リモア ボサノバをハワイで購入 その魅力を紹介
2019/10/30
4月のハワイ旅行でリモアのトランクを買ってきたので紹介します。買ったのは、アラモアナショッピングセンター内のリモアショップです。
1 リモアとは
1898年にドイツのケルンで誕生したスーツケースブランドです。 航空機の外装に使われていたアルミニウム素材をスーツケースに採用して、サイズ違いで持っている人もたくさんいます。
2000年にはより軽量でカラフルなポリカーボネイト素材のシリーズを発表しました。
日本で買うとなかなかのお値段ですが、高品質なスーツケースとして様々な著名人にも支持されるブランドです。いろいろな企業とコラボして、最近では、「シュプリーム」×「リモア」のスーツケースが話題になりました。
2 日本での購入は
リモアの日本の正規代理店は「林五」です。リモアの専門ショップはここが出しています。
東京では、表参道、丸の内、銀座1丁目、銀座6丁目の4店舗があります。その他、横浜元町 名古屋栄、大阪心斎橋、大阪ヒルトンプラザウエスト、神戸、福岡の10店舗を運営しています。林五はリモアオンラインストアもやっています。
東京のデパートでは、リモアを扱っているのは高島屋と松屋、西武、小田急ハルクです。
平行輸入業者は、楽天やアマゾンに出品していてそこからも購入できます。
いろいろ見てみると、お値段がまちまちで、どこが安いのかよくわかりませんでした。定価で買うならデパートの割引(ポイントをもらう)かなと思いますが、取り扱っていないシリーズもあります。高島屋では、今回購入したリモアボサノバは扱っていないし、取り寄せもできないとのことでした。
意外にも林五のリモアオンラインストアは安いと思いました。しかし、欠品が多く欲しい物がすぐに手に入らないかもしれません。東京在住なら、直接ショップやデパートに行って現物を確認して購入するのがいいと思います。
3 リモア「ボサノバ」に決めた理由
色
濃い緑色がいいです。あまり持っている人がいない気がします。空港では、アルミのスーツケースにどうしても目がいってしまうせいかもしれませんが。
コーナーパッドは、革のそのままの色と本体と同じ色の2種類あります。我が家は、本体と同色を選びました。
素材
我が家は、トランクは軽い方がいいとの考えで、アルミよりポリカーボネート派です。以前に購入した2個のリモアもポリカーボネートです。10年以上使っていますが、今でも健在です。
仕様
フレームタイプは重いので、やはり軽さ重視だと、ファスナータイプですね。
値段
12月に行った時には、並んでいるのがすべて電子タグつきだったので、電子タグなしより1~2万高い感じでした。今回は、他のシリーズでも電子タグなしが置いてありました。
値段は、84L 769,63ドル(84、309円)でした。林五のリモアオンラインストアだと97、200円(税込み)なので、1割ちょっと安い計算ですね。円高なら、もう少しお得感が増すと思いますが、今回、カード会社の明細を見ると、1ドル109.546円でした。
ブログなど見ると個人輸入でもっと安く買っている人もいますが、語学力を考えるとこの値段ならOKとしました。
4 リモア「ボサノバ」の紹介
林五のリモアオンラインストアの紹介文には
高貴なジェットグリーン (Jet Green) のポリカーボネイトが用いられたこのシリーズには、どことなく落ち着いた、品格のある存在感が漂います。
クッション入りで手触りの心地よいカウハイドレザーのハンドル、そして飾りステッチが効いたコーナーパッドは、BOSSA NOVAをひときわ個性的に引き立てています。
細部へのこだわりは内装にも見られ、内装全体に配されたキルティング生地のライニングはパラシュートシルクを彷彿とさせます。
また、Flex-Divider systemにより、量に応じてお荷物をしっかりとホールドすることができ、収納したお荷物の荷崩れを防ぎます。
デザインを邪魔することなくボディに組み込まれたバッグホルダーには、別の手荷物を装着可能なため、移動の際の余計な負担を軽減いたします。
持つと、手に合わせてしなるので、持ちやすいです。
これは、今までのトランクについていなかったので便利そうですね。ベルトは25cmありました。首枕も付けられます。
こんな保存カバーもついています。