小金虫の暮らしとお金

ポイントやマイルを貯めて現金を使わず楽しく暮らすブログです。

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レオパレス21のレオマイル30万LMでファーストクラスに乗れる

      2020/02/15

小金虫
こんにちは。レオマイルの最高額は30万LMです。 これをANAマイルに換えるとなんと!ファーストクラスにも乗れてしまいます。レオマイルの価値を考えてみました。

レオマイルは、お誕生日に300LM、イベント参加で300LMなど、付与の条件が決められています。その中で最高額が、300,000LMです。これは、2棟目を建てた時の建築費が6,000万円以上の場合と、紹介した人が建築費6,000万円以上の契約した時に貰えます。

300,000LMは、どれ位の価値になるのか交換先ごとに、調べてみました。

1 クラスLのカタログから商品を選ぶ

カタログを選ぶ画面では、レオマイル数で商品が検索できます。100,000LM以上では、一番高いのは、350,000LMの【アップル】iMac Retina 5Kディスプレイモデルでした。これは、レオマイル不足で交換できません。

2番目に高いのが【NEC】LAVIE デスクオールインワン(ホワイト)でした。

交換マイル 21,5000LM

市場価格     154,690円 (H30 5月 ビックカメラ.com調べ)

交換マイル:市場価格 1:0.72

3番目【シャープ】ドラム式洗濯乾燥機 プラズマクラスター搭載 (7Kg)でした。

交換マイル 205,000LM

市場価格    157,190円 (H30 5月 ビックカメラ.com調べ)

交換マイル:市場価格 1:0.77

カタログで見つからない時用なのか、【ステージアップ】カタログギフト<ソリュース>というのもありました。

交換マイル 104,000LM

市場価格    100,000円

交換マイル:市場価格 1:0.96

クラスLのカタログの商品は、大体レオマイルの72%から75%が市場価格と考えられます。唯一シチズンのエクシードが市場価格より安く設定されていてお得になっています。

シチズン エクシード(EXCEED) エコ・ドライブ電波時計 35周年記念モデル

交換マイル     198,000LM

希望小売価格  262,500円 楽天最安値212,000円

交換マイル:市場価格 1:1.07

希望の商品があれば、電話1本で配送まで手配してもらえるのでいいと思います。

2 現金に換える(Gポイントの登録が必要です)

レオマイル→Gポイント→現金

300,000LM→(交換比率5:4)→240,000G→(手数料10%)→216,000円 

交換マイル:市場価格 1:0.72

※手数料24,000ポイントの半分5%分はGポイントの所定のサービスを利用することで、取り戻すことができます。取り戻したポイントは同じ手順で現金にすることができます。これも加えると交換マイル:市場価格は、1:0.76まで上げることができます。

意外に現金にしても、商品と交換しても同じくらいになります。手数料5%12,000円分は、ぜひ取り戻いたい金額ですね。

Gポイントの登録の仕方は、「レオマイルをANAマイルに交換 Gポイント登録から手順紹介」で詳しく紹介しています.

3 Gポイントから直接ANAマイルに換える

300000LM→(交換比率5:4)→240000G→(手数料5%)→76000マイル

マイルに交換する手順は、「レオマイルをANAマイルに交換 Gポイント直接交換1250LM→330マイルから2倍以上の1250LM→810マイルにする方法」で詳しく紹介しています。

76000マイルでできること

 

特典航空券と交換

国内線(1マイル 2円の価値と言われています)

L ロウシーズン R レギュラーシーズン H ハイシーズン

東京⇔沖縄 

往復1人 L 14,000 R  18,000 H 21,000

東京⇔札幌 

往復1人 L 12,000 R  15,000 H 18,000

レギュラーシーズンなら、夫婦2人で沖縄と札幌1回ずつ行けますね。ハイシーズン1回、レギュラーシーズン1回も可能です。

国際線(1マイル=4円以上の価値と言われています)

東京⇔香港(往復一人)

エコノミー L 17,000 R 20,000 H 23,000  

ビジネス  L 35,000 R 40,000 H 43,000

東京⇔シンガポール(往復一人)

エコノミー   L  30,000  R  35,000   H 38,000     

ビジネス 55,000 60,000 63,000

東京⇔ハワイ(往復一人)

エコノミー 35,000 40,000 43,000       

ビジネス  60,000 65,000 68,000

エコノミークラスなら、ハイシーズンのシンガポールに行けます。ローシーズンならハワイも可能です。

ビジネスクラスならローシーズンの香港に行けます。

4 LINEルートを使ってマイルに換える

300000LM→(交換比率5:4)→240000G→(手数料5%)→228000LINEポイント→(交換比率10:9)→205200メトロポイント→(交換比率10:9)184680マイル

184,680マイルでできること

 

国内線

東京⇔沖縄 往復1人 L  14,000  R  18,000 H  21,000

東京⇔札幌 往復1人 L  12,000  R  15,000 H  18,000

夫婦で沖縄にハイシーズンでも4回行けます。1年ではちょっと使い切れないかも。マイルが3年を過ぎると失効してしまうので計画的に使う必要があります。また、余ったマイルは、スカイコインに交換して、お買い物や航空券購入に使うことができます。

スカイコインは、会員グレードによって交換率が変わってくるので、全額スカイコインに換えた場合は以下のようになります。

(計算方法はANAマイレージクラブ マイルから交換するのページに記載されています)

ANAマイレージクラブ会員 180,000×1.2 4,680×1 220,680コイン(円)

ANAカード会員(ワイド)・(一般)、AMCモバイルプラス会員 18,000×1.5 4,680×1 274,650コイン(円)

スーパーフライヤーズ会員、ANAカード会員(プレミアム)・(ゴールド) 18,000×1.6 4,680×1 292,680コイン(円)   

「ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズサービス」メンバー   18,000×1.7 4,680×1 310,680コイン(円)

なんと、「ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズサービス」メンバー   なら、元の300,000を上回る数字になりました。スカイコインはほぼ現金と同じ扱いなので、現金と交換するより、10万円も お得になる計算です。         

国際線

東京⇔香港 往復一人 

エコノミー L  17,000 R  20,000 H  23,000  

ビジネス      L  35,000 R  40,000 H  43,000

東京⇔シンガポール 往復一人 

エコノミー   L  30,000 R  35,000 H  38,000     

ビジネス    L  55,000 R  60,000 H  63,000

東京⇔ハワイ 往復一人 

エコノミー L  35,000 R  40,000 H  43,000       

ビジネス  L  60,000 R  65,000 H  68,000

東京⇔北米

エコノミー L   40,000 R    50,000 H     55,000       

ビジネス  L   75,000 R    85,000 H     90,000

ファースト L  150,000 R  150,000 H  165,000

夫婦でエコノミークラスなら、ハワイのハイシーズンでも2回いけます。ビジネスクラスでハワイのハイシーズンで1回行けます。これでも48,680マイル残っているので、レギュラーシーズンの香港 エコノミークラス1回行けます。

一人なら、アメリカまでファーストクラスに乗れてしまいます。すごい!

ハワイのビジネスクラスは、ANAの場合、一人20万~60万円の間で設定されています。それが13万マイルで行けるので、すごくお得です。ただし、ハワイ行きの特典航空券は、人気が高く、ハイシーズンに入手するのは、1年前から申し込んでも難しいと言われています。シーズンを外して、取れたら行くぐらいの気持ちで申し込むといいかもしれません。

レオマイルの価値まとめ

カタログや現金と交換  

1LM=0.75円

Gポイントから直接ANAマイル 

1LM=0.25マイル=0.5円(国内線航空券) 1LM=0.25マイル=1円(国際線航空券)

Gポイント(LINEルート)ANAマイル 

1LM=0.6マイル=1.2円(国内線航空券) 1LM=0.6マイル=2.4円(国際線航空券)

小金虫
 レオマイルの価値は、使う人の価値観で変わってくると思います。私にとって一番価値が高いのはマイルに交換する事です。

オット
 おれは、やっぱり現金だな。どう逆立ちしても、家族会員だから30万LMもらえないけど。

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