大人の休日俱楽部パス 第3回販売中 ４月の特別設定も決定
こんにちは、小金虫です。
先日JR西日本・四国・九州が販売する「どこでもドアきっぷ」で金沢から鹿児島まで移動してきました。３日間、６枚の指定券付きで新幹線を含む乗り放題切符です。金沢の海鮮丼に始まり、鹿児島のかき氷白熊までご当地グルメを楽しんできました。乗り放題切符でなければ交通費がかなりかかり、こんな旅行はできません。
乗り放題切符と言えばJR東日本では「大人の休日俱楽部パス」ですね。現在3回目が販売中です。もちろん3回目を購入予定で、現在プランを作成中です。そして、なんと東北の桜が楽しめる時期に特別設定の販売があると発表がありました。
大人の休日パスの3回目と特別設定について紹介します。
１．大人の休日俱楽部パスって何？
大人の休日俱楽部会員に販売されるお得な乗り放題切符です。JR東日本では50歳以上の人向けに「大人の休日俱楽部」という有料会員サービスを提供しています。その会員向けサービスの一つとして「大人の休日俱楽部パス」が購入できます。年齢によってミドルとジパングがあります。
大人の休日俱楽部パスは原則年3回、旅行の閑散期にJR東日本エリア連続4日間（15,270円）、JR北海道エリア連続5日間（17,400円）、JR東日本・北海道エリア連続5日間（26,620円）新幹線を含み6枚の指定席券付き乗り放題切符です。指定券は指定された列車の乗車前の時間なら何度でも変更が可能です。
JR東日本エリアの15,270円は、東京ー仙台往復の座席指定報復の値段が22,820円なので、1日乗れば元が取れてしまう値段です。日帰り4日間でもいいし、宿泊を組み合わせてもいいし、使わない日があってもOKです。ただし連続と決まっています。
２．大人の休日俱楽部パスってどこで買うの？
JR東日本の主な駅の指定席券売機またはみどりの窓口です。JR北海道エリア切符はJR北海道の主な駅の指定席券売機またはみどりの窓口です。
宿泊の予約もいっしょにするならびゅうプラザでホテル予約と切符購入が一緒にできます。
ただし、大人の休日俱楽部パスは販売期間が決まっているので、その期間内に購入します。当日購入はできません。必ず遅くても旅行前日に購入する必要があります。また、3種類の切符ごとにエリア内の主な駅の指定席券売機みどりの窓口またはびゅうプラザでの販売になるので、エリア外の人は前日までに買いたい切符のエリアまで来てる必要があります。大人の休日俱楽部に入るのに、居住地の制限はありません。
３．大人の休日俱楽部パス3回目はいつ買えるの？
販売期間 2020年12月14日（月）～2021年01月22日（金）
利用期間 2021年01月14日（木）～2021年01月26日（火）
販売開始は、利用期間開始日の1か月前から始まり、利用期間終了の4日前（5日間切符は5日前）と設定されています。支払いは必ず大人の休日俱楽部の会員証となるクレジットカードを使います。
４．4月の特別設定
今まで大人の休日俱楽部パスは年３回の販売でした。時期も大体６月の梅雨期、11月の紅葉の終わった頃、1月の寒い時期と、旅行者の少ない時期に販売されていました。しかし今回発表されたのが東北では桜の時期なので楽しみです。
販売期間 2021年3月13日（土）～4月18日（日）
利用期間 2021年4月13日（火）～4月22日（木）
エリア JR東日本
値段 15,270円
例年ですと3月下旬に福島、4月1週目頃に山形、秋田、宮城、そして2週目頃に青森と桜前線が北上します。ですから桜前線の様子を見ながら購入時期と行先を決めれば桜を満喫できそうです。