小金虫の暮らしとお金

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大人の休日俱楽部パスでお得に夫婦旅 3日目 青森①

      2020/10/23

こんにちは、小金虫です。

大人の休日俱楽部パスでのお出かけ3日目は青森です。青森までは東京から約3時間。日帰りできない距離ではないけれど、1泊することでゆっくり観光できます。ホテルもGo to トラベルの割引きを使えばかなりお得に宿泊できますからね。そして、この日から地域クーポンが使えるようになったので、さらに2,000円分が貰えました。

大人の休日俱楽部パスは、15,270円でJR東日本エリア4日間乗り放題という超お得な切符です。利用期間限定ですが、年3回の販売があります。1日目は仙台、2日目は新潟と美味しい物を食べてきました。

今回の青森の目的は三内丸山遺跡。以前から1度行きたかったところです。

1.新青森駅でランチ 太宰らうめんと津軽のめしや・めぇ

東京8:40発、はやぶさ9号で新青森駅に向かいました。はやぶさ9号は3時間11分で新青森駅に着きます。

11:51に新青森駅に到着。まずは腹ごしらえ。新青森駅内にある「太宰らうめんと津軽のめしや・めぇ」では店内に太宰関連の展示があり、メニューにも太宰の名前を使った料理があります。

小金虫が注文したのが「太宰の晩酌」1,290円です。名前通りおつまみオンパレードと言った感じです。

・ほたての貝焼みそ ・桜鍋小鉢 ・すじこ納豆豆腐 ・棒鱈の玉子正油 ・山菜小鉢

どれも素朴な味でした。ごはんやおにぎりが付く「太宰の昼めし」や「太宰の朝めし」というメニューもあります。

オットは「十三湖のしじみらーめん」1,190円を注文しました。大粒のしじみがたっぷり入った塩ラーメンでした。あっさりとして美味しかったです。

霜降り馬刺 1,950円。その日のよって入荷しないこともあるそうですが、この日は大丈夫でした。さすが霜降り、今まで食べた馬刺しの中でも1番位に美味しかったです。

2.三内丸山遺跡で縄文文化に触れる

青森駅ー新青森駅ー三内丸山遺跡をむすぶ「ねぶたん号」で三内丸山遺跡に向かいます。ねぶたん号は1回300円、1日券700円、2日券800円です。

新青森駅で乗車すると、三内丸山遺跡までは17分で到着です。

【見学時間】

AM9:00~PM5:00

AM9:00~PM6:00(GW、6/1~9/30のみ)

※入場は閉館の30分前まで

【観覧料】

一般:410円(330円)

高校生・大学生等:200円(160円)

中学生以下:無料

※( )は20名様以上の団り

三内丸山遺跡は縄文時代の建物を復元したエリアと発掘で出てきたものを展示した縄文時遊館があります。最初に縄文時遊館内のシアターで三内丸山遺跡が見つかった経緯や発掘の様子などを短くまとめた動画を見ました。その後に建物から遺跡がある所へ行きます。縄文時代は約1万年続いたそうで、竪穴式住居もいろいろなタイプがありました。

三内丸山遺跡といえば、この大きな柱が有名ですよね。「大型掘立柱建物」という名前でした。近くで見ると1本1本が太い木で、当時どうやってこんな柱を運び、組み立てたのだろうかと不思議に思いました。

発掘で発見された土器や土偶は、縄文時遊館の展示室で展示されています。歴史の教科書で有名な遮光器土偶は、青森県つがる市木造亀ヶ岡遺跡から出土したもの。現在は 重要文化財として東京国立博物館に所蔵されているそうです。ここで展示されている土偶は素朴な感じでした。

 

3.ウィーン菓子シュトラウスに滑り込みでザッハートルテを味わう

三内丸山遺跡からまたねぶたん号に乗って青森駅までいきました。実はJALシティ青森は、手前のアスパム前というところで降りるとすぐだったのですが、よく場所を把握していなくて遠回りしてしまいました。

ホテルでチェックインを済ませ、早速お目当てのお店に向かいました。青森市で超有名なのがこのお店です。こちらのカフェのオーナーがオーストリアで王宮に献上する伝統菓子を作る技術を得るため7年間修行し、帰国後お店を開きました。ウィーンのザッハートルテの味が味わえるとして、たくさんの人に愛されているそうです。お店に着いた時には閉店30分前でした。(セーフ!)

こちらでいただくのが「ザッハートルテ&ヴィーナーメランジュセット」1,050円です。他にもショーケースの中には美味しそうなケーキが並んでいました。2階に喫茶室があります。

ヴィーナーメランジュは、ウィンナコーヒーです。生クリームは注文を受けてから泡立てるので時間がかかると言われましたが、丁寧に泡立てられたクリームがコーヒーの味を引き立てていました。もちろんザッハートルテもちょっとザラザラしたチョコレートコーティングとチョコスポンジに挟まれた杏のジャムがベストマッチでした。

4.宿泊はGo to トラベルの割引きのJALシティ青森ー地域クーポン2,000円分つき

宿泊は青森駅前で探しました。一休.comは「ポイントの即時利用」というのがあり、予約時に値引きされるので気にって使ってます。ポイントの期限切れを心配する必要もないですから。

今回のお値段(支払額)は7,469円でした。

一人6,222円×2人=12,444円(税込)デラックスツイン 朝食付き

Go to トラベルの割引き -4,355円

一休ポイント即時利用 -620円

お部屋は落ち着いた色調で、コンパクトにまとまっている感じです。

お風呂はユニットバスタイプで、トイレも一緒のタイプです。アメニティは共有タイプでした。

今回はホテルは寝るだけと割り切って安いホテルにしました。2,000円の地域クーポンでお土産を買ったので、実質5,469円の支出ですね。

5.ホテル近くの居酒屋 酒肴旬 三ツ石で青森の味を味わう

夕食はホテル近くの「酒肴旬 三ツ石」で。ここは青森県内の食材を使った料理が楽しめるお店として紹介されていました。

厚岸殻牡蠣 600円×2

本まぐろ刺し 1,500円

赤メバル姿焼き 950円

海鮮貝焼き味噌 1,200円

この他にもお酒や天ぷらをいただき、ゆっくり青森の味を楽しみました。二人で食べて、飲んで1万円ちょっとでした。

本日もいっぱい美味しい物を食べて、大満足でした。

 

 

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