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女子旅 2019シンガポール 第2日目 ゲンティンドリーム乗船とお部屋紹介

      2019/09/03

小金虫
こんにちは。いよいよクルーズの始まりです。クルーズセンターでは、あまり日本人を見かけませんでした。

クルーズデビューは、飛鳥Ⅱのクリスマスワンナイトクルーズでした。1泊でも十分楽しかったのですが、クルーズを堪能するにはもっと日数が欲しい、という訳で今回は3泊4日のショートクルーズです。

1.ゲンティンドリーム乗船

オーチャードにあるヒルトン・シンガポールをチェックアウトし、MRTのオーチャード駅からNorthSouthLineでマリーナサウスピアに行き、そこから徒歩で乗船手続きをするマリーナベイ・クルーズセンターに向かいました。

オーチャードからは、直通のバスもでているような表示も見つけましたが、MRTは乗り換えなしでいけるのでそのままMRTでいきました。

マリーナサウスピア駅からは、表示がでているので迷わず歩いて行けます。歩道も整備されていました。

途中から乗船するゲンティンドリームが見えました。

マリーナベイクルーズセンターには、次々と大型バスが到着していました。

入り口を入り、2階に上がると人、人、人・・・

すると、係員の人が話しかけてくれて、予約表を見せるとスーツケースを預ける所に案内してくれました。

そこで、まず大きなスーツケースを預けます。預けるとカード型の預り証が渡されました。小型のスーツケースは、そのまま荷物検査を受けて持ち込むことができます。

次にチェックインの手続きの列に並びます。空港にある自動チェックイン機のような機械が10台位並んでいます。シンガポールパスポート保持者とその他のパスポート保持者と2列に分かれます。人が大勢なので係員の人が空いた機械に進むよう指示を出しています。乗船するひとが多いので、グループの代表者がグループの人から預かったパスポートを持って並びます。人によっては10冊ぐらい持っている人もいます。

チェックインイン機でパスポートを読み取るとチケットが出てきます。3人分の手続きを終わり、チケットとパスポートを持って出口方面に進むと、係員さんに誘導され、また別の列に並びます。

次の列に進むと、パスポートに部屋番号や旅行期間などが書かれたシールが張られ、ボーデインググループ番号の紙、部屋の鍵や商品購入に使えるアクセスカード、それらを入れて首からぶら下げるケースが渡されます。これで、チェックインが完了です。

次は、セキュリティチェックです。空港と同じように手荷物のバックをトレイに入れ、X線検査機に入れます。自分自身もチェックを受けます。この後しばらく指定された場所で待ちます。グループ1から順次呼ばれイミグレーションに進みます。これでシンガポール出国です。

船に入ると、パスポートを船のスタッフに預けます。このパスポートは下船に返却されます。そのため、ペナンやプーケットでは、念のためパスポートのコピーを持ち歩きます。

乗船すると、船室に入ります。乗船前に預けたスーツケースはすぐ部屋に届けられました。

2.お部屋紹介

ゲンテンドリームは、客室はインテリア ステートルームからパレス ヴィラまであり、値段も68,600円から406,100円です。今回予約したのは、バルコニーデラックスでした。

クルーズは3人目が安くなります。

クルーズ 1部屋目 バルコニーデラックス〖1・2名様〗 107,300 円× 2  214,600円
クルーズ 1部屋目 同室〖3名様目〗 53,800 円 ×1  53,800円
クルーズ諸税 港湾税 5,100 円× 3  15,300円

合計283,700円を支払いました。

3人目は、ソファーベットに寝ます。デラックスは、バリアフリーのお部屋で浴室もバルコニーも広々していました。

写真を取り忘れたようで、ベット周りの写真がありませんがソファーと向かい合うようにベットがあります。床の部分を見てもらうと、部屋の広さが分かると思います。

通常のバルコニーデラックスは、こんな感じの細長い部屋です。

 

ゲンティンドリームHPより

ベットはダブルベットでした。ソファーベットは、ちょっと微妙でしたが寝心地は悪くはありませんでした。

3.DREAM DAIKY(船内新聞)

部屋には、日本語のDREAM DAIKYが届けられていました。これを見ればイベントやレストランや各施設の営業時間が分かるようになっています。

4.昼食

11時ごろホテルをチェックアウトをして、クルーズセンターに来たので、昼食を食べていませんでした。まだ出航はしていませんが、レストランはオープンしていました。さっそくバイキング形式のリドにでかけました。

インターナショナルビュッフェ、インド料理ビュッフェ、ハラール料理ビュッフェに分かれていました。いろいろな国籍、宗教の人が集まる所なのでだれもが食べられるようになっていました。

ハラール料理ブッフェは、料理が並んでいるところの1/4位の広さで、そこにメインからデザートまでコンパクトにまとめられていました。インターナショナルブッフェが1/4位、インド料理ブッフェは、1/2位でした。実際インド人の人数も多かったように思います。毎日、朝、昼、夜とメニューが変わります。

            レストラン リド (ゲンティンドリームHPより)

下の写真は、1日目昼食のハラール料理です。

4.出航

出航は特に放送もなく、いつの間にか出航していました。出航後避難訓練をするので、17:00に集合するように言われました。てっきり学校でやるような避難経路を確認するのかと思いきや、飛行機でCAさんがやるようなライフジャケットの身に着け方の実演でした。

 

17:15 からメインプールデッキで出航パーティーが行われました。

ステージではエンターテイメントチームによる演奏とダンスが行われ、クルースタッフもいっしょになって踊ります。

 

5.ゾディアックシアター

クルーズの楽しみの一つに、ショーがあります。専用の劇場で観ることができますが予約が必要です。予約は6階中央のボックスオフィスでしました。

ショーは1日2回、19:00~19:45と20:45~21:30です。

6.夕食 ドリームダイニングルーム

ビュッフェ形式のリドは予約なしで食べられますが、ドリームダイニングルームは予約が必要です。ここは、料理が中華料理セットか西洋セミブッフェの2種類から選べます。レストランの入り口のいる係員さんに人数と料理を告げると、テーブルに案内してくれる紙を渡されます。そして、その時間に行くと入れます。1日目は中華を選びました。

7.まとめ

・乗船手続きは、時間に余裕をもって行った方がいいと思います。やはり1度に3,000人以上の人が乗船するので、イミグレーションを通過するまでに時間がかかります。レストランの営業時間が13:30~からになっていましたので、これぐらいの時間から乗船できたと思います。

・クルーズ初心者3人なので、日本語の船内新聞がすごく参考になりました。2日目だけ英語のものが届いたのでフロントの出向きリクエストするとすぐ奥の部屋から持ってきてくれました。

・ショーは毎日行われます。シアターの他にバー360にある円形のステージでも歌やアクロバットのショーを観ることができます。

・1日目は、どこに何があるか、イベントにはどうやって参加するのかなど、船内ルールを把握するだけで精一杯でした。プールやジム、アスレチックなどいろいろな施設がありますが、3泊4日では短すぎてほとんど利用できませんでした。

小金虫
海外でのクルーズ、どんな手続きをするのかも分からないまま行ってしまいましたが、スムーズに乗船できました。日本のパスポートを持っていると優先的に誘導されたような・・・気のせいかしら。

 

 

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