現在以下の書類が必要です。

・出国1日前の検査による陰性証明書

・自治体の発行する接種証明書

・宣誓書およびコンタクト トレーシング フォーム

・ESTA

1.昨年11月頃のPCR検査は3~5万円が当たり前

準備を進めていた11月頃はPCR検査の料金と陰性証明書でどこでも3~5万円でした。その中でHISがハワイ渡航者向けに<HISでご旅行をお申し込みの方限定>とうことで当時破格の9,900円の検査を提供していました。HISはハワイで帰国用のPCR検査のオプショナルツアーもやっていて、そちらを申し込めば、日本の安い検査も申し込めるようになっていました。その頃木下グループでは国内旅行向けの検査を安く提供していたのですが、アメリカの陰性証明書の条件である生年月日かなにかが書いてないってことで、特に日系のANAやJALでは却下されていました。

以上のような事情で、HISのPCR検査を受けるつもりでいました。しかし、調べれば調べるほど日本のPCR検査料金はカルテルを結んでいるんじゃないかと疑いたくなるほど、値段の差がありませんでした。安くて3万円、高い所は検査で3万円、証明書1.5万円と二人で9万円。以前なら海外旅行に行ける金額です。

2.木下グループの陰性証明書が使えるようになる

ところが木下グループの陰性証明書でも、海外の航空会社が必要事項を自分で書き足してもOKとしていたため徐々にANAやJALでもOKを出すようになったとのことです。結局、これらの証明書は飛行機に乗る前に日本でチェックするため、航空会社がチェックすればアクシデントでもない限り、ハワイ入国時にチェックされることはないそうです。そうなるとわざわざ3万円もだす人いませんよね?(現在でも木下グループでは海外渡航用ではないと説明されます)

3.2022年2月現在 木下グループの陰性証明書でOK

YouTuberのおのださんがアメリカに出発する際の様子を動画にUPしていました。その中で「2000円の検査を羽田空港で受けた」と言っています。木下グループのHPにある「PCR検査2,000円」の唾液検査だと思われます。

ある方のブログでは1,900円のクイック検査の証明書で大丈夫だったと書いています。その方は名前が漢字で記載されないよう受付時にローマ字で書いてくださいと依頼したそうです。パスポートと同じ表記だと海外の航空会社でも確認しやすいということなのでしょうか。生年月日は手書きで書き入れたそうです。→「LA香歩 offical blog 【ANA】【日本→アメリカ渡航用】羽田木下グループ格安コロナPCR検査体験談 」を参考にさせていただきました。

おのださんの陰性証明書も画像で入っていましたが、名前は漢字でした。生年月日も入っていませんでした。名前のローマ字や生年月日を自分で書き加えたどうかは動画の中では説明はありませんでした。しかし動画が出ていますので、無事出国できたということでしょう。

4.まとめ

2月12日からフランスでは「ワクチン接種完了者はいずれの国からの渡航であっても陰性証明書が不要」となりました。これからはこの動きが広まるかもしれませんね。そうなればPCR検査費用が必要なくなり、海外旅行のハードルも少しさがることになりますね。もっとも日本への入国ルールが緩和されることが必須だとは思いますが・・・

5月にはまた状況が変化する可能性もあり、日々情報収集しながら準備をするしかありませんね。

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