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今年の年末年始はハワイで過ごせるか? JAL ホノルル便増便発表 

   

こんにちは、小金虫です。

小金虫はリタイヤ後の楽しみにヒルトンのタイムシェアを購入し、年2回ハワイに行ってました。

昨年から予約した飛行機はことごとく運休となり、ANAは現在羽田からの週2便、往復4便しか運航していません。ハワイでは陰性証明などの条件を満たせば隔離無し、到着後から自由に観光や移動ができます。しかし日本では帰国後2週間の隔離生活(条件次第で10日間)が求められます。これは大きな足かせとなってますよね。ANAは1月16日までの運行予定を発表していますが、年末年始の増便はありませんでした。

まだまだハードルが高い中、JALは年末年始のハワイ便の増便を発表しました。冬休みに入るとほぼ毎日ホノルル行きがあります。今回は1年以上運休している関空-ホノルル便と中部ーホノルル便が運行されることになりました。

航空券の値段はエコノミーで12月24日羽田発、12月29日ホノルル発30日日本到着便でJAL便だと134,500円。それに燃油サーチャージなどの料金24,860円をプラスして一人159,360円でした。12月29日発、3日ホノルル発4日帰国だと206,360円。(共同運航のハワイアン機材は料金が変わります)臨時便に合わせJAL海外ダイナミックパッケージも予約を受け付けています。12月29日発、3日ホノルル発4日帰国で宿泊をヒルトンハワイアンビレッジを選択するとツアー代は一人約45万円でした。

航空券代、ツアー代に加え、今は行きと帰りにPCR検査が必要です。ハワイの場合日本国内にあるハワイ州指定のクリニックで検査を受け、ハワイ州指定の書式の陰性証明書が必要となります。でもハワイ指定のクリニックのPCR検査費用高いですよね。3~4万円はしますよ。普通の病院でのPCR検査は証明書込で2万円ぐらいに値段が下がってきています。ハワイでの検査は、HISハワイが開設する「ワイキキ PCR 検査センター」でできます。「ワイキキ ショッピングプラザ」の 4 階に位置し、唾液による検査を提供。検査時間は毎日 8:00-17:00(最終受付 16:45)、検査料は日本入国時の陰性検査証明含め、$195(ハワイ州税別)です。日本語対応なので安心ですね。行き帰りの検査費用で一人5~6万円が必要です。これ、けっこう痛いですよね。ハワイ指定以外の医療機関では値崩れが始まっているらしく2万円ぐらいでできるところも増えてきました(ヨーロッパでは1万円以内でできる)

11月8日からは、アメリカに入国する外国人には新型コロナウイルスワクチンの接種完了証明書も必要となります。レストランでの食事や屋内イベント(美術館など)には接種証明書提示か48時間以内のPCR検査陰性証明書が必要です。

問題の帰国。ハワイでPCR検査を受け日本指定の書式の陰性証明書を書いてもらい、自国の接種証明書があるにもかかわらず2週間隔離となります。(条件を満たせば期間短縮できる)そうなると普通にお勤めしてる人は無理ですよね。実際今はどの便も100名以下の乗客らしいです。

無事入国審査が終わっても公共交通機関が使えないので、家族に迎えに来てもらう、コロナ対応してるタクシー、レンタカー(片道乗り捨ては高い)などで自宅に戻ることになります。その後は自宅で2週間待機するけれど、スマホに入国者健康居所アプリ「My SOS」を入れ、毎日位置情報(連絡が来たら位置情報のボタンを押せば居場所が相手に伝わる)と健康チェックをして送信しなければならない。時々自分と背景が映るようにして写真を送ることもあるようです。直接電話がかかってくることも。そしてこの対応をいい加減にすると実名が公表されます。

小金虫は12月にハワイ旅行を予約しています。帰国後の2週間は自宅から出れないので生活に必要な買い物はネットスーパーを利用しようと思ってます。最近のネットスーパーはある金額以上で配送料が無料になるところもあるし、冷凍品や冷蔵品は専用の保冷ボックスを利用して玄関先までお届けしてくれるので、魚や肉も注文できます。 リタイヤしてるので2週間の隔離はなんとかなると思ってます。

JALの増便でハワイに行く人が増えるといいですね。

 

 

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