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成田空港にPCRセンター開設 ハワイ旅行再開が現実味を帯びてきた

   

こんにちは、小金虫です。

12月のハワイ旅行をまだキャンセルしていません。ヒルトンのタイムシェア、ワイキキアンの滞在で、航空券は特典航空券です。JALがメインスポンサーであるホノルルマラソンが実施の予定という発表から密かに希望を抱き、日々ハワイのニュースに目を光らせています。

追記 記事をUPして1時間後ホノルルマラソン中止のニュース見つけました。残念!!!!

そんな中、さらに希望を膨らませるニュースが・・・とはいっても12月再開は厳しいかなと思っていますが、1月にはハワイ旅行が実現しそうです。もちろんウィルス相手のことですから、状況が一変することも考えられます。しかし、多くの観光に携わる人の現状を見ても早く観光が再開することが望まれますね。

では、明るいニュースを見ていきましょう。

1.成田空港にPCRセンター開設 11月2日(月) 11:00~

日本医科大学と成田国際空港株式会社が、11月2日から「成田国際空港 PCRセンター」を開設すると発表しました。ここでは最短2時間で陰性証明書が受け取れるそうです。

ハワイのイゲ州知事は、日本からの観光客受け入れにアメリカ本土からの受け入れと同条件にするため、PCR検査をする日本の医療機関を選定中と発表しています。このPCRセンターが認定されれば、14日間の自己隔離をしなくても済むようになります。(ハワイから帰国後の14日間隔離について今の所動きはありません)

PCRセンターについて

・場所

第1ターミナル中央ビル3階と第2ターミナル1階

・受付時間 24時間 年中無休

① 受 付     9:00~17:00
② 証明書発行     9:00~21:00

上記以外の場合は、時間外料金

・料金

事前予約あり 39,800円

事前予約なし 46,500円

時間外    46,500円

※今後利用者が増えれば値下げの予定だそうです。

詳しくはこちらをどうぞ 成田空港PCRセンター

一人4万円の出費はけっこう痛いですね。しかしPCR検査の陰性証明書が海外旅行の常識となれば、半分位の値段になるんでしょうか?なって欲しいというのが本音です。この証明書はハワイに入るための証明書で、帰国時には意味がありません。帰国時にも同じような陰性証明書が必要なら、倍の費用が掛かることになります。

今まで海外旅行は、韓国や台湾なら3万円台、ハワイも10万円台と気軽に行ける値段でした。それが検査だけでプラス8万円なら格安の海外旅行は躊躇すると思います。検査費用が数千円にならなければ、観光需要の回復は難しいのではないでしょうか。

2.ANA 1月からのハワイツアー募集開始

ANAセールスは、2021年1月3日以降出発分のハワイ行きツアーの販売を、10月22日午後2時より開始しました。

 

ツアー料金については、値上がりしてる印象はありませんでした。感染症対策についてはかなり細かく対応してると思います。また、発熱など体調が悪い場合には日本語対応の病院やクリニックを紹介してくれるとの案内もありました。

3.ハワイの現状

ハワイ州の感染者数:10月21日(水) 14,233人(前日比+78。うち死者203人+14

10月22日から「経済活動再開のための4段階システム」の第2段階に緩和されました。オアフ島が第2段階の状態を4週間を保持し、新規感染者数平均20~49名、陽性率1~2.49%を14日間維持することができた場合には、集会ができる人数の増加やビジネス営業時の条件などがさらに緩和されるそうです。

しかし1日あたりの新規感染者数が2週間続けて100名を超えた場合には、より規制が厳しい「第1段階」へ戻る可能性もあるとのことです。10月15日からアメリカ本土からの観光客受け入れ再開しましたが、これで感染者が増えなければ観光再開に弾みがつきますね。

独り言・・・

日本では、多くの人がマスク、消毒、喚起、三密を避けるなどの対策をして、イベントや旅行が緩和されてきました。Go toトラベルキャンペーンで旅行にでかける人も多くなりましたが、旅行先やホテルでクラスターが発生したというニュースは聞かれません。

さらに今年のインフルエンザの発生は最新のデータ(10/5~10/11)で報告数17、昨年同期の4,421に比べ激減しています。これを見ても日本人の感染症対策の徹底ぶりが分かります。このことからも、生活様式を変えることで感染症が防げるなら、PCR検査や陰性証明書は不要ではないかと思ってしまいます。

少しずつハワイ旅行が近づいてきているように感じます。

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