大人の休日俱楽部パスでお得に夫婦旅 4日目 青森②
2020/11/10
こんにちは、小金虫です。
大人の休日俱楽部パスでのお出かけ3、4日目は青森です。青森までは東京から約3時間。Go to トラベルで安く宿泊できるのでJALシティ青森に1泊しました。
大人の休日俱楽部パスは、15,270円でJR東日本エリア4日間乗り放題という超お得な切符です。利用期間限定ですが、年3回の販売があります。昨年は4日間日帰りをしましたが、宿泊を組み合わせると行動範囲も広がります。
青森2日目は、奈良美智さんの「あおもり犬」で有名な青森美術館に行ってきました。
1.JALシティ青森の朝食
朝食は、感染症対策のためセミブッフェ形式となっていました。チェックインのときに洋食か和食を選択します。
あおもり御膳
アメリカン・ブレックファースト
メインになるおかずはテーブル迄運んでくれます。パンやサラダ、デザート、ジュースなどは自分で選んで持ってくるようになっています。ご飯、みそ汁も自分で持って来ます。
和食の方が青森の味が楽しめるメニューになっていました。
2.ねぶたの家 ワ・ラッセで本物のねぶたに触れる
青森駅前にある赤い建物が「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。青森県といえばねぶた祭り。勇壮な山車と多くの踊り手たちの映像を見て、一度はお祭りの時期に観光したいと思っています。「ねぶたの家 ワ・ラッセ」では本物の山車を見ることができます。
・入場料
大人 620円 高校生 460円 小中学生 260円
※大人の休日俱楽部パスを見せると550円に割引きになりました。
・営業時間
5月~8月 AM 9:00 ~ PM 7:00
9月~4月 AM 9:00 ~ PM 6:00
※最終入場は終了時間30分前
山車の作り方や山車を作る名人と呼ばれる人の紹介など、いろいろ楽しめる展示でした。映像では分からない本物の大きさや精巧さなどが実感できました。
3.青森美術館
青森駅前からねぶたん号に乗って青森美術館に向かいました。実は前日になって行くことを決めたのでねぶたん号は1回券で乗っています。1回券300円ですが2日券は800円と安いので、最初に2日券を買っておけばよかったと後悔しました。
三内丸山遺跡と青森美術館はバス停で1つ分離れているだけで、歩いても行ける距離にあります。時間が許すなら同じ日に見た方が効率がいいです。
・入館料
大人 510円 大・高校生 300円 小・中学生 100円
・開館時間
AM 9:30 ~ PM 5:00
※最終入館は終了時間30分前
※展示の入れ替えなどで休館になるので、事前に確認してください。
館内に奈良美智さんの作品はたくさんありますが、撮影が許されているのはこの「あおもり犬」だけです。かなり大きな作品でした。
4.A-ファクトリーで青森の味を楽しむ
美術館から青森駅まで戻り、A-ファクトリーで昼食にしました。A-ファクトリーは、青森駅のすぐ横にあり、お土産や食料品、グッズを販売しています。レストランやジェラート、スイーツなどのお店があります。
OCEANS’DINERで一押しの「オーシャンズバーガースペシャル」を注文しました。二人で1つをシェアしましたが、それで十分でした。
リンゴのシャーベット3種(紅玉・あかね・ジョナゴールド)420円。さっぱりとした自然な甘さで美味しかったです。
青森はリンゴの産地なのでシードルがたくさん売っていました。そのシードルの試飲が2階でできます。2階にあるレストランで、300円、600円、900円の3種類のカードが販売されています。金額に応じて試飲ができる仕組みになっています。おつまみもそのレストランで注文できます。ただし、試飲はレストランの外なので、注文した料理は試飲会場まで持ってきてくれます。
おつまみメニューは、生ハムとエスカベッシュ(各500円)を注文しました。
1回のシードルの量は15㎖で100円(弘前アポーワインは200円)です。ほんの一口なので900円では味比べ程度です。その中で1番気に入った「Kimoriシードルドライ」1,595円を自分用のお土産に購入しました。
青森駅15:56の特急つがるで新青森駅まで行き、はやぶさに乗り換えました。そんな贅沢な乗り方ができるのも「大人の休日俱楽部パス」だからです。たった一駅ですが特急の自由席が使えます。はやぶさは6枚の指定券の最後の1枚です。
今回は日帰りで仙台と新潟、1泊2日で青森を旅行しました。今まで行ったことのない所にも往復の切符代を気にせず旅行できるのも「大人の休日俱楽部パス」のお陰です。次回はどんなプランにしようか、今からワクワクしています。