小金虫の暮らしとお金

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名古屋グルメ旅 1日目 ひつまぶしと手羽先

      2020/09/20

こんにちは、小金虫です。

夫婦で週1ランチを楽しんでいますが、今回はちょっと遠出をして名古屋まで行ってきました。

小金虫は、大人の休日俱楽部に入っています。大人の休日俱楽部はJR東日本エリアをお得に旅行できる会です。ミドルとジパングとあり、ジパングは全国の鉄道が割引きになります。(諸条件有り)

今回は新幹線30%割引きとレオパレスオーナー割引き、レオパレス旅行券を使ってお得に旅行してきました。

皆さんもご存じの通り、レオパレス21の経営再建のために4つあったレオパレスホテルは売却が決まり、レオパレスホテル名古屋は今月22日で営業が終わります。残念ながらもうオーナーサービスを受けることができなくなります。

1.JRが割引きになるー大人の休日俱楽部ジパング

入会資格

男性 65才以上

女性 60才以上

夫婦の場合、どちらか満65歳以上なら、二人そろって「夫婦会員」に申し込みできる。

会費

個人会員 4,364円
(年会費3,840円+カード年会費524円)

夫婦会員 7,458円
(年会費6,410円+カード年会費1,048円)

会員特典

・JR東日本線・JR北海道線30%割引

・日本全国のJR線20%・30%割引

・大人の休日倶楽部会員限定きっぷ

・国内旅行商品5%割引

など

大人の休日俱楽部は、年齢のよってミドルとジパングの2段階になっています。

ミドルはJR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも5%割引ですが、ジパングになるとJR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも30%割引と割引率が急上昇します。そして回数や使用する電車にいくつかの制限がありますが、全国のJRが30%引きになります。小金虫はこれが入会の動機になっています。

今回の名古屋行きの切符の場合

割引き条件

・「片道・往復・連続」で201㎞以上

・指定券類は乗車券と同時購入

※割引き乗車券を先に購入し、提示すれば指定券も割引きで購入できます。

・「ひかり」利用

※のぞみを利用したい場合は、座席指定特急券の割引きはなしになります。

・みどりの窓口でジパング会員手帳の提示と3割引き購入証に必要事項を書き込み提出

これらの条件をクリアし、約7,000円の割引きになりました。

2.名古屋グルメの代表格 ひつまぶしーあつた蓬莱軒

名古屋と言えばひつまぶし。いろいろなお店で提供されていますね。その中でも「あつた蓬莱軒」は、ひつまぶしを考案した元祖のお店です。現在、本店、松坂屋店、神宮店と3店舗あります。今回はその中で本店を選びました。

お店に到着したのは平日の11:50頃。多くの人が待っていました。受付の人に名前と人数を言うと、「1時10分にご案内できます。」と言われました。待っている人たちは、1時に案内される人たちでした。

案内されたのは2階席でした。1階はテーブル席、2階は畳に座卓スタイルでした。

注文したのはもちろんひつまぶしです。このお店は1.5人前の一半ひつまぶしというメニューがあります。二人で4つの食べ方を楽しむには1人前では少なすぎ、かといって2人前たのんでしまうと、他のメニューが食べられなくなる。そこで一半ひつまぶし、白焼き、うまきを注文しました。

最初に来たのはうまきです。(990円税込)

鰻入りの出汁巻きです。お出汁はやや甘めの味付けで、ふわふわに焼きあがっていました。あつた蓬莱軒では、一品料理は人数分に分けて提供してくれます。とても美味しかったです。

2つ目は白焼きです。(2,950円税込)

白焼きも食べやすいように切れ目が入っていました。表面がカリッとしていました。しょうが醤油がついてきます。見た感じ天つゆのように思ったのですが、味は醤油そのものでした。つけすぎ注意です。さっぱりとしたしょうが醤油も合いますね。

そしてひつまぶしの登場です。(5,300円税込)

写真だとあまり大きく感じませんが、ご飯がたっぷりでした。

オットと二人で、そのまま、薬味をのせて、お出汁をかけてと3/4まで食べ進めた段階でもうお腹いっぱいでした。しかしいつも完食を目指しているので、二人で最後まで食べ切りましたよ。一半ひつまぶしは、お茶碗は2人分だしてくれますが、基本1人前の料理なのでお吸い物などは1人分しかついてきません。

ひつまぶしを食べてみて、以前成田の駿河屋で食べたうな重に比べ、ご飯と一体となった美味しさだと感じました。駿河屋のうな重に比べ、たれの味が強いように思います。それもご飯と混ぜて負けないように濃いめの味付けになっているのではないでしょうか。

うな重とは違った美味しさですね。

3.ひつまぶしを食べたらちょっと観光ー熱田神宮

あつた蓬莱軒は店名からも分かる通り、熱田神宮の近くにお店があります。食事の後、ホテルに行く前に寄ることにしました。

熱田神宮がは、伊勢神宮に次ぐ神宮だそうです。熱田の杜と呼ばれる森にかこまれ、本宮をはじめ28のお社があります。

本宮

授与所ーお札やお守り、おみくじなどが売っています。

熱田神宮は広い敷地にたくさんのお社があり、それらをじっくり見るには時間が必要です。今回は、時間がなかったので本宮だけを参拝しました。パワースポットとしても有名で、美肌と目にご利益がある清水社、勝負運をアップしたいなら、信長塀、旅行中の安全を祈願なら下知我麻神社といったように、それぞれお参りする場所によって授かるパワーも違うようです。

西門近くにいた鶏。いつから住みついているのかは不明ということですが、参拝者からは「神鶏」とも呼ばれ親しまれています。時間がなくゆっくり回ることができませんでしたが、静寂の中、参拝すると気持ちが清々しくなります。

4.夜のお愉しみ ビールと手羽先ー風来坊千種店

手羽先も有名なお店がいくつもありますが、今回はやはり手羽先を考案したという元祖店「風来坊」に行ってきました。昼のひつまぶしの量が多くて、夕方になっても空腹感がありませんでした。でもせっかく名古屋まで行ったので手羽先も食べたい、ということでちょっとだけ食べに行ってきました。

風来坊は全国展開中で、全国に63店舗あります。実は東京の品川にもあるんですね。でもさすがに名古屋では32店舗もあるので、どこに泊まっても風来坊を見つけることができるという超ポピュラーなお店です。

今回は軽めにということでサラダと手羽先と餃子を注文しました。勿論ビールとチューハイも。こちらはお店のLINEに登録すると1杯目無料サービスでいただいたものです。

豆腐とわかめのチョレギサラダ(650円プラス税)

お豆腐とチョレギドレッシングが美味しくて、家でもお豆腐を入れたサラダを作るようなりました。

元祖手羽先唐揚2人前10本(960円プラス税)

ちょっと甘いたれと胡麻の風味がマッチしていて、ドンドン食べてしまいます。風来坊ではもも焼きやターザン焼き(ひな鳥半身)など食べ応えありそうなメニューもあるのでチャレンジしたいですね。

八丁味噌の鶏焼餃子(390円プラス税)

 

こちらは餃子の具に八丁味噌が使われているので、たれなどはなくそのまま食べます。まあ、名前通りの味でした。

今回は交通費が7,000円の節約、ホテル代はオーナー割引きとレオパレス旅行券を利用したので支払いは800円のみでした。最近、海外旅行ができないので、その分感心が国内旅行に向いています。今まで国内旅行のネックは鉄道運賃でした。それが3割引きになるジパングを利用すればかなりお得に旅行ができます。また、年3回販売される大人の休日俱楽部パスは、JR東日本エリアに限定されますが、4日間乗り放題(6枚の指定券付)なので、いろいろな所に料金を気にせず行けるのが気に入ってます。

旅行先で美味しい物を食べたいので、いろいろ調べてからでかけています。しかし、今回意外と量が食べられなくなっていることに夫婦で気が付きました。食べ歩きもしたいのですが、自分の食べられる量を考えてさらに厳選していこうと思いました。(年をとると食べられなくなるって、ちょっと悲しい現実です)

旅行の様子はYouTubeにもUPしています。ぜひご覧ください。チャンネル登録もよろしくお願いします。

 

 

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