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大人の休日俱楽部パスでスキー 1日目ガーラ湯沢

      2022/02/01

こんにちは、小金虫です。

JR東日本が販売する大人の休日俱楽部パス。JR東日本エリアが4日間乗り放題で15,270円という超お得切符です。小金虫が大人の休日俱楽部に入会したのはこのパスを買いたかったから。年間3回の販売があります。今回はこのパスを利用してスキーに出かけました。

小金虫の20代はスキーブームでした。しかし子供が大きくなってからはスキーに行く機会もなく17年も過ぎてしまいました。若い頃はスキー場まで車で行ってました。かなり長時間の運転は若いからできたことで、60代夫婦には負担です。そこでこの大人の休日俱楽部パスを利用して新幹線で出かけることにしました。

スキー場選びのポイント

・新幹線で最寄り駅まで行き、最寄り駅からバスで1時間以内のスキー場

・用具はレンタル(ウエアと小物は自前)

・遠方のスキー場には宿泊を組み合わせる

の3点から4つのスキー場を選択しました。

1日目 新潟県 ガーラ湯沢スキー場(日帰り)

2日目 長野県 斑尾スキー場(東京泊)

3日目 岩手県 安比スキー場(山形泊)

4日目 山形県 蔵王温泉スキー場

1日目のガーラ湯沢スキー場の様子を紹介します。

7:36 上越新幹線東京発ガーラ湯沢行きたにがわ471号に乗車

ガーラ湯沢はJR東日本の「JR SKI SKI」のツアーだと新幹線往復とリフト券がついて土日で13,600円、平日ならさらに安くなり9,300円なので、気軽に行ける値段です。この日も多くのスノウボードを担いだ人が駅にいました。

9:03 ガーラ湯沢到着

ガーラ湯沢駅は、JR東日本がスキー場を開発するときに作った駅で、上越新幹線の越後湯沢駅から一駅分引き込み線となっていて、東京から乗り換えなしで行くことができます。改札を出ると、すぐリフト券売り場やレンタルコーナー、ロッカールームが並んでいます。

レンタル料はスキー、ストック、靴の3点セットで1日5,000円です。リフト券は当日とWEBとダイレクトイン(ICカードリフト券へチャージする料金)の3段階の料金があります。この日は当日券のシニア料金(1日券)4,400円にしました。ロッカーは1,000円とちょっと高いですが、出し入れ自由の大型ロッカーで、二人分のバックとブーツが楽に入りました。

駅と一体化しているスキーセンター「カワバンガ」からゴンドラに乗って、山の中腹まで登ります。そこからはまたリフトに乗って自分の技量に合わせたゲレンデでスキーを楽しみます。小金虫は一応中級者なのでC3やC4のコースで滑りました。きちんと圧雪されたゲレンデなので滑りやすかったです。

昼食はレストハウス「チアーズ」にある「ご当地グルメ 新潟食道」でわっぱ飯鮭(1,100円)とたれカツ丼(1,200円)をいただきました。

16:00まで滑り、着替え、帰りの新幹線を待ちました。ガーラ湯沢駅の改札は、発車時刻15分前にならないと開かないため、改札前で列になっていました。土曜ということもありかなり混んでいました。大人の休日俱楽部パスなら6回まで指定が取れるので、混み合う時間でも安心です。

帰りの新幹線の中では売店で購入したビールと柿の種で晩酌を楽しんだオットでした。車で行ったら当然飲めませんから新幹線のメリットですね。

今日の支出(二人分)

・交通費 7,635円(パス15,270円の1/4)

・レンタル 10,000円(スキー3点セット)

・リフト券 8,800円(当日シニア1日券)

・飲食代 4,765円

・ロッカー代 1,000円

〇合計 32,200円

ガーラ湯沢まで東京から最速74分。到着すれば目の前にチケット売り場、レンタル、ロッカールームなどすべてが揃っていて荷物を持ってウロウロする必要がありません。今回は利用しませんでしたが温泉施設もあります。天候が悪くなったら早めに引き上げ、温泉でゆっくりするのもいいかもしれません。

17年ぶりのスキー、実はこの前に車で近場のスキー場に出かけ足慣らしをしてきました。意外と体が覚えていて滑れるものですね。若い頃のようにガツガツ滑るのではなく、ゆっくり景色を楽しみながら滑るシニアスキー、お勧めです。

YouTubeでもガーラ湯沢での様子をUPしていますので、よかったらご覧ください。

 

 

 

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