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大人の休日俱楽部パス 冬の北海道満喫プラン 北海道ならではのものをぎゅっと詰め込んでみた

      2022/01/28

こんにちは、小金虫です。

前回大人の休日俱楽部パスJR東日本エリアの満喫プランを立てましたが、今回はJR北海道エリア満喫プランを立ててみました。

JR北海道エリアの料金は17,400円。JR東日本エリアと比べ2,000円UPでもう1日乗り放題となりますがいろいろ弱点がありました。

・新幹線がない(移動時間がかかる)

・都市間の距離が遠い(移動時間がかかる)

・列車の本数が少ない

・雪と寒さ(体験型アクティビティが少ない)

そんな冬の北海道をどう満喫するか・・・この時期の北海道でしか体験できないことをプランに入れるとこうなりました。

JR北海道全線乗り放題のプラン

1日目 日本最北端宗谷岬

東京(羽田)-(飛行機)ー稚内(稚内空港)ー(レンタカー)ー宗谷岬ーノシャップ岬ー稚内ー(宗谷)ー旭川 旭川泊

稚内から宗谷岬へはバスもありますが、バス料金は片道1,420円。往復なら記念乗車券2,560円がちょっとお得です。二人で5,000円以上かかり、時間に制限のあるバスより、それより数千円多くだしてレンタカーを借りて移動の方がいいと思います。(雪道の運転経験がある場合)バスの選択肢は飛行機の到着を考えれば1本しかありません。

また、この日に旭川まで戻らなければ、次の日の計画はほぼなくなります。

2日目 網走流氷船と網走監獄

旭川ー(オホーツク)ー網走ー(タクシー)流氷船ターミナルー(流氷観光砕氷船おーろら)ー流氷船ターミナルー(網走観光施設巡りバス)網走監獄ー(網走観光施設巡りバス)-網走 網走泊

この日は1月15日から運航が始まる「流氷観光砕氷船おーろら」に乗車。駅からバスもありますが、時間の余裕がないのでタクシーで移動がお勧め。その後、ターミナルのバス停から網走観光施設巡りバスで網走監獄へ。網走監獄は大きな施設で全部みるには時間が足りません。帰りのバスの時間を考えると1時間くらいでしょうか。もちろん砕氷船をやめて網走監獄をじっくり見るというプランも有りですね。

3日目 SL冬の湿原号

網走ー(しれとこ摩周号)ー標茶ー(SL冬の湿原号)ー釧路

大人の休日俱楽部パスは6回の座席指定が取れます。このSL冬の湿原号は期間限定の全席指定の観光列車ですが、大人の休日俱楽部パスで乗れます(指定も6回のうちの1回とカウントされます)

この日が1番日程的にゆっくりすごせそうです。宿泊はANAクラウンプラザ釧路の予定です。小金虫はSFC保持者なので、室料10%OFF、朝食無料、ワンドリンクサービスのSFC特典プランが利用できます。

4日目 札幌市内観光とグルメ

釧路ー(おおぞら)ー札幌 札幌時計台、北海道庁旧本庁舎、サッポロファクトリー 札幌泊

お昼頃に着く列車を利用すれば、半日観光できます。写真は白い恋人パークです。工場見学や体験など、屋内で楽しめます。夜は「さっぽろホワイトイルミネーション」を楽しむのがいいですね。大人の休日俱楽部パスは5日間有効ですが、4日間で切り上げ夜の飛行機で東京に帰るというプランでも十分元は取れています。

5日目 函館観光とグルメ

札幌-(北斗)ー函館ー(バス)ー函館空港-(飛行機)ー東京(羽田)

昼頃函館到着後、函館朝市をぶらぶら、レンガ倉庫など函館湾周辺で楽しみます。最終の飛行機で東京に戻ります。

 

 

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